テストが終わりすぐ夏休みになった。日本よりも随分早く休みに入るため少し不思議な気分だった。授業は大変だったが、1学期はとてもあっという間に終わってしまった気がした。留学の4分の1が終わったと考えると自分の韓国語が伸びているのかあまり実感ができず、もっと努力が必要だと改めて感じた。 最後の週にはそれぞれの教科の成績も発表された。初めてのことでとても緊張していたが、単位はすべて取ることができたので、ひとまず安心した。また、現代文化について学ぶ授業では7000字以内のレポートを書く課題があり、一番心配していたがAプラスを貰うことができて自分の自信になった。しかし、あまり成績が良くない教科もあり、自分の勉強はまだ足りてないことも痛感した。 休日には留学生の友達と遊びに行くことが何回かあった。お互い母国語が違うため、韓国語と英語を混ぜながらコミュニケーションを取ったので、楽しく言語力を伸ばせる機会だった。また、友達の母国語を教えてもらったりして違う言語にも興味を持つきっかけになった。