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プロフィール
iwymri
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学先
大韓民国
/
ソウル市立大学校
留学期間
2023-03-01 ~ 2023-06-30
留学種別
交換
1~4件目 / 4件中
2023-06
留学成果報告書6月分
留学を終えて
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1918年 ・学生数 約9000名 ・設置学部 法政、経商、工科、人文、自然科学、都市科学、芸術体育 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 人文学部国語国文学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 留学生向け講義の中から先着順で履修登録できたもの、また申請した場合一般学生用講義も登録可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 通常は1学期間150万ウォンだが、交換留学生の場合は3割引きで受けることができる。 登録料金として、追加で5万ウォンかかる。 月〜金、9:00〜12:50 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 勉強熱心、キャンパス内は坂がほとんどなくて快適、今学期の割合としてはドイツからの留学生が最も多いと聞いた、男女の比率としては女性が圧倒的に多い印象(自分自身、韓国語の授業を2つ受講したが、一方は女性のみ、もう一方は男性1人だった) (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題で苦労したことは特になく、自分のレベルに合った授業を取ることができれば問題ないという印象。 試験では、留学生用の韓国語講義には筆記とプレゼンがあり、そこまでKUISと変わったことはなかった。 一般学生向けの授業では、短答式と記述式が半分ずつある形式で、解答はボールペンと修正テープでのみ回答するため、TOPIKと同じように何度も消すことはできなかった。 どちらも、試験結果を公式に知ることはできず、先生に直接聞くと点数は教えてくれるが、どこをどのように間違ったのかは知ることができなかったため、その点においてKUISと異なっていた。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 最初に割り当てられる留学生のグループがあり、そこで知り合った友人にきくか、そのグループに必ず1人配属されている韓国人の方きくことが多かった。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ウェルカムパーティーと呼ばれる留学生向けのパーティーがあった。 ランダムで割り当てられたグループに分かれてレクリエーションをしたり、学内のサークルによる演舞を見たりした。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に、メールで送られてくる専用のサイトから行う。先着順で一分一秒を争うため、自分自身もとれない講義がいくつかあった。とりたい講義にもよるが、一般学生向けの講義よりは、留学生向けの講義が比較的登録しやすい印象だった。一般学生向けの講義は留学生誰でも登録できるというわけではなく、授業全体を韓国語で聞ける程度の韓国語の実力を持っていると自身で判断した学生のみが、メールで個別に申請し、留学生用の講義を登録するサイトとは別のサイトから登録可能。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 現地で実際に体験して得る知識や経験は、日本での授業や教科書からだけでは得ることができないものだと思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 標準語で吸収したかったので、地方ではなくソウル市内であるということと、過去に留学した先輩方やネットにある実体験などを他の学校と比較し、学校生活が楽しそうだったため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 英語の学習。想像よりも韓国語でコミュニケーションができる人が留学生には少なく、英語で話す人が多かったり、学部授業も一部の韓国語クラスを除いては全て英語で進行されるため。 KUISで学んだ程度の文法の知識を持っていれば、韓国語の語彙や話す力などは現地に行ってからいくらでも伸びるので、留学前はむしろ韓国語よりも英語を優先して学習するべき。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 学生寮を使わせてもらえず、提携寮はあるものの値段設定が高かったため、自力で住居を探すことになり、苦労した。