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プロフィール
学生10349
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学先
ブラジル連邦共和国
/
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
留学期間
2022-03-01 ~ 2022-12-31
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2022-12
月次報告書12月分
盛り上がるワールドカップ
11月に開催されたカタールワールドカップ2022、ブラジルでは非常に盛り上がりを見せています。 校内では、ブラジル以外のチームの試合も携帯を使ってbandejãoで観戦している学生がいたり、ブラジル戦はスクリーンを使って投影し、観戦したりしております。 校外では、地下鉄でユニフォームを着て、応援歌を歌っていたり、バーやレストランに集まって観戦しております。 ブラジルの試合の盛り上がりは、非常に大きく、日本では体験できないものです。 もし、ブラジルの地でブラジル代表戦を観戦する機会が将来ありましたら、ぜひ、行ってください。 留学も終盤になりました。留学を振り返ると、すばらしい人達に出会い、ラテンアメリカの人々の温かさを非常に感じた留学であると感じています。みなさん留学する機会がありましたら、ぜひ、挑戦してみてください。 そして、残りの滞在期間を楽しみながら、少しでも成長して、日本に帰国したいと思います。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
学生10349
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2022-11
月次報告書11月分
世界には美味しい料理がたくさん
今月は、留学生の友達達とbarra funda の memoria da america latinaで開催されていたメキシコフェスティバルに行ってきました。 そこには世界の料理、メキシコ料理、フランス料理、ブラジル料理、コロンビア料理、アフリカ料理などがあり、なんと日本食までありました。私は、アルゼンチン料理、アフリカ料理を試食しました。アフリカ料理はご飯と野菜と非常に柔らかいお肉で作られていました。ご飯は、味付けされていたのですが、日本で食べたことがない味で、少し辛味がありました。 そして、ラテンアメリカの文化が学べる展示会が開催されていました。伝統的な衣装や当時使用されていた鉄器や土器などが展示されていました。 また、今月は、地中海料理を友達と食べました。私は鱈が使われている料理を注文しました。少し塩が多く使われており、非常に美味しかったです。 ブラジルで、様々な料理を試食しましたが、異国の地で食べる異国料理は、いい経験になると思います。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
学生10349
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2022-10
月次報告書10月分
最高の誕生日
寒い日が連日続いた9月とは裏腹に、10月は、暑いブラジルが戻ってきました。 今月は、私の誕生日があり、その時に友達達がサプライズをしてくれました。その時の出来事について記載させていただきます。 誕生日当日夜まで、何事もなかったかのように過ごしていました。友達と遭遇した際にも、いつも通り話してました。 その日の夜、友達から連絡がきて、その友達の友達が旅行をするのでイベントをしたいから家に来てほしいと言われました。その時は、私の誕生日の準備をしているとは想像していませんでした。なぜなら、友達に、誕生日の日にちを言ってなかったからです。 友達の家のドアを開けた時、真っ暗な部屋にたくさんの友達がいて、誕生日ソングを歌ってくれました。その後、友達が準備してくれた餃子、おにぎり、焼きそば、トルティーヤなどを食べ、最後にみんなでケーキを食べました。 サプライズをおこなってくれた友達に感謝です。最高の誕生日になりました。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
学生10349
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2022-09
月次報告書9月分
ブラジルでの最終学期開始 成長を感じた月
ブラジルでの最終学期がスタートし、新たな留学生もUSPにやってきました。1学期目とは異なり、日本以外の中国、韓国からの留学生、オランダ、スウェーデン、デンマークからの留学生が来ており、様々な文化をポルトガル語だけではなく、スペイン語や英語を使用して学んでいます。渡航前にスペイン語と英語の勉強をしておけばよかったと感じております。 今月は、私がブラジル渡航後に初めて実感した成長について記載したいと思います。 私は1学期目から歴史の授業のみを履修しておりましたが、1学期目の最終授業まで授業の内容は50%以下しか理解できていなかったです。語彙が少なかったのと、リスニングのトレーニングが足りなかったのではないかと感じております。しかし、今学期は、歴史のみならず、知識が全くないアルメニアの文化を履修し、授業の85%以上を理解できるまで成長しました。また、会話する際に使う単語の量と表現量も、1学期目と比較すると、桁違いに多くなったと実感しています。 留学から半年でこのレベルに達したことに驚くと同時に、言語学習は非常に時間がかかるものだと実感しました。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
