Ayanoの報告書一覧
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2022-09-01 ~ 2023-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2023-07
留学成果報告書7月分
留学成果報告書
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1857 ・学生数 About 19,000 ・設置学部 Human Resources Business Administration and Management Business Information Technology Commerce and Marketing Communication and Media Science Community Coordination International Business Economics International Relations Finance and Accounting Vocational Technical Instructor Tourism and Catering (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 国際関係学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 他のエラスムスの学生と選べる授業は同じ。選択肢は12コース/1セメスターくらい? ハンガリー語など第二か国語の授業は取れなかった。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 学部は超えられないけど、修士の授業は取れる。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できない、と言われた。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本学生は私だけ。留学生は、1000人くらい来ていた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はほぼなく、プレゼンテーションとエッセイが1セメスターに1つか2つある。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 学生サポートセンターがグラウンドフロアにあるので相談可。学生証発行などAdministration関係も、学校生活の相談も。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あった。学校から渡されたEmailやパスワードの説明、履修登録の仕方、校舎の地図の配布。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前にLearning Agreementを提出すると、提携先の大学が登録してくれた。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 日本を離れて学びたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 日本と遠くて全く違う国だと思ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 英語の勉強をとにかく頑張りました。/ 世界史(バルカンや東ヨーロッパ)の勉強をしておけばよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 持っていくものを集めたくらい。そこまで苦労しなかった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 寮、学校、町、どこでもとにかく話しかけて友達を作った。結果50か国以上の友達ができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 英語を喋らない教授が割といる&スライドを読むだけの先生もいるので、友達から情報収集をして慎重に履修登録した方が良い。授業に全く来なくてテストにだけ現れる学生もいるが、自分の軸をしっかり持って勉強するときっと伸びると信じるのが大事だと思った。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 教会(友達の紹介) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 教会では色々な人に会えて、ジーザスについて知れて良かった。学んだことは教会というコミュニティを個人のビジネスに利用しようとしている人が必ずいるので要注意。 (9) 留学で達成した最も大きなこと どこでも生きられるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか アラビア語、ハンガリー語は継続する!あとは、後期に取ったNational identityの観点から卒論を書きたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 全て、早め早めの行動を。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 90日を超えても滞在許可書を待つ場合が多いので、なるべく早めに行動すること。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 行き:カタール航空のアプリから 帰り:kiwi (4) 渡航したルート 行き:成田→ドーハ→ブダペスト 帰り:ブダペスト→ダマーン(サウジ)→デリー→ホーチンミンシティ(ベトナム)→羽田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 100Eのバスで市内へ。市内からはメトロとバスで寮へ。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 提携先の大学から紹介してもらった。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) シングルルーム、1か月325€(今は380€) 家具付き、シャワーやベッドも。月1でクリーニングが入るので綺麗。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 色々な人と会えるので友達を作りたい人は向いていると思う! 家具付きなので特に何も持って行かなくて問題ない。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) デビットカードと現金を主に使っていた。現金の引き出しはATMから、送金はネット送金。基本ヨーロッパはマーケット以外どこでもカードが使えます。