【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1954年 ・学生数 13792名 ・設置学部 人文学部、自然科学学部、法科学部、社会科学学部、経済通商学部、経営学部、工科学部、IT大学 (2) 所属した学部、コース、プログラム等 人文学部、国語国文学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 基本的に学部関係なく履修可能だが、外国人クラスの授業が正規留学生のみ履修可能の授業もあった。制限ある授業も多いので事前に確認。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 可能。学部の授業に留学生のみ履修可能の授業があり、履修登録の際に申請。(事前テストにて3つのレベルにクラス分けされる) 語学堂も事前に申請すれば有料で通うことができる。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 後期に語学堂も含めて日本人留学生が増えた印象。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はあまり出されないが、プレゼンテーションが複数回あったり、試験とレポート・プレゼンテーション全てが成績評価に含まれる授業も多い。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか バディー制度。担当バディーに常に連絡して相談できる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ある。開講前にキャンパスツアーやイベント案内、グループに分かれての留学生同士の交流活動がある。全て英語で行われる。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前にバディーに履修したい授業を伝えるのみ。履修登録はバディーが全て行ってくれる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学を学ぶ以上留学には絶対に行くと決めていた。 (2) 留学先を選んだ理由 日本語学科があり日韓比較などの授業に関心があった。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 語彙を増やすこと。お店や銀行などで初めて聞く表現があって留学当初に少し大変な思いをした。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 衣類は現地で買うことを考えてあまり持っていかなかったが、冬の防寒対策用はしっかり準備することが大切だ。常備薬以外にも余分に薬を準備した。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) サークルで交友関係が広がった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 積極的に発表をしたり、質問をする学生が多く熱心な方が多いなという印象だった。先生方も留学生の私が授業についてこれているか時々気にしてくださった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) サークル、LEP(言語交流プログラム) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 交流イベントやサークルなどの活動に積極的に参加することが大切だなと思った。韓国だけでなく、様々な国の方と交流する機会がおおいので他文化理解やコミュニケーションの方法を学ぶことができた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学当初の目標だったTOPIK6級を取得できたことと、海外に友人ができたこと。韓国のみならず、ベトナムやトルコにも友人ができたのはとても良い経験だと思う。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 更にビジネスの場面でも使える表現方法や語彙などを身につけて生活だけではなく仕事でも使える韓国語にしたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 期限が短いものが多いので注意が必要。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 事前に予約が必要だった。スケジュールや必要書類の確認 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 大韓航空、アシアナ航空のウェブサイト (4) 渡航したルート 成田→仁川 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港から寮前までの航空バス、電車 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮。出願や書類のアップロードの際に寮を申し込むか選択できた。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮費は入寮の際にもらう書類に記載された口座に振り込み(現金) 部屋の中はベッド、机、クローゼット、ルームメイトと共用のトイレ、シャワー室、冷蔵庫、物干しできる竿 電子レンジ、洗濯機・乾燥機、ウリ銀行ATM、 宅配BOX、郵便受けは1階。ウォーターサーバーは各階設置 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 人によって考え方が様々なので受け入れたり、お互いに妥協点を探したりしてみること。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか) クレジットカード中心で、海外送金はWiseを使用していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 外国人認証できるEsimをaah!educationで契約 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内のWi-Fiは若干繋がりづらかったが、それ以外は問題なかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院に行くことはなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 常備薬はもちろん、あまり普段はかからないようなものの薬も持参した。日本のグミなど好きなお菓子を持っていった。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 生活圏周辺は危険は感じなかったが、基本的に夜遅くに1人で出歩かないこと、細い道に1人で入らないことを意識した。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 寮や大学の学食(5000ウォン前後)、外食 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ウェブサイト、現地の友人 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 トイレットペーパーが流せないところがある。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 就活サイト (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 海外のお客様対応 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学はチャンスがあるなら行くべきだと思います!言語能力のためにも人生経験の為にも実際に現地に行くことはとても大切なことだと感じました。不安やストレスで体調を崩すこともありましたが、それ以上に楽しい経験ばかりで留学したことに後悔したことはありませんでした。留学中にアルバイトをすることは難しいので生活費はたくさん貯金しておきましょう。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 520,000 | 57,252円 |
通信費 | 59,000 | 6,496円 |
食費・その他 | 4,500,000 | 495,450円 |
小計 | 5,079,000 | 559,198円 |
航空券 |
120,000
円
|
保険 |
120,000
円
|
ビザ関連費用 |
0
円
|
その他 |
0
円
|
合計 | 799,198 円 |
---|