月次報告書 2022-05
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2022-03-01 ~ 2022-07-31
留学種別
交換
生活編
初めての試験・友達と作る日本食

学校生活:今月はアルゼンチン文学の授業にて進級試験(parcial)がありました。進級試験に向けて重い不安を抱えながらも受験しましたが、幸運にも受かることが出来ました。進級ができたのでまた新しいユニットに入り頑張って勉強をしています。哲学の授業では言語的難しさを超えて学問的難しさに直面しています。進級テストが6月の二週目にあるのでまた目をギンギラさせて頑張りたいと思います。 日常:最近は一人で外を散歩しています。木陰でぼんやりとしている猫を見ると人間を辞めたくなりますがまだ頑張ります。今月は多くの時間を友達を過ごした気がします。寮の友達と色々なご飯、日本食などを作ったりしました。またみんなで映画をみたりと楽しい時を過ごしました。また私が一人で使っていた寮の部屋に新しい同居人がやってきました。最初は叫ぶほど嫌でしたがそのルームメイトは思ったより素晴らしい人間なのでストレスが溜まることは全くないです。 色々辛いですが目が壊れるまで最大限勉強して学んでいこうと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アルゼンチン ペソ
1.08円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 35,000 37,800円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 2,000 2,160円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 30,000 32,400円
合計 67,000 72,360円
授業編
Literatura Argentina 1 teórico
アルゼンチン文学1 理論
講義(地域言語)
480分
授業内容、目的:ガウチョ文学全体の総まとめ 計画:Unidad 2に入っていく。Unidad 2ではMansillaの"Una excursión a los indios ranqueles"を中心に他文献も交えながら見てゆく。このテキストではCivilizaciónとbarbarieの相対する関係が読み取れる(当時のアルゼンチン社会の比喩、、、) 参考書:購入の必要はない。教授陣が作るサイト(rosadovero)にて閲覧する。 成績評価:理論の授業なので成績評価対象ではなく、出席自由であるが、実践授業の理解にも必要不可欠である。
Literatura Argentina práctico
アルゼンチン文学 実践
講義(地域言語)
360分
授業内容、目的: ガウチョ文学全体の復習、並びに進級試験(10問ほどの質問に論じる筆記試験) 計画:CambaceresのEn la sangreを中心にアルゼンチン文学における自然主義文学の発達とその過程を見てゆく。自然主義分学運動の先駆けとなったフランスのEmile Zolaも重要人物として授業で取り上げる。 参考書: 購入の必要はない。教授陣が作るサイト(rosadovero)にて閲覧する。 成績評価:上記にある筆記試験にて評価される。(1−10の段階)1、2の数字を取るとdesaprobadoとなる。
Introducción a la filosofía otro teórico
哲学概論 理論
講義(地域言語)
480分
授業内容、目的:インマヌエルカントやヘーゲル、マルクスなどを中心とした哲学の概論を学んでいく。 計画:Idealismo trascendental(超越論的観念論)や Idealismo absoluto(絶対的観念論)などの観念論をa priori(先天的)またはposteriori(後天的)的な概念を交えつつ考えてゆく。 参考書: 学部のサイトにて随時配布される。 成績評価:理論の授業なので成績評価対象ではなく、出席自由であるが、実践授業の理解にも必要不可欠である。
Introducción a la filosofía y otro práctico
哲学概論 実践
講義(地域言語)
360分
授業内容、目的:マルクスの労働と奴隷に関する理論を詳しく考察する。 計画:マルクスの労働と奴隷に関する理論の概論を理解し、図解などによってさらに理解を深める。 参考書:学部のサイトにて随時配布される。 成績評価:学期に一度の試験にて筆記試験を行う。