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 市内に出てからテレコムでSIMカードを購入して、ネットからチャージしました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内は繋がる教室とそうではない教室がある。街ではWi-Fiを見つけるのが簡単。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) FirstMedを保険会社に毎回紹介されてよく使った。保険会社の対応はとても良かった。ただ、FristMedという機関は人手不足と医療機器が古いとかであまり評判が良くない。 (5) 日本から持っていくべきもの 電源変換アダプターと薬 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ロマ族の人が治安を悪くしている、みたいなことをクラスメイトからよく聞いたことがある。あとはティンダーなどのマッチングアプリ関連の事件もよくある。対策は、危険なところにはいかないこと。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ほぼ毎食作っていた。スーパーで買って作るのが一番安いので。大学の学食はあるが校舎から少し離れている。外食費は日本と同じくらい。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地の人に聞いた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 エスカレーターは右側に立つ。お店に入る時と出るときは大きな声で挨拶を。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 進学 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) していない (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学で培った世界の見方をベースに出願書類を作成する。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 英語をどれだけ喋れるかは、人とどれだけ深く繋がれるかに大きく関係しているので、話せるようにしておくと良いと思います。あとは、お金を貯めたり健康管理をしっかりしたり、手続きをぬかりなくやったり、自分で自分のことをやって留学前に自立できると留学中の生活の基盤がつくれると思います!◎
国際コミュニケーション学科 4年 交換
月次報告書7月分
最後の月!締めくくり
今月で最後になります!ここまでサポートしてくださった大学の職員さんや家族や友達に感謝です。ありがとうございました! 帰国までの日々はほぼ毎秒友達と過ごしていて、とても充実していました。先月に引き続きバラトン湖に行ったり、ボスニアに行ったり、ブダペストで過ごしたりしていました。今の季節は、ブダペストでは公園でピクニックをするのが人気で、私はおにぎりを作って持っていったら皆に喜んでもらえました。また、オムライスやピーマンの肉詰めも人気でした。^^ ここ3ヶ月、気付いたらアフリカの友達がすごく増えて、アフリカの料理をたくさん食べたり、言語を少し覚えたり、アフロビートもすごく好きになったりしました。ハンガリーから帰って一番恋しくなるのはハンガリー料理ではなく、友達が作ってくれたアフリカ料理や彼らと過ごした時間になりそうです(笑) 今月は、自分にとって、留学の終わりと次への始まりの移行期間にしたかったので、留学後に何をしようかなあ、と考える時間が多かったです。ビジョンがあると、逆算式で今何をしたいのか見えてくると思うので、限られた時間とお金を有効に使うためにも、先をすこし見据えながら留学生活を送れたら良いのではないでしょうか!来学期から留学へ行かれる方、楽しんでください~!
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2023-06
こんにちは!もうすっかり夏ですね。ハンガリーの6月は、雨と晴れが交互になっていてかなり不安定な天気が続いていました。ですが、そんな中でも毎週末は晴れていたので友達と、その家族と過ごしていました。 ハンガリーは内陸国なので海がありません。ですが、中央ヨーロッパ最大の湖がブダペストの南西にあります。「バラトン湖」という名前です。ハンガリー人は「ハンガリーの海」とも呼んでいます。 週末は、多くのハンガリー人はバラトン湖にいるのでブダペスト市内からハンガリー人が減って、海外からの観光客がたくさんです。私は、このバラトン湖で泳ぐのが夢だったので、初めて湖に入ったときは感動しました。毎週、違うハンガリー人の友達とバラトン湖に行ったり、ドナウ川の下流でも泳いだりしました。 また、多くの友達が今月で帰ってしまいました。寮で仲の良かったカザフスタンとモロッコの友達を送り出したときの感覚はとても不思議で、もちろん悲しい、寂しい、マイナスの気持ちもあったけれど、自分をもっと前にプッシュしてくれたような気がします。終わりは次への始まりということを身にもって感じました。 この長いようで一瞬だった10ヶ月の終え方を自分でも考えたいなと思っています。 来月でラスト!では!
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2023-05
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2023-04
こんにちは!ブダペストでは4月にとても綺麗な桜が見られました。日本にいる家族や友達から桜の写真が送られてきて、とても懐かしい気持ちになりました~! 今月は3月の2週目にイースターがあって、ハンガリー人の友達とその家族でお祝いしました。その前の数日間は、セルビアのベオグラードとノビ・サドという場所で過ごしていました!その次の週にはドイツのミュンヘン、Offenberg、Düsseldorf にいました。全部楽しかった!何をしていたかは、ざっくりここまでにしておいて、どんな人に会ったかを少しだけ書きます。 まず、イースターとドイツのドュッセンドルフでは、友達の家族と過ごしていました。ハンガリーの家族とはこれで会うのは6回目くらい。毎回、温かく迎えてくれて、一緒にいるととても落ち着きます。ドイツで過ごした家族は、モロッコ人とイラン人の家庭で、一緒にラマダーンをできたのがとても良かったです。どの家族の祖父母、両親とは言語が違うのですが、ハンガリー語とアラビア語を駆使して頑張りました(笑)その時間も含めてとても楽しい、好きです。ミュンヘンでは、ロンドンからの友達と同じ部屋になって、その1週間後にブダペストで再開しました。あとは、オフェンヴァーグでホストしてくれた友達は、バロセロナのホステルで会った友達です。こんな風に、色々な場所であった人との出会いが線で繋がる瞬間って、本当に面白いし幸せだなあとしみじみと思った月でした。 残りの留学生活も、人との出会いを大切に感謝しながら成長していきたいと思います。いつも支えてくれる家族、パートナー、親友に感謝です:) 皆さんも体に気を付けて、ファイトです!!では、また来月!