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) バディープログラムのグループ内で仲良くなったり、その友人がさらに友人を紹介してくれて知り合ったり、授業のペアやグループワークで一緒に活動して仲良くなったりした。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 講義というよりは、ペアやグループワークの時間を多くとっている印象。留学生のために簡単な表現や単語を使い、ゆっくりと話してくれ聞きやすかったが、KUISの韓国語専攻の学生であれば、TOPIKの持っている級に関わらず、韓国語のクラスは上級を取るべきと感じた。(自身がとった中級クラスは、KUISでは1年生で扱うような内容だった。) (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) バディープログラムと韓国語のチュータリングに自動的に参加。ソウル市内を一緒に観光したり、ご飯を食べに行ったりしながら、他の留学生との交流を深めることができた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 韓国語のレベルではなくランダムにグループ分けされるため、韓国語を全く話せないという人も多く、その場合英語で会話しなければならなかったので、積極的に声をかけることができず、思うように交友関係を広げることができない場面があった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 一般学生向けの講義をとり、単位を取得したこと。留学生向けの学部授業とは違って、先生の使う韓国語の語彙が多かったり、話すスピードも速かったりして、授業の内容を理解するのに苦労したが、わからないことは積極的に質問したり、試験対策の自習時間を長く確保するなどして取得することができた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 生の韓国語に触れること。教科書や机に向かって勉強するよりも、人と話すことのほうが、より印象に残ったり、新しい知識を自分のものにしやすいと感じた。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 志望理由書等の提出は特に求められなかったので、比較的出願は楽だった。メールの文章をしっかりと読んで、正確に期限内に提出できれば問題ない。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) みるサイトや人によって、ビザ申請に必要なものは違うので、自分で直接電話して聞いてみるのが一番早い。ただ、電話では必要ないと言われたものでも、提出する可能性のあるもの全てを準備して持っていくと安心。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HISのオンライン予約。 (4) 渡航したルート 成田から仁川、仁川から成田。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスは特になく、空港鉄道を使ってソウル駅まで行き、地下鉄1号線に乗り換え、最寄駅からは徒歩。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 学生寮は使えなかったので自力で住居を探し、日本の「ソウル部屋ナビ」さん(https://seoul-heyanavi.com/)を通じて住居を確保した。連絡は前前からとっていても、コシウォンの性質上、契約可能なのは最速入居の1ヶ月前だったため、渡航1ヶ月前頃に契約完了した。 (今回私がお世話になったコシウォンのオーナーさんから、業者を挟むと余計にお金がかかるから直接連絡してくれればもっと安く済んだのに、と契約時にお話をいただいたので、もし今後入居したい方がいれば、私から直接紹介という形でオーナーさんに話をつけておき、カカオトークの連絡先を共有することができれば、もう少し安く契約できると思います。) (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法は、オーナーさんに現金を渡す、オーナーさんの口座に韓国の銀行口座から振り込む、日本の口座から業者さんの指定口座に振り込む、があり、手数料はかかるが、日本から母が業者の指定口座に毎月振り込む形にしていた。口座は外国人登録との兼ね合いもあってすぐに使えないので、あらかじめ現金をたくさん用意しておいて、現金で払うのが一番良いと感じた。メンテナンス面では特に問題なく、オーナーさんも気さくで優しい方で、多少日本語もできるので安心だった。ただ、ソウル市立大の周りにコシウォンがなく、どうしてもキョンヒ大周辺になってしまうため、実際私が利用したコシウォンからは大学まで徒歩30分弱程度かかった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 電池、変圧器、ハンガー、洗剤、ドライヤーなど、前の住人が残していったものが、ある程度の期間は共有スペースにおいてあるので、抵抗がなければ自由に持ち出して使っても良い。