7月25日の夕方にメキシコのプエブラという街に着き、約10ヶ月間の留学生活が始まりました。 出発前の1ヶ月間は、神田の期末試験や続々と迫る最終レポートの締め切りに追われながら、荷物の準備やビザの取得、住む場所を探したりしていました。留学先の大学ともメールでやりとりをしていたのですが、メキシコの大学は休暇中ということもありとにかく返信が遅いため、なかなか話が進まず、出発が近づくにつれて心配で仕方なかったです。 飛行機でメキシコ・シティーについてすぐにプエブラにバスで向かいました。もともとは家が決まるまではホテル生活をしようとしていたのですが、一緒にプエブラに留学に来ている友人がお世話になっている現地の家族の方が私のことも気にかけてくださり、ホテル生活はあまり治安的によろしくないということで、3日目からしばらくお家に泊めていただくことになりました。プエブラの案内や買い物、諸々の手続き、家探しなどすべて手伝ってくれて、メキシコでの生活についてアドバイスもしてもらえて大感謝です。 なるべく大学の近くに住んだ方がいいということで自分の通うキャンパスの近くで家を探しているのですが、歴史的な建物が立ち並ぶ地区ということもあり、なかなか条件に合う家が見つからず焦っています。8月に入ると2週目から授業も始まってしまうので、早く生活拠点を決めたいです。