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2023-01
2023年、明けましておめでとうございます!皆さんにとって素敵な1年になりますように。 今年は、ブダペストの友達の家で年越しをしました。年越しの瞬間はシャンパンで乾杯した後、家の前に出てみんなで花火を見ました。どんな人でも花火を打ち上げることができるのであちこちから花火の音が聞こえました。綺麗だったな~!ちなみに、大晦日の夜はタクシーがなかなか見つからないそう、、。 1月1日は、ハンガリーの新年料理を食べました!豆のスープ(豆をお金に見立てて、お金持ちになれますようにという意味)と、豚肉のソーセージ(豚のように幸せを掘りおこせますように)を食べましたハンガリーでは、新年には羽のついた動物と魚は食べてはいけません。幸せが飛んでいく、泳いでいく、と考えられているので。 これがハンガリーの新年!つぎはボスニアのクリスマスと新年について! ボスニアは1月7日がクリスマス、1月14日が新年です。ということで1月7日~14日までボスニアの友達のお家にお邪魔しました~!ボスニアのクリスマスは、豚肉とジャガイモを食べます。(←トルコ(イスラム教メインの国)に支配されていた背景から)クリスマスはハンガリー同様、家族のイベントなので、友達の両親、妹はもちろん、祖父母、いとこ、おじさん、おばさん、友達のゴッドマザー、ゴッドファザー、両親の結婚立会人、と彼らの息子、母親のゴッドドーターにも会いました。本当にたくさんの人たちの時間を過ごして、しかもほぼ全員と言葉が通じないのに、とても仲良くなれたし心が落ち着きました。今回訪れた友達の家はボスニアのセルビア人地区で、宗教は正教会。ハンガリーはカトリック。同じキリスト教だけれどお祝いの仕方は違いました。ボスニアの場合、セルビア人地区は正教会、クロアチア人地区はカトリック、ボシュニャク人地区はムスリム教といった感じで同じ国の中に宗教が主に3つあって、行政でも3つの地区に分かれていて、各地区で大統領が1人ずついるので、国全体を見ると大統領が3人いるということなんですよね。これを友達が熱心に説明してくれました。予想を超えてくるボスニア、本当に面白い国!新年はハンガリーと同様、友達とのイベントで、私たちは音楽バーで年越しをして、それ以来セルビアの音楽が大好きになって今でも聞いてます^^ こんな感じで今年はクリスマスとお正月が2回ずつあり、大好きな友達と家族と祝日を過ごせて楽しかったです! 来月から新学期が始まるのでまた新しいスタート、精進してきます~。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2022-12
12月の大イベントはクリスマス! クリスマス1週間前(アドベント最終日)はハンガリー人の友達のお家へお邪魔しました!土曜日の夕方は友達のお母さんが参加するコンサートを家族みんなで見に行きました。その時、初めて教会でカトリックの行事にがっつり参加しました。無宗教の私にとってはすっごく面白かったです。日曜日の午前中にはジンジャーブレッドをたくさん作りました。ハンガリーではジンジャーブレッドをクリスマス前につくって食べることが文化の一つなんです。美味しかったし楽しかった!午後は、町のクリスマスフェアに行きました。ブダペストみたいに観光客向けのクリスマスマーケットではないので食べ物や飲み物が無料でもらえるのが印象的でした。 12月23日~26日は別のハンガリーの友達のお家へお邪魔してクリスマスをお祝いしました~!この日はおばあちゃん(料理を作る人)がとにかく大忙し!帰ってくる家族の分までプラスして、朝から晩まで料理をしていました。私と友達はクリスマスプレゼントを包んだり、クリスマスツリーや部屋のデコレーションをしたりと忙しかった、、。クリスマスは家族のイベントで、家族訪問の機会なので、たくさん人が集まりました!25日は、親戚も含めて11人くらいの人たちとご飯をみんなで食べました。