今月は、なんといっても中間試験のことを書かざるを得ません。私は授業を3つしかとっていませんが、そのうちの一般講義の内容がとても重く、苦労しました、、、。専門用語がたくさん出てくるし、さらにその専門用語にはいくつかの別名があって、そこまで理解する必要がありました。試験直前には、何度かスタディーカフェを利用しました。たくさんの学生が遅くまで勉強しているのをみて、良い刺激になったし、長い時間集中することができるので、日本にもぜひ作ってほしいと思いました。 試験内容は、前半が記述問題で、後半が用語を答える問題、全部で55分でした。試験時間は短く、かなり急ぐ必要があるなという印象でした。ゆっくりと落ち着いて考えると答えられるような問題であっても、緊張や時間に追われる焦りで、すぐに答えられなかった問題もいくつかあったので、期末に向けては、試験前だけでなく毎授業の内容理解をより深めて、瞬時に答えられるようにする必要性があると感じました。また、記述問題に時間を取られすぎて、後半の単語を答える問題にあまり時間をかけられなかったこともあったので、次回は用語を答える問題を先に行いたいと思います。ちなみに、日本の試験と違う点としては、試験監督を生徒が行なっていたことや、TOPIKと同様ボールペンでしか回答できないということがありました。 試験が終わると、親しい友人たちが日本から会いにきてくれました。キョンボックンに行って韓服を着てみたり、カンジャン市場に行って屋台のご飯を食べてみたりと、よく案内できたと思います。韓服は、何度かチマチョゴリは着たことがあったことと、以前、自分と逆の性別の韓服を着た男女グループを見たことがあり面白そうと思ったので、今回はパジを着てみました。その日も、性別を逆転した韓服を着たカップルを見かけたので、もしかすると韓国内で流行っているのかもしれません。日本の着物ではそのように着るのを見たことがないので、新鮮な光景でした。友人たちは、私に会うために来たから特に行きたい観光地やこだわりはないと言っていましたが、食べた韓国料理がどれも美味しかったと好評で、かなり満足している様子だったので良かったです。たくさんのお金と時間をかけて、海を渡ってまで会いに来てくれる友人がいるなんて、なんて幸せ者だろうかとつくづく思いました。日本の食品などもたくさん買ってきてくれたので、毎日少しずつ食べて日本を感じています。 日本を感じるといえば、テスト最終日がおわったご褒美に、お寿司を食べに行きました。家から一番近いスシローに行ってみたのですが、デパートの中に位置していて、かなりお高めな外装で、実際に値段も高価でした。ファミリー向けの回転寿司が高級飲食店のような扱いをされていてとても不思議でした。ネタは少し韓国人の舌に合わせているのか、日本では見たことのないものもいくつかありましたが、味はそこまで劣らず、美味しかったです。こちらに来て初めてのお寿司かつ日本食だったからか、一口目の感動は忘れられません。韓国料理も大好きですが、やっぱりお寿司が、日本食が、世界一美味しい気がしました。日本に帰ったら、すぐにお寿司を食べに行くと心に決めました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 500,000 | 50,950円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 45,000 | 4,586円 |
交通費 | 120,000 | 12,228円 |
通信費 | 36,000 | 3,668円 |
食費・その他 | 500,000 | 50,950円 |
合計 | 1,201,000 | 122,382円 |