2023年、明けましておめでとうございます!皆さんにとって素敵な1年になりますように。 今年は、ブダペストの友達の家で年越しをしました。年越しの瞬間はシャンパンで乾杯した後、家の前に出てみんなで花火を見ました。どんな人でも花火を打ち上げることができるのであちこちから花火の音が聞こえました。綺麗だったな~!ちなみに、大晦日の夜はタクシーがなかなか見つからないそう、、。 1月1日は、ハンガリーの新年料理を食べました!豆のスープ(豆をお金に見立てて、お金持ちになれますようにという意味)と、豚肉のソーセージ(豚のように幸せを掘りおこせますように)を食べましたハンガリーでは、新年には羽のついた動物と魚は食べてはいけません。幸せが飛んでいく、泳いでいく、と考えられているので。 これがハンガリーの新年!つぎはボスニアのクリスマスと新年について! ボスニアは1月7日がクリスマス、1月14日が新年です。ということで1月7日~14日までボスニアの友達のお家にお邪魔しました~!ボスニアのクリスマスは、豚肉とジャガイモを食べます。(←トルコ(イスラム教メインの国)に支配されていた背景から)クリスマスはハンガリー同様、家族のイベントなので、友達の両親、妹はもちろん、祖父母、いとこ、おじさん、おばさん、友達のゴッドマザー、ゴッドファザー、両親の結婚立会人、と彼らの息子、母親のゴッドドーターにも会いました。本当にたくさんの人たちの時間を過ごして、しかもほぼ全員と言葉が通じないのに、とても仲良くなれたし心が落ち着きました。今回訪れた友達の家はボスニアのセルビア人地区で、宗教は正教会。ハンガリーはカトリック。同じキリスト教だけれどお祝いの仕方は違いました。ボスニアの場合、セルビア人地区は正教会、クロアチア人地区はカトリック、ボシュニャク人地区はムスリム教といった感じで同じ国の中に宗教が主に3つあって、行政でも3つの地区に分かれていて、各地区で大統領が1人ずついるので、国全体を見ると大統領が3人いるということなんですよね。これを友達が熱心に説明してくれました。予想を超えてくるボスニア、本当に面白い国!新年はハンガリーと同様、友達とのイベントで、私たちは音楽バーで年越しをして、それ以来セルビアの音楽が大好きになって今でも聞いてます^^ こんな感じで今年はクリスマスとお正月が2回ずつあり、大好きな友達と家族と祝日を過ごせて楽しかったです! 来月から新学期が始まるのでまた新しいスタート、精進してきます~。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 110,000 | 49,500円 |
| 水道光熱費 | 0 | 0円 |
| 学費・教材費 | 0 | 0円 |
| 交通費 | 50,000 | 22,500円 |
| 通信費 | 10,000 | 4,500円 |
| 食費・その他 | 30,000 | 13,500円 |
| 合計 | 200,000 | 90,000円 |