ハンガリー料理、本当に美味しかった! 【日本との違い】 サンタさんが来るのは12月6日で、チョコレートを子供たちにあげます。悪い子には、ススキみたいな草をあげます。 じゃあ、クリスマスツリーの下にあるプレゼントは誰からか?というと、Little Jesusから!!キリストの赤ちゃんがプレゼントをたくさん置くんですね。(本当は大人が用意しているけど子供には内緒) あとはクリスマス1か月くらい前から、Adventという期間が始まります。Adventはクリスマスへの準備期間で、要するにマインドをクリスマスに持っていくための期間。毎週日曜日に1本ずつろうそくに火をつけます。ろうそくには一本目から、希望、平和、楽しさ、愛という意味があります~ こうやってろうそくを灯す文化があるので火事も多い時期です。 友達のお家へ行って家族と過ごすと、ハンガリー人の文化や習慣、言語がすごく勉強になって好きだし温かい気持ちになります。一緒にすごさせてもらって、感謝してもしきれません。 来月はボスニアのクリスマス(1月7日)を友達の家族と過ごすので何か面白いことがあれば書きたいと思います。 読んでくださってありがとうございました!!日本ではインフルが流行ってるらしいので気を付けて!!
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2022-11
本格的に冬が始まり、とても寒い日々!青空を見られる日も減ってきて、厚い霧や雲が多い天気が増えてきました。 今月でブダペストに来てから3ヶ月。つまり!ビザなしで滞在できる期間を終えたので、滞在許可証が必要なんですね。滞在許可証を申請してから3ヶ月経ったけどまだ手元に届かないので、また移民局に行きました。朝6時15分から並んで、移民局を出たのが8時半くらい。ただ、まだ許可証の準備ができていないからさらに1~2週間待ってくださいと言われたので家には何も持ち帰れませんでした。(後日、家に届きました) 今月は、チェコ人の友達の故郷に行って彼女の家族と3日間過ごしました。チェコの家庭料理、美味しかった、、!ハイキングに行ったり庭を散歩したり、とても新鮮でした。友達の家にお邪魔していつも何かしらの気づきがあるんですが、日本よりと同じくらい家庭の中での男女の役割がはっきりしていると思います。お母さん、おばあちゃんが料理をしたりお客さんにお茶を用意したり家事をして、お父さんやおじいちゃんはその間テレビを見たり新聞を読んだりしていました。ハンガリーとチェコの家庭に行って同じ光景を見て、実際に友達に聞いてみるとそれが「ノーマル」らしい。 学校では、2つのプレゼンテーションを終えて自信がかなりつきました!それが11月のハイライト! 正直、KUISの授業でプレゼンをたくさんやってきたけど、そのスキルと経験が海外で実際に役に立つのかは疑問でした。けど、ぜーんぜんいけました!留学に来るまでの3年間、SALCで毎日会話を練習したり、毎プレゼンの後に先生にフィードバックをもらって反省会をしたり、、とかとか地道にやってきてよかったなと思いました。留学って正直留学する前にどんな準備をするか、とかどんなものの見方を身に着けるかがすごく大事だなあって実感しました。(後悔たくさんある) 少しでも良いものを皆さんに共有できるように引き続き精進していきます!読んでくださってありがとうございました。
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2022-10
