待ちに待った出発の日がやってきた。渡航前は多くの物を準備する必要があったため、時間が過ぎるのがとても早く感じた。洋服、生活用品、浴衣、変換プラグ、日本のお菓子や味噌汁などをスーツケースに詰めた。私たちは成田空港の国際線から出発したが、家族や多くの友達が見送ってくれたのでとても寂しさを感じた。約7時間飛行機に揺られシンガポールのチャンギ国際空港に到着した後、トランジットのために6時間半ほど空港に滞在し、約2時間かけインドネシアのスラバヤ国際空港に到着した。到着後、大学の先生や帰国中のパヨトに迎えられ、2時間ほど車に揺られた後、ついに大学に到着した。先生がとても温かく迎えて入れてくれたためとても安心した。インドネシアに到着して初めてのご飯はお弁当のような物だったが、ご飯もアヤムゴレン(フライドチキンのようなおかず)もサラダもとても美味しかった。その後私たちの住居となるコスに移動し、寮母さんに挨拶をした。とても優しそうな人で安心したが、お湯が出ると聞いていたシャワーは水しか出なかったりWi-Fiが弱すぎてまともに使えなかったりと、早速洗礼を受けた。個人的に、一人暮らしや海外経験がなかったためしばらくはホームシックになり漠然と不安を感じていた。 ここからは授業やピアチューターについて記録する。授業は月〜木曜日に計6コマあり、朝8時からお昼前にかけて行われる。まだインドネシアに来てすぐなので、先生たちの言っていることが理解できず困惑した。しかし、毎日新しい単語をどんどん知ることができるので出来るだけ早く成長できるように頑張りたい。ピアチューター活動は毎週金曜日の朝9時から約2時間ほど行われる。私たちがマランについて知れるように、マランの有名な場所に連れて行ってもらったり、一緒に美味しいものを食べたりした。新しいことをたくさん知れるので、今後もとても楽しみだ。 この1か月はあっという間に時間が過ぎてしまった。来月からはもっと楽しめるように、新しい刺激を求めて生活していきたい。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 1,000,000 | 9,500円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 198,330 | 1,884円 |
通信費 | 31,000 | 295円 |
食費・その他 | 2,944,000 | 27,968円 |
合計 | 4,173,330 | 39,647円 |