月次報告書 2014-02
プロフィール
学科
スペイン語学科
学年
4年
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-07-31
留学種別
交換
生活編
自分にあった授業の選び方

2月は、日本では大学生の春休みが始まる月ですが、ここUdeGでは学校が始まる時期です。今月はまず授業を決めるのに必死でした。ここはメキシコでの生活について書くところなのですが、UdeGは自分たちで自分にあった授業を探さなければならないのがかなりの大仕事なので、書かせて頂きたいと思います。そして、2期目の方がスペイン語を操れるようになり、アカデミックな分野にも手を伸ばしやすくなるので、これを参考に自分にあった授業を探してもらえたら嬉しいです。 私の場合は、自分の興味のある授業に一通り参加し、そしてそれら授業の内容と自分のレベルを比べて、授業を決めました。授業が安定してくるまでの1、2週間は毎日が慌ただしく、とても疲れます。そして今までの授業内容などを見ると分かると思いますが、1つの授業が1回だいたい3時間とかなり長めです。また、私は今期から自分のレベルよりも上の授業を取るように心がけました。UdeGの授業は課題の量がものすごく多く、私が受けている文化人類学の先生は1回の授業で多くて120ページほどのLecturaを読んでくることを課題として出します。また、ただ読むだけではなく、そこから自分の意見を見つけたりしなくていけないので、かなり宿題には時間を費やすことになります。しかし!せっかくメキシコにいるのでメキシコ人の友人とも遊びたい!でかけたい!(また、授業を入れずに課題をこなす時間も必要!)ということで、私は5つの授業を火曜日、水曜日、木曜日に入れました。そのおかげで毎週金曜日から月曜日はお休みなので友人との時間も作れ、また自分の課題に費やす時間も作れます。ちなみに、あくまでも私の意見なのですが、UdeGにある学科の1つであるLetrasの授業は読む課題がそんなに多くないのではないかと思います。また、Filosofíaの授業は内容が複雑な上に、読む量が多すぎるそうです。(Filosofíaに所属しる友人たちが言っていました。)また、面白い授業があるな、と個人的に思うのはantropología、sociología、historiaです。メキシコに関する授業も多くあるので、ぜひ自分の興味のある授業を取ってみてください! ちなみに、、、UdeGにはたくさんの韓国からの留学生がいるのですが、彼らは毎年多くの学生がUdeGに留学しているため、私たちよりもUdeGに関する情報を先輩から持っている場合が多いので、韓国人の友人におすすめの授業などを聞くのも一つの手ですよ!

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
メキシコ ペソ
7.78円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,700 13,226円
水道光熱費 300 2,334円
学費・教材費 50 389円
交通費 20 156円
通信費 50 389円
食費・その他 3,000 23,340円
合計 5,120 39,834円
授業編
Gestión de Empresas de Hospedaje
ホテル企業のビジネス
講義(地域言語)
720分
この授業は先生1人に対し、20人ほど生徒がいる授業で、担当講師であるMaestro Miguel Angel Paz Frayreは生徒に多く発言させようとします。また、この授業自体、毎週出される課題文献を読み、自分なりに文化人類学的な視点で意見をまとめなくてはならない授業なので、発言させることが求められます。文献の主な内容はメキシコの各地域に存在する先住民について取り扱われた文献を読みます。かなりの量なので、最初は苦戦しますが、自分への挑戦だと思い、私は受講を決意しました。