これを書いている今、10月末はそう、ハロウィン! かぼちゃの表面に顔や模様を彫ったり、仮装して友達と集まる、なんて文化がハンガリーにはあります。ハンガリーはハロウィンに注ぐ熱がそこまでないイメージで、ハンガリー人の友達もそう言っていました。だからか、ハロウィンがまだ来ていないのにクリスマスの装飾が多いです。また、もうクリスマスプレゼントを買って準備している人もいたりと、クリスマスにかける情熱がとても感じられますね~。ハンガリー人口の約40%がカトリックなのでここまでクリスマスに力を入れるのでしょうか。周りの無宗教の友達もクリスマスが大好きなのでこれがハンガリー人の国民性なのかもしれません、面白いですね。 秋から冬に移り変わりつつあるこの10月の1番の思い出は、仲の良いハンガリー人の友達の実家に連れて行ってもらい、2泊3日したことです!食習慣を知るいい経験でしたし、12人の親戚と一緒に時間を過ごしたのでハンガリー人、ハンガリーという国との距離がぐっと近くなった気がします。子供と庭で果物を摘んだり、ハンガリー語で会話してみたり、とても密度が高い時間でした。また、今月はブダペスト以外の3つの市(Eger, Szentendre, Esztergom)を訪れました。ブダペストとは全く違う顔を持っていて、さらに魅了されちゃいました! 来年の交換留学でハンガリーを志望している人がもしいたらですが、、。ハンガリーは中欧(東欧)に位置していて、ハンガリー語が使われていて、社会主義を経験していて、、など地理的にも歴史的にも日本とまっっっったく違いますよね。その違いが面白くてやみつきになります(笑)慣れるのは大変かもしれませんが、よりチャレンジングな環境に身を投じたい人がいたら、是非検討してみてください~。 最後まで読んでいただきありがとうございました!日本も寒くなってきたと思うので体に気を付けてお過ごしください!
国際コミュニケーション学科 4年 交換
2022-09
ブダペストの街中の木の葉が、緑からオレンジや黄色に色を変え、栗が地面にたくさん落ちています。ブダペストに秋がやってきました!1か月前は30度を超える日々が続いていたのですが2週間前ほど前から、朝晩は8度まで冷え込み、昼は15度で温かくなるといった調子で、気温差が激しいです。 そんな慣れない環境で一番最初に躓いたのは健康管理で、ハンガリーに来て2週間目に胃腸炎、4週間目に風邪を患いました。今もまだ咳が残っています。1か月間の間にこんなに体調を悪くするのは人生初でした。楽しみな予定がいくつか潰れてしまって悔しいですが、この経験が留学1か月目で良かったなあと思っています。留学残り3日とかでなったらもっと嫌だ!あと、病院とか薬局の行き方が分かったし、通訳さんとの出会いを通して言語への考え方が変わった(言語が人を強くするなあと思った)ので、得した気分です^^でも、病院の手配からすべて全部保険会社に頼っちゃいました。 学校では、日本語の授業でTeaching Assistantをやらせてもらうことになりました。(ただ、一昨年の先輩も同じことやられているんですよね、、!)3学年合わせて日本語の授業を取っているのは3、40人くらいで、例年と比較するととても多いみたいです。日本の経済力に魅力を感じて日系企業に就職したいと思っている学生、アニメや漫画が好きで学んでいる学生が多くて、日本の強さをひしひしと感じます。 また、英語以外の言語をやりたくてハンガリーに来たので、ハンガリー人の友達を捕まえてハンガリー語を勉強しています。ブダペストは英語で大丈夫!ということをよく聞きますが、町の看板、人々の会話はハンガリー語なので何もわからないとフラストレーションがすごく貯まります!なので来年以降の留学生には日本でみっちりハンガリー語を勉強してくることを強くお勧めします~ハンガリー語をできるとできないのでは、社会の見え方が全く違うと思うので^^ こっちに来て初めの1か月は、慣れるための時間として日本にいる恋人や家族、友達にとても助けられ、彼らなしでは生きてこれなかったです、なので今後の留学生活も健康維持しつつ、日本に面白いものを還元できるよう精進します。読んでいただきありがとうございました!
国際コミュニケーション学科 4年 交換
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