月次報告書 2022-08
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2022-07-01 ~ 2023-06-30
留学種別
交換
生活編
怒涛の8月

今月からUNAMの授業も始まり、cepeという語学学校の授業も始まり、本格的な一人暮らしも始まったりと、かなり沢山のことが始まった。慣れてないことだらけで情緒が不安定な時もあったり、人と話したくない時も正直あったが、そういう時でも話せる友達がいたのは事実でその友達たちに感謝だなあと改めて感じた。 今月は家の近くをたくさんお散歩したり、色んなお店やバザールなど行ったりと近所を散策した。 写真の左側のご飯はtamalesというメキシコ料理で、外はトウモロコシの葉やバナナの葉、中はトウモロコシを使った生地がその葉の中にいる。料理の方法がちまきみたいで嬉しくなった。tamales美味しかった。中の味がお店によって違ったり種類があったりするのでこれから色々なtamalesに出会えたらいいなと思う。 授業はかなり難しくて、頭がいつも混乱しがちだが、自分がいまメキシコで考古学を学べていることが奇跡のよう。というのも、最近ふと思い出したことだが、小学生の頃考古学者になりたいと言っていて、それが今形を少し変えながらも叶っているからである。そう考えると、本当奇跡みたいだなと思い、頑張ろうと思えた。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
メキシコ ペソ
7.86円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 5,000 39,300円
水道光熱費 0円
学費・教材費 15,000 117,900円
交通費 170 1,336円
通信費 0円
食費・その他 7,230 56,828円
合計 27,400 215,364円
授業編
Etnografía Mesoamer-Nte.de México
メキシコのメソアメリカの民族学
講義(地域言語)
840分
クラスメイトの人数は44人ほどで、かなり多い。 授業の進め方は先生がスライドで、講義をしていく。 El pasado indígena という本の内容を生徒が指定された範囲をそれぞれプレゼンしていく。 授業の雰囲気は、それぞれ自分の意見持ってたり、授業の途中でも堂々と質問したり、意見言ったりしていてかっこいいなと感じた。メソアメリカ地域のことでほとんどの生徒が自分の生まれた地のことだから元々知識があったり、言語が分からなく、ついていけないことが多く、かなり難しいし、本の内容も専門的だけど、理解できたら興味がより深まる。 1回(120分)×週2回×3週+1授業
Arqueología de Oaxaca
オアハカの考古学
講義(地域言語)
960分
人数は35人ほどで、水曜だけの4時間授業。 今月の授業は主にモンテ・アルバンのことを学んだ。 毎週、本を読んで、意見を書いて提出する課題がある。 もちろん本もスペイン語で、本読むのが遅く、意見を書くのにも時間がかかる私にとっては1週間でそれを終わらせるのなかなかに難しい。 授業の雰囲気はみんな真面目で勉強熱心で、まさに考古学者のよう、先生も優しく質問をしたら丁寧に教えてくれる。 1回(240分)×週1回×4週