インドネシアに到着して日本製の車が多いことや、長袖を着ているインドネシア人が多いこと、トイレやお風呂の使い方が日本とかなり異なることに驚いた。kosのトイレは故障中だったため一週間ほどは桶を使って水を流さなければいけなかった。お風呂はお湯が出るkosだったが使い方が分からなかったため最初の二日間は水のシャワーを浴びた。インドネシアに到着してから約二週間は授業がなかったため現地の学生と出かける機会がたくさんあった。出かける際にGrab/Gojekという車やタクシーを呼ぶアプリを入れていなかったことや現地SIMをなかなか早急に入手できなかったことが原因で自分自身で車を呼ぶことができなかった。そのため現地の友人に助けてもらいながら交通手段を利用した。 授業が始まってからは、時間の経つスピードが倍に感じた。平日はインドネシア語の授業を受けた後にインドネシア人の友人と宿題やゲームをするなどして過ごした。授業はkesehatanやpernikahanなどテーマごとに進み、インドネシア語での説明を理解することが難しいと感じることも多々あるが興味深い内容を学べることができる。この1ヶ月で1番大変だったことは風邪をひいたことだった。季節の変わり目や野菜を全く食べていなかったこと、大学の行事がたくさんあったことから疲れが出たのか39度の熱を出した。インドネシア人もこの時期に風邪をひく人が多い、よくあることだと聞いた。一週間くらいで全ての症状が治り元気に授業を受けることができるようになった。