漢陽大学では9月末から10月の初めまで、韓国でチュソクと呼ばれる祝日による大型連休がありました。その連休を利用して、日本人の友人と共にかねてより行ってみたかった釜山に3泊4日で旅行に行きました。韓国の新幹線であるKTXは料金が高かったので、ムグンファ号という電車に乗って、ソウルから片道5時間半かけて釜山駅に向かいました。初日は夜に到着したので、地下鉄で海雲台駅まで向かい、ホテルにチェックインした後近くにあった刺身の店で夕食をとりました。ソウルでは生魚は高価であまり美味しくないイメージだったのですが、海沿いの釜山では安価でサービスも多く、何より美味しい海鮮を食べることができて感動しました。 釜山には地下鉄やバスが整備されているため、旅行中の交通手段に困ることはありませんでした。訪れた観光地の中でとくに印象的だったのは甘川洞文化村です。山の斜面にカラフルな住居が広がっているのが特徴的なこの地域はもともと朝鮮戦争により南に避難してきた人々が作った村で、観光地化のために外壁をカラフルにしたのだそう。歴史と現代アートが刻み込まれた趣深い場所でした。釜山の街並みはソウルよりゆとりがあり、交通の便もよく食事も安価で美味しく過ごしやすかったです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 660,000 | 74,316円 |
水道光熱費 | 30,000 | 3,378円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 130,000 | 14,638円 |
通信費 | 30,000 | 3,378円 |
食費・その他 | 400,000 | 45,040円 |
合計 | 1,250,000 | 140,750円 |