月次報告書 2022-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2022-09-01 ~ 2023-05-31
留学種別
交換
生活編
長くて短い旅に出よう

ついに留学生活が始まりました。留学する前は正直行けるのかすら最後まで不安で、さらに来年の7月まで帰らないと思うと弱気になっていましたが、1ヶ月の滞在の中ですでに居心地の良さを感じています。授業は毎日2時間あり、最初は大量のインドネシア語が降りかかってくることに驚いたりもしましたが、先生が比較的分かりやすいインドネシア語を使ってくれているのか、慣れるとそこまで分からないと感じることもなくなりました。問題は授業外で、現地の友達と遊びに行ったり会話をするときはあまりの分からなさにかなり戸惑います。留学前にインドネシア語をどのくらい勉強したらいいのかというのは気になるポイントだと思うのですが、実際は勉強では補えない部分も多いように感じます。聞き返す能力だったり、分からないと表明することだったり。私自身そういったことはまだできませんが、少しずつできるように努力しているところです。大学3年生のこの時期に、将来インドネシアで働く見込みも生活する予定もないままこっちにきましたが、言語が好きな気持ちを貫きつつ、今後どんなことが待ち受けているのかが楽しみです。

住居形態
その他 kos
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0095円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,500,000 33,250円
水道光熱費 4,543,710 43,165円
学費・教材費 0 0円
交通費 55,000 523円
通信費 610,800 5,803円
食費・その他 1,999,900 18,999円
合計 10,709,410 101,740円
授業編
BIPA(bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2040分
受動態を軸に学習していきました。インドネシア語は日本語とは異なり、受動態がよく会話の中で使われるようです。受動態の基本はすでにKUISでも学習したため、より実践的に、様々な表現と組み合わせて学習を進めていきました。授業形態は配られたプリントをもとに進めていくような感じですが、問題をただ解くというよりは先生が途中で問題の中に出てきた単語を解説したり、小話をしてくれたりします。もちろん2時間ずっとインドネシア語なので途中で集中力が切れることはありますが、1ヶ月で徐々に慣れ、聞き取れる精度も高まってきたような気がします。