日本食品が恋しくなる時は結構あるので、簡単に食べられるインスタントやレトルトの日本食品を持っていっておくと便利。また、化粧品など、もしこだわりがあるものは、韓国で同じものや似たものを探すのが難しいので、ストックをあらかじめ買っておいて、余分に持っていくべき。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 支払い方法は主にクレジットカードで、稀に現金のみの屋台や、現金で払った方が安いお店があるので、そこでのみ現金で支払うようにしていた。現金はクレジットカードのキャッシュ機能で引き出していたが、手数料が高くつくので現金は初めから用意していったほうがいいと感じた。クレジットカードはVISAのものを2枚用意していったが、カード決済可能な店で使えなかったことはなかった。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 学校からもらったクーポンコードのついた広告から、ネットでe SIMを申し込み購入した。クーポンコードは使えなかった。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) インターネット環境で特に困ったことはなかった。飲食店やカフェには、ほとんど店内にフリーWifiがある。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかかるようなことはなかったが、ものもらいを発症し、近くの薬局にいった。ものもらいになったというと、目薬と飲み薬を処方してくれ、1日で完治した。 (5) 日本から持っていくべきもの 現金、普段服用している薬、 お菓子や化粧品など、小さいものでも日本のお土産を持っていっておいて、現地で仲良くなった人に渡すと喜ばれる。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 日本にいる時に意識していること以外には特に意識していなかった。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) コシウォンで過ごす時は、常備してくださっている白米とキムチや、共同キッチンを使って自炊したものを食べたりした。学食は2回ほど使ったが、あまり習慣的には使わず、とにかくいろんな飲食店に入ってみることにした。価格は日本で外食する時とさほど変わらなかった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インスタグラムか、韓国人の友人に話を直接聞く (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 エスカレーターは右にのる。バスはさっさと降りる。 もし店員さんが無愛想だと感じても、日本人だからということでなく、それが通常の接客であることがほとんどなのであまり気にしない。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地で就職活動や進学準備は特にしなかった。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学前は、韓国語をメインで扱うような仕事はあまり視野に入れておらず、どちらかというと韓国語を使えた方が強みになる職業がいいと考えていたが、留学中に翻訳業界に興味がわくきっかけがあったので、それを活かしてそちらの方向に学習内容や就職活動をシフトしていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 一学期間のみの留学は、本当にあっという間に終わってしまうので、一日一日を大切に、机に向かってする日本でもできそうな勉強よりも、外に出て色々な経験をしてみることを優先にした方がいいです。やりたいことや行きたい場所があるなら、もったいぶらずに前半からどんどん予定を入れていかないと、後半に時間が足りなくなります。あと、外国人登録で口座決済や送金、ネットショッピングなどが可能になるのですが、手元に届くまで思ったよりも時間がかかるので、着いたら直ちにやることをお勧めします。
大韓民国
ソウル市立大学校
iwymri
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
最も時間の流れが速いと感じた6月
ソウル市内、地方も含めて、行きたいと思っていたのにまだまだ回っていない場所が意外と多いことに気づき、月の中間にある期末テスト対策の両立に悩みつつも、外出の予定をかなり詰め込みました。初めて韓国内の映画館に入り、洋画を韓国語字幕で見るという貴重な経験ができたり、釜山旅行に行ってイントネーションの違いを実際に体感したりしました。期末テストでは、中間テストの時に感じたことを活かし、要領良く対策できたと思います。また、期末テスト終了後には、日本から母が来てくれ、ソウル市内を案内することができました。自身が、この4ヶ月間の間に過ごしながら母に見せたいと思っていた景色を実際に見せることができたし、母にとっては、私が韓国でどのようなところに住み、何を食べ、どのように過ごしていたのか、電話などの連絡ツールだけでは鮮明に想像できないことが多く心配をかけていたと思いますが、これで少しは安心してもらえたのではないかと思いました。ともに留学生活を過ごした仲間との別れに寂しさを感じながらも、留学を通してできた世界各国の友人に会いに行こうと、これから自分の行動範囲が広げることができると思うと、とてもワクワクしています。
