月次報告書 2023-03
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2023-03-01 ~ 2023-12-31
留学種別
交換
生活編
アルゼンチン生活スタート

ついに今月から留学生活がスタートしました。  第一印象はとにかく暑い。 出国時、日本は冬。極寒でした。であれば、アルゼンチンはとてつもなく暑いわけで、暑さが苦手な私にとっては、過酷な環境です。また、部屋には扇風機がなく、最初の数日は扇風機を探して街を歩き回りました。しかし日本と違い湿気がほぼないので洗濯物は一時間くらいで乾きます。生乾きという概念がない国だと思います。そういった小さな事からも日本との違いを実感します。そんな中、私の寮を含むワンブロックが丸一日停電した日がありました。体感温度が40度近くだったので、その日は寝ることができませんでした。暑すぎて寝ることができないという経験をしたのは生まれて初めてです。  食べ物は日本人の口にも合うものが多いように感じます。野菜や果物はもちろん美味しいく、さらにアルゼンチンの代表的なエンパナーダやアサード、メディアルーナ(ほぼクロワッサン)は全ての日本人が好きだと思います。食べ物の味付けなどからも、日本人とアルゼンチン人には似ている所が多いという話に納得ができます。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アルゼンチン ペソ
0.69円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 75,000 51,750円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 8,000 5,520円
合計 83,000 57,270円
授業編
Historia Social Argentina (práctico)
アルゼンチンの社会史
講義(地域言語)
720分
アルゼンチンの労働と経済の歴史を学習します。産業革命時代まで遡り、アルゼンチン特有の労働形態や独特な地形や気候による影響などを学習します。 授業人数は30名ほどで私が受講している授業の中では一番多いです。
Historia Social Argentina (teórico)
アルゼンチンの社会史
講義(地域言語)
240分
アルゼンチンの労働と経済の歴史を学習します。産業革命時代まで遡り、アルゼンチン特有の労働形態や独特な地形や気候による影響などを学習します。 授業人数は30名ほどで私が受講している授業の中では一番多いです。
problem of Argentine’s history
アルゼンチンの歴史の諸問題(タンゴ)
講義(地域言語)
960分
タンゴがタンゴと呼ばれるようになった頃まで遡り、その歴史とその時の情勢を学んでいく。授業の後半は、様々なタンゴのビデオを鑑賞する。 受講者は十五人くらい。板書がなく、教授がただ話すだけなので、内容を理解することは非常に困難。
problems of general history (Japan, Korea, China)
日本、韓国と中国の全体な歴史
講義(地域言語)
960分
日本、韓国と中国の歴史をスペイン語で学び、それぞれの国が西側に及ぼしてきた影響を学んでいく。受講者は十五人くらいだが、日本の文化に興味がある学生が多い印象。また、日本の歴史を含むので、スペイン語ではあるが理解が比較的しやすいという印象。
Español (curso intensivo)
スペイン語 (集中講座)
語学(地域言語)
720分
スペイン語をスペイン語で学ぶ授業。動詞や形容詞など毎回出てくる用語をスペイン語で覚えてしまえば、比較的理解がしやすい。スペイン語がまだ完璧ではない留学生は、たいていこの授業をとる。対面とオンライン、交互に行われる。