-到着!- 3/5に成田を出発し、3/6にリオの空港に到着。ゲートを出ると、友達(1月まで神田に来てた留学生)が出迎えてくれて、とてもホッとした。そこからは、ジュイス・ジ・フォーラまでバスでおよそ2時間くらい、寝てたのであっという間でだった。住居に到着したのは、午後10時過ぎ、大家さんが迎えてくれて、一通りの住居の使い方を説明してもらい、無事入居完了。 -滞在先- 私の滞在先はrepúblicaという形態で、複数人の学生と一緒に、キッチン、浴室・トイレ、洗濯場などを共有しながら暮らしている。república形態の住居は場所によって、一人一部屋でない場合もあるが、私のところは、各人に一人部屋があり、プライベートな空間が確保されている。 光熱費はすべて家賃に含まれており、毎月固定で700レアル、支払っている。 立地は学校から徒歩3分とかなり近くて良い。 女の子限定の住居で男性は基本出入り禁止。 -食事- 毎日の食事は基本的には大学の食堂で、昼食と夕食、両方をとっている。食堂は平日は月〜金まで、毎日、昼・夜、開いており、休日も土曜の昼は開いているので、自炊するのは、土曜の夜と日曜のみである。 学食はいつでも固定で1.4レアル=およそ30円払って、ご飯、フェイジャオン、何かしらのメイン、生野菜(レタス、キャベツ、ビーツ、トマト…)を自分で好きな量、取るスタイル。 個人的に美味しいし、健康的な食事が、この値段でほぼ毎日食べられるので結構気に入っている。(現地の学生の中には、クオリティに不満を漏らす人も多いが…) -携帯電話- 私はブラジルに着く前に、日本でsimロックを解除してもらい、こちらについてからは、vivoという通信会社のsimを買い、ショップで月払いの契約をした。1ヶ月、10ギガ、whatsapp(ブラジルで主流なSNS)は使い放題で59,9レアル。正直10ギガも使わないし、もっと安いキャリアがあるなら変更してもいいかもしれない。 -Vem vindo Brasil!- ついに、留学生活が始まり、毎日いろんな新しい刺激を感じながら過ごしているが、まずこの1ヶ月で一番、強く感じた日本との差は、人と距離感の近さである。ここでいう近さとは、物理的に体と体のスペースが近いのと、心の距離の両方である。まず、”おはよう”からハグで始まり、別れ際にも必ずハグをする。そして知り合って間もない私に「なにかあったら連絡してね」「授業でわからないことはなんでも聞いていね」「いつでも頼ってね!」っと言葉をかけてくれて、本当に色々助けてくれる(もちろん、私が留学生で言語的にもいろんな障害があることをわかった上で気にかけてくれているのだろうけど)。ブラジルに行く前から何となく、お国柄的にウェルカムな雰囲気は予想していたが、想像以上に親切な人が多いことにかなり驚き、同時にとても嬉しかった。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 700 | 18,200円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 240.26 | 6,247円 |
通信費 | 59.99 | 1,560円 |
食費・その他 | 1,351.3 | 35,134円 |
合計 | 2,351.55 | 61,141円 |