【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 2014年 ・学生数 ・設置学部 The faculty of Business offers Management, Accounting, Business Administration and Accounting (D3) courses. The faculty of Science and Technology offers the departments of Physics, Electrical Engineering, Industrial Engineering, Information Engineering, Information Engineering, Software Engineering, Multimedia Engineering and Networks (D4), and Information Management (D3). The faculty of Humanities and Literature includes English and Communication Studies departments. ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Sastra Inggris (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など BIPA Bahasa Indonesia Akademik Pronunciation practice Basic grammer Basic spreaking and writing Etika Dinamika budaya General lingisitics Intermedia reading and wrinting Phonetics & Phonology ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 直接的な授業の決定はできなかったのですが、先生に伝えれば学科以外の授業を取ることができます。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生は私たち二人だけであとは全て現地の学生です。小中高と幼稚園が隣接しているのでキャンパスにいても賑やかな雰囲気を感じることができます。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題や試験は基本的にノートや紙に書いて提出する形式でした。課題の頻度は先生によって変わってきます。友達に聞いてみるとどんな先生なのか教えてくれるので。履修の前に個人的に聞いていました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 相談は友人か大学のスタッフに話していました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なかったです。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 前期と後期の始まりに何の授業を取りたいか先生に聞かれます。希望の授業を言うと先生が履修登録をしてくれます。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 インドネシア語を学ぶ中でインドネシアに実際に行き、現地で生活し学びたいと持ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 専攻言語だったから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 前回、交換留学に行っていた先輩たちの話をたくさん聞きました。また、一年生の授業から振り返り学習を行いました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) IME登録はするべきでした。日本食が恋しくなるのでカップラーメンなどたくさん持っていくべきでした。I (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 初めは留学生が珍しいこともありたくさんの人が話しかけてくれます。それから趣味の話をして関係を深めていきました。インドネシア人はおしゃべりなのでたくさんお話しする機会があります。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 英語かインドネシア語で行われたり、園に言語が交互に出てきたりするので集中しないと置いてかれてしまいます。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 課外活動であるボランティアに先生のお誘いで参加していました。また、社会人の方が入っているバドミントン同好会にも参加していました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 友人や先生方が積極的に情報共有やお誘いくれるので自分の意思があればいろんなことに挑戦することができます。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 何よりも先入観を持たずいろんな人と出会い、仲良くなれたことが成果だと思います。たくさんであったからこそ、その国の文化や価値観を深く学ぶことができました。本や人伝に聞くだけではわからない感覚の部分まで知ることができたのはとてもよかったと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は英語に注力して学んでいきたいです。インドネシアでの留学でも英語の力を感じることができました。これから英語をさらに身につけていこうと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 必要書類がいくつかあるので忘れないようにすること。書類の一つ一つをコピーして保存しておいた方が良い。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 大学からの指示に従い期限内に必要書類などを用意すること。入国してからもVISA申請があり、向こうの大学側が申請を忘れている可能性もあるので自分から伝えること。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) シンガポールエアを利用しました。なるべく空港での待ち時間が少ないもの、直通のものを購入した方が良いと思います。 (4) 渡航したルート 成田→シンガポール→ジャカルタ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の先生方が迎えにきてくれました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) アプリのmamikosを利用すると簡単に見つけることができます。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃を払い、電気代は銀行へ直接いき支払っていました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) インドネシアの薬は大きく飲みづらいので日本で常備薬を買っておくと良いと思います。熱中症に気をつけ、そのほか狂犬病やデング熱などの日本ではみられない病気にも注意すること。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 千葉銀行口座からAATMを使い引き下ろしていました。クレジットカードは盗まれる危険もあるので予備も含めいくつか所持しておくと良いと思います。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMは現地の空港前にあるsim売り場で購入しました。IMEI登録をしないと数ヶ月で携帯が繋がらなくなるので注意してください。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 街中は基本的に電波が悪いです。日本みたいにポンポンつながりません。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 日本系病院に通いました。海外保険を忘れないようにしてください。 (5) 日本から持っていくべきもの 海外保険証 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 夜は基本的に出歩かない方が良いと言われました。街灯が少なく暗い場所も多いので基本的には大通りを歩くと危険は少なくなります。また、出歩くときはトートバックなどではなくショルダーバックなどの体とバックの隙間が開いてないやつの方が盗まれにくいと聞きました。バイクでのスリが多く、歩きスマホをしているとすれ違いざまに持っていかれるようです。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 現地の屋台で食べていました。大学の周りはモールなどがないのでスーパーで買い出しができず、屋台で食事をして帰宅するのが日常です。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ネットや友達との会話、またテレビなどで情報を入手していました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 左手よりも右手を使っておけば問題ないはずです。ものを受け取るとき、手を上げるとき、何かをあげる時など様々な場面で左手を使うと注意されます。あとはトイレにトイレットペーパーがなく、代わりにシャワーのようなものがあり、それで洗うので使い方は早めになれましょう。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定。これから就職活動を通して決めたいと思っています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地で日本人会を通して日本企業に見学をしにいくことができました。他はガクチカや面接練習などをオンラインで行っていました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか この留学経験を人に伝えれるようにしたい。また今後、インドネシアと関わることのできる職業に就きたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 いく前は不安に駆られることもあるかもしれませんが、行ってみれば意外となんとかなりそうと思えます。留学で大切なのはその環境で自分が何をできるかを考えることだと学びました。頑張ってください。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 26,800,000 | 257,280円 |
水道光熱費 | 3,300,000 | 31,680円 |
学費・教材費 | 40,000 | 384円 |
交通費 | 19,780,000 | 189,888円 |
通信費 | 1,280,000 | 12,288円 |
食費・その他 | 41,500,000 | 398,400円 |
小計 | 92,700,000 | 889,920円 |
航空券 |
110,000
円
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保険 |
130,000
円
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ビザ関連費用 |
20,000
円
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その他 |
0
円
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合計 | 1,149,920 円 |
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