8月の終わりに友人や先生、家族と涙のお別れをしてから、さまざまな事を経験しながら一瞬で1ヶ月が過ぎた。到着後は、大学の先生方にたくさん助けていただきながら入居や公的手続きを済ませ困ることなくインドネシア生活がスタートした。初めは日本食や日本の友人が恋しくなったこともあったが、現地に友人ができてからはあまりネガティブな感情は湧かなくなっていった。この1ヶ月で交通面やトイレについてなど様々なカルチャーショックを感じ、インドネシアの興味深い面をたくさん知ることができたのが私的にとてもワクワクした。また、チューターの学生とは元々知り合いだったため、問題なく打ち解けることができ、授業が始まってからは現地学生である私の友人を介してMICCというサークルのようなものにも参加するようになるなど人間関係には困ることなく楽しく過ごすことができている。しかし日本の外で生活するということは全部が楽しいことばかりではない。最初に不安に感じたのはやはり言語面だ。いざ学校外のインドネシア人と話すとなると自分の発音が伝わらないことは日常茶飯事、そして何より困ったのはジャワ語を喋ることができないことだ。加えてインドネシア語における語彙量が少ない私は理解するのも一苦労で買い物の時に何かを聞かれるとパニックになりそうだった。最近は耳もネイティブの発音に慣れてきたため、来月の終わりまでにもっと語彙量を増やしてより多くのことを経験できるようにしていきたい。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 1,000,000 | 9,500円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 115,200 | 1,094円 |
通信費 | 31,000 | 295円 |
食費・その他 | 2,378,446 | 22,595円 |
合計 | 3,524,646 | 33,484円 |