学生10349
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2022-08
月次報告書8月分
ブラジルのアジア料理
ブラジルでの生活が6ヶ月経過し、あっという間に過ぎてしまったというのが実感です。今回は、渡航後、日本人街で知られるliberdadeで10回以上食事をしている私が発見した一風変わった日本料理を皆さんに紹介したいと思います。 寿司と言えば、生魚と酢飯で作られた伝統料理ですが、ここブラジルにはsushi doce, sushi fritaと呼ばれる寿司があり、ブラジル人が好む寿司だそうです。sushi doceは酢飯にフルーツやチョコレートなどがのった寿司で、sushi fritaは大きな海苔で包んである寿司を油で揚げた寿司です。私、酢飯と苺の寿司、酢飯とマンゴーの寿司、揚げ寿司の方を試食しました。苺の寿司は、口に入れた際は、馴染みがない組み合わせだったので、不思議な感じがしましたが、美味しかったです。しかし、マンゴー寿司に関しては、食感と組み合わせが変に感じ、私には合わなかったです。また、揚げずしに関してですが、醤油との組み合わせは抜群で、非常に美味しかったです。 他国の日本料理を試すのは、その国の好みの味が学べるので、いい機会になると思います。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
学生10349
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2022-07
月次報告書7月分
ついにテストが終わって旅行と外出
厳しかったテスト期間が終わり、旅行と外出を友達とできるようになりました。7月最初の旅行先は、サンパウロ州沿岸の観光地としてよく知られているIlha bela の近くboiçucangaに行ってきました。サンパウロ中心部からバスで、8時間ぐらいのところです。この町には、白い砂浜の美しいビーチ、木々の間から見れる絶景、水面下に太陽の光が反射した滝などサンパウロ州中心部では、目にできないような自然が多数あります。沿岸沿いと言うことで、頬が落ちるような海鮮料理が種類豊富にありました。 そして、ビーチで実際に起こった出来事についても記述したいと思います。ビーチで、私が座って、休憩していた時、1人の男性が話しかけてきて、Boiçucangaでの彼の人生について語ってくれました。このまま盛り上がり、時間を忘れ、1時間ほどビーチで話し込んでました。他の日にも、似たような出来事が起こってます。しかし、実はこのような出来事はサンパウロでは滅多に遭遇しない事なんです。 自然を有し、社交的な人が居住するboiçucanga もしブラジルに来る機会がありましたら、ぜひ訪れてみてください。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
学生10349
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2022-06
月次報告書6月分
芸術に触れた1ヶ月 新たな発見
日本を出国して3ヶ月が経過し、まだまだ語彙力不足で聞き返すことがあるものの、リスニング力は格段にあがったと思います。 さて、6月となり、天候が著しく変化していた5月と異なり、暖かいブラジルが戻ってきました。今月は、琴線に触れるような数々の作品がある2つの展示会に行き、芸術に触れてきました。今回は、こちらの展示会について書き上げたいと思います。 まず、作品『ひまわり』で知られている印象派のVan Goghの展示会です。彼の展示会では、彼が残した言葉が作品として展示されていたり彼の作品がデジタルアートとして壁や床に投影されたりしていました。 次は、ナイトメア・ビフォークリスマス、アリス・イン・ワンダーランドなどの映画監督として知られるTim Barton の展示会です。彼の展示会では、3Dメガネや現代テクノロジーの一つであるVRゴーグルなどが使われており、人間の脳が作り出す錯覚が利用されたものでした。 日本で生活していた際、展示会、博物館、美術館など芸術体験に触れる機会があったのにも関わらず、今まで芸術体験をしてこなかった私ですが、ブラジルでのこの芸術体験を通して、芸術の素晴らしさを改めて感じました。 留学は、学習だけではなく、新たな発見ができる機会だと思います。検討中の方は、ぜひ前向きに考えてみてはいかがでしょうか。
ブラジル連邦共和国
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学生10349
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2022-05
月次報告書5月分
芸術に触れた1ヶ月 新たな発見
