月次報告書 2023-04
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2023-03-01 ~ 2023-12-31
留学種別
交換
生活編
油断大敵

 今月はメキシコ人との旅行や、寮で開催される日系の方達によるパーティーなど様々なイベントがありました。しかし、今回は健康に過ごすという、私の留学中の目標の一つに関連したお話を紹介したいと思います。  海外で生活する上で気をつけなければいけない事はたくさんあります。特に食事はその中の一つです。私も食材が傷んでいないか、肉に火はよく通っているかなど気をつけていました。しかし4月中頃、これまでに経験したことのない腹痛に襲われました。特にお腹の張りと下痢の症状がひどく、さらに日本から持参した薬も効き目がなかったので焦りました。結局、現地での症状は現地の薬の方が効くという言葉を思い出して、こちらで調達した薬を服用したところ症状は治りましたが、完治まで一週間以上かかりました。原因は、多少赤い肉を少しくらいなら良いだろうと食べてしまった事だと考えています。  こちらに到着した直後であれば、肉が少しでも赤ければ食べることは決してなかったので、油断したと反省しています。また今の時期は、こちらの生活に良い意味でも悪い意味でも慣れてきて、今回のような油断も生じてくる頃なので、もう一度気を引き締めたいと思います。 画像はメキシコ人とバリローチェを旅行した時のものです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アルゼンチン ペソ
0.6183円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 75,000 46,373円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 150,000 92,745円
合計 225,000 139,118円
授業編
Historia Social Argentina (teórico)
アルゼンチンの社会史
講義(地域言語)
480分
アルゼンチンの労働と経済について学習します。最近はアルゼンチンにとって移民の労働者がいかに大事だったかを学習しました。 今月はこれまで学習してきたものの理解を深めるために近所の博物館に行きました。また、今月はテスト期間があったので、内容自体はあまり進んでいません。
Historia Social Argentina (práctico)
アルゼンチンの社会史
講義(地域言語)
240分
授業内容 アルゼンチンの労働と経済の歴史を学習します。 産業革命時代まで遡り、 アルゼンチン特有の労働形態や独特 な地形や気候による影響などを学習します。 授業人数は30名ほどで私が受講している授業の中では一番多いです。
problem of Argentine’s history
アルゼンチンの歴史の諸問題(タンゴ)
講義(地域言語)
960分
タンゴがタンゴと呼ばれるようになった頃まで遡り、 その歴史とその時の情勢を学んでいく。 様々なタンゴのビデオを鑑賞する。 今月はタンゴの名前の由来や発祥、当時使われていた楽器など、一冊の本を中心にタンゴを学習した。
problems of general history (Japan, Korea, China)
日本、韓国と中国の全体な歴史
講義(地域言語)
960分
日本、韓国と中国の歴史をスペイン語で学び、それぞれの国が西側に及ぼしてきた影響を学んでいく。 受 は十五人くらいだが、 日本の文化に興味がある学生が多い印象。 また、 日本の歴史を含むので、スペイン はあるが理解が比較的しやすいという印象。
Español (curso intensivo)
スペイン語 (集中講座)
語学(地域言語)
720分
スペイン語をスペイン語で学ぶ授業。 動詞や形容詞など毎回出てくる用語をスペイン語で覚えてしまえば、 較的理解がしやすい。 スペイン語がまだ完璧ではない留学生は、たいていこの授業をとる。 対面とオンライ ン、交互に行われる。