生活:6月になるといよいよ本格的に寒さが厳しくなってきました。街を歩くとマフラーや手袋なども見かける程です。勉強などで大変な生活がありますが、授業が無い日は同じ哲文学の学科の友人と本を読みにcafeteríaに行ったり、外でぼんやりしてみたり、イタリア人の友人と一緒にイタリアン料理をしたりと楽しい日々(老後みたい)を送っている気がします。またいつも行く古本屋では店主から読みたかった本を一冊(Émile ZolaのL'assommoir) を頂いてとても嬉しい気持ちになりました。自然主義文学の先駆けとなる一冊なので是非読んでみて下さい(邦題:居酒屋 スペイン語:La Taberna)。 学校:6月はparcial(試験)が二つもありました。映画をみたりダラダラしたい気持ちは爆発寸前ですが、parcialは現地の学生でも平気で落ちる(哲学のparcial ではクラスの32人中12人が脱落)のでめちゃくちゃに頑張って何とか生き残りました。文学の試験についてはまだ結果が分からないので心臓が壊れそうです。 残り少ないアルゼンチン生活ですので、これからも最後まで試験に受かるよう勉強を続けていきたいと思っています。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 35,000 | 37,800円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 3,000 | 3,240円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 20,000 | 21,600円 |
合計 | 58,000 | 62,640円 |