月次報告書 2022-03
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2022-03-01 ~ 2022-12-31
留学種別
交換
生活編
コミュニケーションの難しさ、ブラジルの素晴らしさを実感した1ヶ月

・滞在先について 到着日と2日目は、ビジネスホテルIBISに宿泊しました。部屋の設備は、トイレ、シャワー(シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは備えられてない)、ベット、TVと非常にシンプルです。 3日目からは、ホステルの方に、滞在してます。1部屋12人で、共有キッチン、映画館などがあるホステルで、学生、旅行者、様々な分野で働いている方などが滞在しており、話す機会が多く友達もたくさんできる場所です。 ⚠︎過去の先輩方と比べて、家賃だけで高額になっていますが、安全な地区で、設備が充実している滞在先のため、高額となっています。また、外食を頻繁にいっていたため、食費が非常に高くなっています。 ・生活について ・食事 私はホステルに住んでるので、朝食と夜食を毎日作っており、パンやパスタや果物を食べることが多いです。 しかし、米は、どこでも購入することができます。 ・大学生活 留学生だけでピクニック、買い物、観光などがあり、授業開始後の1〜3週間にサンパウロ大学では多くのイベントが行われ、友達ができる機会がたくさんありました。 ・授業 3月21日から、授業が開始された。授業は、留学生1人しかいないという授業があり少し大変ですが、積極的に話しかければ友達もでき、質問すれば、親切に教えてくれます。予習の量ですが、過去の先輩が記載しているように、非常に多く、語彙力が求められます。また、私の場合は、スペイン語の文献を読まなければならないこともあり、非常に苦労しています。 ・苦労 3月は、タイトルにもあるようにコミュニケーションの難しさを実感した1ヶ月でした。ネイティブが話すスピードは、非常に速く、買い物、日常会話に非常に苦労していました。留学前に、ブラジルのニュースを、1.75倍で視聴しておいた方が良かったと感じてます。 ・ブラジルでの生活の感想 日本では、ブラジルは危険な国だと度々報道され、危険な国というイメージが少なからず、多くの日本人の方々のなかにあると思います。しかし、私は、ここで1ヶ月生活して身の危険を感じたことは一度もありませんし、盗難にあうような機会は一度もありませんでした。ブラジルでの生活は非常に楽しく、日本では体験できないような、刺激的な体験がたくさんあります。

住居形態
その他 ホステル
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
22円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,419 31,218円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 108 2,376円
通信費 0 0円
食費・その他 2,500 55,000円
合計 4,027 88,594円
授業編
Português para estrangeiros - Nível básico A2
外国人のためのポルトガル語 A2基礎レベル
語学(地域言語)
2160分
形態:オンライン 内容:ポルトガル語の文法     比較的、発表する機会がたくさんある授業である。 グループワークなどがあり、各国の神話や迷信を共有した。
história da américa indipendente l
アメリカ独立の歴史 l
講義(地域言語)
480分
形態:対面 内容:アメリカの独立の歴史     教授が、スライドを使って説明する授業です。
história das relações internacionais l
国際関係史 l
講義(地域言語)
240分
形態:対面 内容:国際関係史 国際関係とはなにかなど哲学的なことを学んでいます。 生徒が発表する時間も結構あります。
História do brasil indipendente l
ブラジル独立の歴史 l
講義(地域言語)
480分
形態:対面 内容:ブラジル独立の歴史 ブラジルの歴史について学ぶ授業で、教授がスライドをつかって説明します。 宿題の文献がスペイン語の時もあります。