【生活、カステジョン・イギリス旅行】 残りたった2ヶ月、されど2ヶ月。日本に帰りたくて、家族に会いたくてたまらない月だった。あと少しが長くて短い。こんな状態では帰ることは出来ないと思いながらも、なかなか成長を感じられず、苦しかった。友達との時間は楽しいけど、ネイティブグループの会話は、1対1で会話する時よりも圧倒的な速さ、さらに若者の口語表現で難しい。もう8ヶ月もいるのにまだまだだめなのかと悔しかった。自分の中ではこんな葛藤をしているのに、周りの日本人からは、"話せるからいいよね。スペイン人の友達も多いし。"とよく言われた。誰かに自分の苦労を分かってもらいたいなんて思わないけれど、自分だけがうまくスペイン語が話せなくて辛いと思ったら大間違い。どっちの方ができる、できない、いい環境にいる、いない、なんてないと思ってた。与えられた環境で、感謝しながらいかに自分なりの努力ができるかが勝負なのに。自分との戦いなのにそんなふうに言われるのかと悲しかった。更に、わざわざ車の中から窓を開けて、大きな声での中国語で挨拶、決して慣れることの無い迷惑な人種差別。(仮にHolaと挨拶されてもびっくりするが…笑) そんな中、授業も終盤にさしかかり、最終レポートやプレゼンに向けて忙しくなった。個人のものだったらもっと簡単なのかもしれないが、全てグループだったので本当に大変だった。もちろん自分の思い通りに行くわけが無い。自分の思ってることを伝えるのはかなり難しいけれど、正直に少し強く伝えないと伝わらない。みんな自分のことばかり。他人の気を使う余裕なんてないのだ。フラストレーションとストレスを抱えながら、友達の家へお邪魔する約束をしていたので、週末はカステジョンで過ごした。自分の家族に会いたいという思いを抱えながら行くと、あったかく迎えてくれて色んなところに連れて行ってくれたり、家庭料理を振舞ってくれた。嫌なことばかりじゃない、優しくしてくれる人もいる。"人による" だからこそ、決めつけは良くないと感じたし、くだらない人のせいで悩むのはやめようと思った。 その次の週末は、ロンドンに行った。あまり興味はなかったけれど友達に誘われたので行ってみたらとっても楽しかったし、また行きたいとも思えた。大きいビッグ・ベンなどの綺麗な景色を見ていたら、なんだかちっぽけな悩みだったなぁと思わされた。世界はこんなに大きくて広くて、まだ見た事のない景色や食べたことの無いもので溢れている。知らないことだらけだからこそ、知ってみたい。そんな理由もあって今スペインにいる。自分がしていた嫌な思いだって、初めて感じた事だったわけで、新しく知れたのだからそれでいい。そんなふうに思った。 最後の週末は、日本人の親友がバレンシアから遊びに来てくれた。本当に支えてくれる人の存在っていうのは大きくて、彼女がそばに居てくれたおかげでなんとか最後まで乗り切れた5月。感謝しかない。 【気候】 半袖やキャミで日中はちょうどいいです。夕方と日陰は羽織ものがあると安心でした。 イギリスでは6枚も洋服を着て、コートも羽織っていました。 *月額費用について* 水道光熱費は含まれていて、家賃は月に470€です。 交通費は、旅行の分のみです。理由は、前に記載した通りです。 食費は、買い物と外食を合わせて、300€くらいでした。旅行先でかなり使いました。ユーロのレートは日によって異なりますが、大体150〜153円だったと思います。 写真は、カステジョンとイギリスのです。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 470 | 71,953円 |
| 水道光熱費 | 0 | 0円 |
| 学費・教材費 | 0 | 0円 |
| 交通費 | 100 | 15,309円 |
| 通信費 | 10 | 1,531円 |
| 食費・その他 | 300 | 45,928円 |
| 合計 | 880 | 134,721円 |