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プロフィール
学生11380
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
アルゼンチン共和国
/
UNIVERSIDAD NACIONAL DE LA PLATA
留学期間
2022-03-01 ~ 2022-07-31
留学種別
交換
1~5件目 / 5件中
2022-07
月次報告書7月分
最終月
7月は全ての授業がほぼ終わっている状態でした。とはいうものの学期が終わったわけではなくテストのための勉強で授業が無いという状態でした。みんな期末のexamen finalに向けて準備をしている状態な月でした。受けていた哲学と文学のテストも無事全て終了し、安心できました。僕にとってはこの月が最後となるので、帰国が近づいた7月下旬では友達と観光地に行ったり、アサードをしたりと色々楽しんでいました。 7月になると冬も終わりを迎えているような気候で、寒さもあまり感じない様子でした。半袖で少し寒いか丁度いいかくらいの気候でとても過ごしやすい気温でした。 冬特有の湿気が強い印象で、現地の人も僕も含め咳が出るなどのアレルギーが少し辛かった気がします。 帰国が近づくとPCRのために少し自主隔離的なことをしていたので、飲み会などを断ってしまいましたが、最後の日にはしかりとアサードを楽しむことができました。 帰国するにはオランダ、韓国を経由して日本へ行きました。
アルゼンチン共和国
UNIVERSIDAD NACIONAL DE LA PLATA
学生11380
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-06
月次報告書6月分
Parcialだらけの六月
生活:6月になるといよいよ本格的に寒さが厳しくなってきました。街を歩くとマフラーや手袋なども見かける程です。勉強などで大変な生活がありますが、授業が無い日は同じ哲文学の学科の友人と本を読みにcafeteríaに行ったり、外でぼんやりしてみたり、イタリア人の友人と一緒にイタリアン料理をしたりと楽しい日々(老後みたい)を送っている気がします。またいつも行く古本屋では店主から読みたかった本を一冊(Émile ZolaのL'assommoir) を頂いてとても嬉しい気持ちになりました。自然主義文学の先駆けとなる一冊なので是非読んでみて下さい(邦題:居酒屋 スペイン語:La Taberna)。 学校:6月はparcial(試験)が二つもありました。映画をみたりダラダラしたい気持ちは爆発寸前ですが、parcialは現地の学生でも平気で落ちる(哲学のparcial ではクラスの32人中12人が脱落)のでめちゃくちゃに頑張って何とか生き残りました。文学の試験についてはまだ結果が分からないので心臓が壊れそうです。 残り少ないアルゼンチン生活ですので、これからも最後まで試験に受かるよう勉強を続けていきたいと思っています。
アルゼンチン共和国
UNIVERSIDAD NACIONAL DE LA PLATA
学生11380
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-05
月次報告書5月分
初めての試験・友達と作る日本食
学校生活:今月はアルゼンチン文学の授業にて進級試験(parcial)がありました。進級試験に向けて重い不安を抱えながらも受験しましたが、幸運にも受かることが出来ました。進級ができたのでまた新しいユニットに入り頑張って勉強をしています。哲学の授業では言語的難しさを超えて学問的難しさに直面しています。進級テストが6月の二週目にあるのでまた目をギンギラさせて頑張りたいと思います。 日常:最近は一人で外を散歩しています。木陰でぼんやりとしている猫を見ると人間を辞めたくなりますがまだ頑張ります。今月は多くの時間を友達を過ごした気がします。寮の友達と色々なご飯、日本食などを作ったりしました。またみんなで映画をみたりと楽しい時を過ごしました。また私が一人で使っていた寮の部屋に新しい同居人がやってきました。最初は叫ぶほど嫌でしたがそのルームメイトは思ったより素晴らしい人間なのでストレスが溜まることは全くないです。 色々辛いですが目が壊れるまで最大限勉強して学んでいこうと思います。
アルゼンチン共和国
UNIVERSIDAD NACIONAL DE LA PLATA
学生11380
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-04
月次報告書4月分
THE 必死
留学二月目となりました。流石に授業についていけるだろうと思ったらそんなことは全然なさそうで、目を赤くバキバキさせながら授業を聞いてもやはり分からないことはたくさんありますが、予習のおかげで30%増しで理解ができます。予習無しでは30%引きになってしまうので予習の大切さを感じました。 家で勉強をすると何かぼんやりした不安で集中ができなくなることが留学中は増えた気がします。そんな時は時間と音楽がいつの間にか解決してくれます。でもいつの間にかぼんやりと戻ってきます。 大学内でアニメ好きな人が声をかけてくることが多くなりました。私はアニメに興味がないので、もう少しアニメの勉強をしてから留学に行けばよかったかもしれません。話についていけません。 辛い日常から離れ、友人とは今月もアサードやマテ、たまに一緒にご飯作りを楽しんでいます。今月はカミニート(ボカ地区)に行きましたが、韓国の俳優と間違え写真をお願いされ、なぜか少し嬉しかったです。 郊外で日本の祭りが開かれるということでそこにも行きました。屋台的な所で焼き鳥や饅頭が売られていましたが、あの独特の屋台のエンジン音が無いもので少し恋しいです。出店の商品は海外でありがちですが、アジア諸国の混雑状態(韓国系、タイ系が多い)でした。 また今月も自分の興味のあるガウチョ文学に関して、教授から情報を頂き、古本屋にてウロウロ彷徨いながら情報を召集しています。 次は5月。目をバキバキさせながら頑張りたいです。
アルゼンチン共和国
UNIVERSIDAD NACIONAL DE LA PLATA
学生11380
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2022-03
月次報告書3月分
初めてのアルゼンチン、初めての留学
コロナやロシアとウクライナの情勢により相次ぐ飛行機の欠便がありましたが、なんとか日本を出発し、3月3日にブエノスアイレスに到着しました。空港のあるブエノスアイレスの中心からラプラタまではタクシーで移動しました(所要時間約30分、料金8000円程)。着いてから1週間は慣れない生活が続きましたが、大体二週間もすれば慣れてきます。 街の様子:ラプラタ地域は治安があまり良くはありません。夜は一人で歩かない方が良いでしょう。日中も街中で物を売る人にお金をせがまれることがよくあるので、気をつけた方が良いかもしれません。歩道はあまり整備がされていない所が多いです。また街中の建物にて『VENDE』の文字が多いです(経済状況が伺えるかもしれません)。 (補足:CABA(ブエノスアイレス中心街)に一度行きましたが、頻繁にデモなどが行われている様子でした。特にフェミニズムの運動が盛んな様子です。) 生活:寮の近くにはいろいろな店があるので、あまり遠くまでいく必要はなさそうです。近くにはVEAというスーパーがあります(りんご四つで90円くらい、ひき肉500gで350円くらい)。食品は安いですが、生活用品は少し高めです(トイレットペーパー四つで300円くらい)。 大学:学期が始まって二週間経ちますが、与えられる情報(大学のシステムなど)がとても少なかった印象です。なので授業が始まって、どうやって資料を見るか、などが分からなくとても苦労しました。先生たちは優しい方も多いですが、少し雑で不親切な方も多少いらっしゃる様子です。授業内のスペイン語はとても難しく、まだ理解するのが難しいです。授業前に資料を何度も読んで、ある程度内容を理解してから授業に行き頑張ってます。 (補足:大学の授業は一つの科目につき、Teórico(講義形式)と practico(実践)があります。) まだまだ授業に苦労して、不安だらけの日々ではありますが、頑張ります。 以上。
アルゼンチン共和国
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学生11380
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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