〈気候、衣服〉 朝と夜はひんやりとして涼しく、特に夜は寒いのでトレーナーやジャケットなど暖かい格好をしている人が多いです。昼間は太陽がとにかく暑いので夏の格好をしている人が多いです。風はあるので日陰だとちょうど良い気候だと思います。夕方に一時的に大雨が降ることが多いですが、日本と比べると湿気がないのでとても過ごしやすいです。衣服はこちらで調達するつもりだったのですが、円安の影響もあり意外と高かったので日本から送ってもらうことにしました。 〈携帯〉 空港でtelcelを購入しました。30日間6GBで529ペソでした。Instagram、Twitter、WhatsAppなどいくつかのアプリは使い放題なので外出先でも気兼ねなく使うことができます。 〈環境〉 想像していたほど治安は悪くなく、気が緩みそうになります。しかし、会う人みんなに気をつけるんだよと何度も釘を刺されるのでみんな当たり前に十分に警戒して毎日過ごしているのだと思います。 治安よりも車の方がとても怖いです。大きい道路は車線がほぼなく、自由に走っている感がすごいです。スピードも速く、普通に信号無視する車もいます。車間距離もだいぶ狭いです。 〈生活、滞在先〉 14時間もの長いフライトは初めてでしたが、特に何事もなくメキシコに到着することができました。空港でSIMカードを購入してからバスのチケットを買ってプエブラへ向かいました。約3時間かかりました。 出発する2ヶ月前ほどにSNSで同年代のメキシコ人の女の子と知り合いました。何度かビデオ通話をしたり、頻繁に連絡を取り合ってメキシコでの部屋探しや生活について親身に相談に乗ってくれました。しかし結局いい物件は見つからず、大学の近くの部屋が決まるまで家に泊まっていいよと言ってくれ、お言葉に甘えることになりました。 次の日からは本当にこの家族にお世話になりっぱなしな日々でした。在留カードの取得や内見の際にも当たり前のように毎回連れて行ってくれて感謝でいっぱいです。また、毎日美味しいご飯を用意してくれてこの1週間でたくさんのメキシコ料理をいただきました。どれも本当に美味しくて幸せでした。ご飯だけでなくお菓子やフルーツなども次から次へと出てくるので太らないわけがないと思いました。 ある日親戚ご夫婦もこの家にやってきてみんなで家の外でチーズや果物を食べていたのですが、お酒を飲んでいないのにも関わらず愉快にみんなで大爆笑している姿がとても印象的でした。どうしてこんなに笑っているのか、内容はしっかり理解できなかったのですがみんなツボってしまって笑い死にそうになっていてなんというか本当に面白かったです。 時間割などについての質問をしに大学へも連れて行ってくれたのですが、8月1日から始まると思っていた授業はまさかの1週間後の8月8日からでした。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 350 | 2,275円 |
通信費 | 529 | 3,439円 |
食費・その他 | 1,000 | 6,500円 |
合計 | 1,879 | 12,214円 |