5月に入り、サンパウロの天候が急激に変わりました。5月18日には気温が11℃を記録し、5月19日には、13℃を記録しています。4月中は毎日25℃を記録していたブラジルはどこに行ってしまったのだろうかと感じるほど、非常に寒いです。 今月は、教授が風邪をひき、授業が延期や中止になったり、学生が風邪をこじらせ、教室の席に空きが出るなどが多かったです。 私も、5月は風邪をこじらせ、回復までに非常に長い時間がかかりました。 なぜ、日本から、厚木の冬服を持参しなかったのだろうかと後悔しています。。。ショッピングモールや近隣の店舗で安く、保温性の高い冬服を探しましたが、多くは発見できませんでした。特に厚手のダウンジャケットは、見つけるのが非常に困難で、なおかつ非常に高額です。しかし、ロングコートやジャケットなどを購入できるので、冬服をスーツケースに詰め込まなくても一時的な気温の低下には対応はできると思います。
ブラジル連邦共和国
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学生10349
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2022-04
月次報告書4月分
慣れてきた生活
ブラジルに渡航してから1ヶ月が経過し、ブラジルの生活に慣れてきました。今回のレポートでは、1ヶ月生活してみて、授業で発見した日本との違いについて書き上げたいと思います。授業でのメモの取り方です。95%以上の学生が、パソコンなどの電子機器を使用せずに、1冊で1学期履修する全ての授業のメモが取れるほど非常に厚いリングノートの方にメモをとっています。日本からルーズリーフの方を持参しなかったので、私も、現在ブラジルで購入したリングノートを使用してメモをとっています。もし、ブラジルに留学する学生でルーズリーフを使用したい学生は、日本から持参する事を勧めます。ブラジルではルーズリーフを未だ発見できていません。 二つ目は、生徒の座る位置についてです。日本の学生は、後方に座る傾向があるのに対して、ブラジルの学生と留学生は前の方に座る傾向があり、積極的に質問をしています。また、議論の時間は、自分の知識を最大限活用して、生徒同士で議論をしています。生徒の中には、授業後や授業の間にある休憩時間に教授と議論している方もいます。
ブラジル連邦共和国
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学生10349
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2022-03
月次報告書3月分
コミュニケーションの難しさ、ブラジルの素晴らしさを実感した1ヶ月
・滞在先について 到着日と2日目は、ビジネスホテルIBISに宿泊しました。部屋の設備は、トイレ、シャワー(シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは備えられてない)、ベット、TVと非常にシンプルです。 3日目からは、ホステルの方に、滞在してます。1部屋12人で、共有キッチン、映画館などがあるホステルで、学生、旅行者、様々な分野で働いている方などが滞在しており、話す機会が多く友達もたくさんできる場所です。 ⚠︎過去の先輩方と比べて、家賃だけで高額になっていますが、安全な地区で、設備が充実している滞在先のため、高額となっています。また、外食を頻繁にいっていたため、食費が非常に高くなっています。 ・生活について ・食事 私はホステルに住んでるので、朝食と夜食を毎日作っており、パンやパスタや果物を食べることが多いです。 しかし、米は、どこでも購入することができます。 ・大学生活 留学生だけでピクニック、買い物、観光などがあり、授業開始後の1〜3週間にサンパウロ大学では多くのイベントが行われ、友達ができる機会がたくさんありました。 ・授業 3月21日から、授業が開始された。授業は、留学生1人しかいないという授業があり少し大変ですが、積極的に話しかければ友達もでき、質問すれば、親切に教えてくれます。予習の量ですが、過去の先輩が記載しているように、非常に多く、語彙力が求められます。また、私の場合は、スペイン語の文献を読まなければならないこともあり、非常に苦労しています。 ・苦労 3月は、タイトルにもあるようにコミュニケーションの難しさを実感した1ヶ月でした。ネイティブが話すスピードは、非常に速く、買い物、日常会話に非常に苦労していました。留学前に、ブラジルのニュースを、1.75倍で視聴しておいた方が良かったと感じてます。 ・ブラジルでの生活の感想 日本では、ブラジルは危険な国だと度々報道され、危険な国というイメージが少なからず、多くの日本人の方々のなかにあると思います。しかし、私は、ここで1ヶ月生活して身の危険を感じたことは一度もありませんし、盗難にあうような機会は一度もありませんでした。ブラジルでの生活は非常に楽しく、日本では体験できないような、刺激的な体験がたくさんあります。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
学生10349
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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