大韓民国
ソウル市立大学校
iwymri
アジア言語学科 3年 交換
2023-05
月次報告書5月分
いろんな学校祭に参加した5月
今月は大学祭が各地で開催され、自分が通っている以外の様々な大学に行く機会を多く持つことができました。個人的に、韓国の学校祭は日本のものよりもスケールが大きく、集客力が高いと思いました。連日芸能人が訪れてステージを披露したり、食事も一般の屋台がたくさん設置されており、お酒もキャンパス内で購入することができます。私が通うソウル市立大学では、簡易的なディスコパンパンとバイキングで遊べるゾーンがあって、たくさんの人々で賑わっていました。私もそこで初めてバイキングに乗ってみて、遊園地のものより小さいものでしたが、かなりスリルを味わえたし楽しかったです。さらに韓国の学校祭は、夜遅くまで開かれているのも特徴です。大体の学校が22時くらいまでは開いていて、むしろ遅い時間になればなるほど、有名人のステージが組まれていたりします。日本と違ってステージの撮影も自由だし、他の大学生や一般の人々の参加も自由で、学校祭というよりむしろ、大学のキャンパスを使ったフェスのような感じで、かなり自由度が高くて楽しいです。日本の大学の学校祭も韓国のような仕様にした方が、もっと集客ができて大学の知名度を高められるし、気軽に訪れた高校生たちに進路について考えるきっかけを与えられるかもしれないなと感じました。
大韓民国
ソウル市立大学校
iwymri
アジア言語学科 3年 交換
2023-04
月次報告書4月分
中間試験に追われた鬼の4月
今月は、なんといっても中間試験のことを書かざるを得ません。私は授業を3つしかとっていませんが、そのうちの一般講義の内容がとても重く、苦労しました、、、。専門用語がたくさん出てくるし、さらにその専門用語にはいくつかの別名があって、そこまで理解する必要がありました。試験直前には、何度かスタディーカフェを利用しました。たくさんの学生が遅くまで勉強しているのをみて、良い刺激になったし、長い時間集中することができるので、日本にもぜひ作ってほしいと思いました。 試験内容は、前半が記述問題で、後半が用語を答える問題、全部で55分でした。試験時間は短く、かなり急ぐ必要があるなという印象でした。ゆっくりと落ち着いて考えると答えられるような問題であっても、緊張や時間に追われる焦りで、すぐに答えられなかった問題もいくつかあったので、期末に向けては、試験前だけでなく毎授業の内容理解をより深めて、瞬時に答えられるようにする必要性があると感じました。また、記述問題に時間を取られすぎて、後半の単語を答える問題にあまり時間をかけられなかったこともあったので、次回は用語を答える問題を先に行いたいと思います。ちなみに、日本の試験と違う点としては、試験監督を生徒が行なっていたことや、TOPIKと同様ボールペンでしか回答できないということがありました。 試験が終わると、親しい友人たちが日本から会いにきてくれました。キョンボックンに行って韓服を着てみたり、カンジャン市場に行って屋台のご飯を食べてみたりと、よく案内できたと思います。韓服は、何度かチマチョゴリは着たことがあったことと、以前、自分と逆の性別の韓服を着た男女グループを見たことがあり面白そうと思ったので、今回はパジを着てみました。その日も、性別を逆転した韓服を着たカップルを見かけたので、もしかすると韓国内で流行っているのかもしれません。日本の着物ではそのように着るのを見たことがないので、新鮮な光景でした。友人たちは、私に会うために来たから特に行きたい観光地やこだわりはないと言っていましたが、食べた韓国料理がどれも美味しかったと好評で、かなり満足している様子だったので良かったです。たくさんのお金と時間をかけて、海を渡ってまで会いに来てくれる友人がいるなんて、なんて幸せ者だろうかとつくづく思いました。日本の食品などもたくさん買ってきてくれたので、毎日少しずつ食べて日本を感じています。 日本を感じるといえば、テスト最終日がおわったご褒美に、お寿司を食べに行きました。家から一番近いスシローに行ってみたのですが、デパートの中に位置していて、かなりお高めな外装で、実際に値段も高価でした。ファミリー向けの回転寿司が高級飲食店のような扱いをされていてとても不思議でした。ネタは少し韓国人の舌に合わせているのか、日本では見たことのないものもいくつかありましたが、味はそこまで劣らず、美味しかったです。こちらに来て初めてのお寿司かつ日本食だったからか、一口目の感動は忘れられません。韓国料理も大好きですが、やっぱりお寿司が、日本食が、世界一美味しい気がしました。日本に帰ったら、すぐにお寿司を食べに行くと心に決めました。
大韓民国
ソウル市立大学校
iwymri
アジア言語学科 3年 交換
1~4件目 / 4件中