約2年ぶりに来たタイ。 スワンナプーム国際空港に着くと、タイ特有のムシムシする暑さに懐かしさを覚えました。 空港は2年前と比べると、観光客がほとんど居ませんでした。 私は空港からそのままホテルに直行し1週間の隔離生活が始まりました。 1日目と5日目にPCR検査を行い、それ以外はずっとホテルの部屋にいました。 隔離期間中はご飯を毎食選べ、ホテルのスタッフの方が部屋の前にご飯を運んでくれたので隔離生活はとても充実していました。 隔離期間中日本の授業とタイの授業が重なり、授業開始時間の計算が大変でしたが、なんとか乗り切りました。 タイの履修を考えるのは大変で、タイにいる友達にどんな授業か聞いてみたり、先生に相談しながら決めました。 隔離後はアパートへ行き、シーナカリンウィロート大学の国際課の方と一緒に近くのスーパーやコンビニの案内や必要なものを一緒に買いに行きました。当たり前のことですが、商品名が全てタイ語だったので国際課の方のサポートなしでは生活必需品も買えませんでした。 また、同じアパートに日本人の留学生が3人いたので仲良くなれました。 タイに来て初めての休日は神田で以前留学生別科の授業に出会った子と同じアパートの子と一緒にショッピングモールや展示会に行きました。アイコンサイアムというショッピングモールは、とても綺麗でいい意味でタイのイメージを壊してくれます。人気のキャラクター、マムアンちゃんの展示会に行き、マムアンちゃんの可愛さに癒されました。いろいろなタイを楽しめました。 翌日には同じ授業を受けているタイ人の友達と一緒に夜ご飯を食べました。お互い日本語とタイ語を教え合い、とても楽しい時間でした。 23日にはシーナカリンウィロート大学の留学生と一緒にアユタヤへ旅行に行きました。アユタヤのお寺を巡ったり、水上マーケットへ行きました。バンパイン宮殿、ワット・ヤイチャイモンコン、ワット・マハタート、ワット・プラシーサンペットへ行きました。ワット・プララーム付近では象にも乗れました。個人的な感想としては、象に乗っているときバランスを取るのが難しかったです。他の国から来ている留学生と仲良くなれたことが、私にとって一番嬉しかったです。お土産として、アユタヤで売っているローティーサイマイを買って、アパートで友達と一緒にローティーサイマイパーティーをしました。 26日、水曜日には授業がないので友達とお出かけしました。実は日本から送られてきた荷物に関税がかかってしまい、郵便局へ支払いに行きました。1500バーツを超える荷物だと関税がかかることを知らなかったので、最寄りの駅からさらに遠い駅の郵便局へ行きました。受け取り時にパスポート番号が必要なので、気をつけなければいけないと思いました。その帰りには、タイにあるドン・キホーテへ行きました。日本の食品や日用品が揃っていて、とても満足しました。値段が高いのは、仕方ないですね。 29日には、2年前にスタディーツアーで行ったブラパー大学の友達と一緒にバンコクを観光しました。カフェに行き、バタフライピーを使ったドリンクを飲みました。“Blue Whale Local Eatery" は映えスポットととしておすすめです。そのあとはアジアンティークで2年ぶりに観覧車とアトラクションに乗りました。2年前と変わらずとても面白かったです。最後は、ヤワラートという中華街へ行きました。タイなのに中国にいる感覚でした。 タイに来て1ヶ月目でとても刺激がありました。 出会えた人に感謝しています。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 6,500 | 24,050円 |
水道光熱費 | 2,940 | 10,878円 |
学費・教材費 | 780 | 2,886円 |
交通費 | 500 | 1,850円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 20,000 | 74,000円 |
合計 | 30,720 | 113,664円 |