月次報告書 2022-11
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2022-07-01 ~ 2023-06-30
留学種別
交換
生活編
死者の日

11月も色んなことがあったが、まず初めに、死者の日。 11月1日と2日はメキシコでは死者の日という、死者の世界から死者がこの世に来る日として祝日となっている。日本でいうお盆のようなもの。 私はその日は、Guanajuatoに友達と旅行をしていた。左の写真は2日の時の写真で、主に子供たちが、子供の死者のためにオフレンダーを作っているところをちょうど通りかかった時に撮った写真である。朝早くから準備していた。この旅行中、死者の日のための装飾やオフレンダーを作っているプロセスを何回か見れて、感動した。このプロセスを経て、メキシコの死者の日の町が創られるんだなと思うと、その人たちに感謝の心を送りたくなった。 素敵な旅行だった。 今月は友達のお家でご飯を作って食べた日が多かった。 UNAMで出会った他の国からの交換留学生たちはほとんど1学期でおしまいなので、もうすぐで自国で帰ってしまうのが悲しい。時が過ぎるの早いなと思った。 右の写真はみんなで一緒にピザを作った時の写真。ソースも自分達で作ってとても楽しかったし、ものすごく美味しかった。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
メキシコ ペソ
7.86円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 5,000 39,300円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 168 1,320円
通信費 200 1,572円
食費・その他 4,800 37,728円
合計 10,168 79,920円
授業編
Etnografía Mesoamer-Nte.de México
メキシコのメソアメリカの民族学
講義(地域言語)
480分
クラスメイトの人数は44人ほど。毎週火曜木曜11:00から2時間。 先生が用意したスライドを使って、"El pasado indígena"という本の指定ページの内容を講義していく形。 メキシコのメソアメリカ地域をクラシック時代どんなふうな生活だったのか、どんなことが栄えていたのか、違う文明との交流などを学ぶ。 1回(120分)×週2×2週
Arqueología de Oaxaca
オアハカの考古学
講義(地域言語)
750分
クラスメイトは35人ほど。毎週水曜9:00から4時間。 毎週出される課題の本や論文を読んできて、自分の意見を書く。次の週はその課題の本や論文をスライドと共に先生が講義していく。 主にOaxacaの先スペイン時代の文明のことを発掘されたマテリアルから読み解いていく。 1回(240分)×週1×3週+30分(遅刻)