学生12242の報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2022-08-01 ~ 2023-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 13件中
2023-07
留学成果報告書7月分
インドネシア留学生活振り返り
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 2014年 ・学生数 ・設置学部 The faculty of Business offers Management, Accounting, Business Administration and Accounting (D3) courses. The faculty of Science and Technology offers the departments of Physics, Electrical Engineering, Industrial Engineering, Information Engineering, Information Engineering, Software Engineering, Multimedia Engineering and Networks (D4), and Information Management (D3). The faculty of Humanities and Literature includes English and Communication Studies departments. ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Sastra Inggris (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など BIPA Bahasa Indonesia Akademik Pronunciation practice Basic grammer Basic spreaking and writing Etika Dinamika budaya General lingisitics Intermedia reading and wrinting Phonetics & Phonology ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 直接的な授業の決定はできなかったのですが、先生に伝えれば学科以外の授業を取ることができます。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生は私たち二人だけであとは全て現地の学生です。小中高と幼稚園が隣接しているのでキャンパスにいても賑やかな雰囲気を感じることができます。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題や試験は基本的にノートや紙に書いて提出する形式でした。課題の頻度は先生によって変わってきます。友達に聞いてみるとどんな先生なのか教えてくれるので。履修の前に個人的に聞いていました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 相談は友人か大学のスタッフに話していました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なかったです。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 前期と後期の始まりに何の授業を取りたいか先生に聞かれます。希望の授業を言うと先生が履修登録をしてくれます。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 インドネシア語を学ぶ中でインドネシアに実際に行き、現地で生活し学びたいと持ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 専攻言語だったから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 前回、交換留学に行っていた先輩たちの話をたくさん聞きました。また、一年生の授業から振り返り学習を行いました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) IME登録はするべきでした。日本食が恋しくなるのでカップラーメンなどたくさん持っていくべきでした。I (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 初めは留学生が珍しいこともありたくさんの人が話しかけてくれます。それから趣味の話をして関係を深めていきました。インドネシア人はおしゃべりなのでたくさんお話しする機会があります。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 英語かインドネシア語で行われたり、園に言語が交互に出てきたりするので集中しないと置いてかれてしまいます。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 課外活動であるボランティアに先生のお誘いで参加していました。また、社会人の方が入っているバドミントン同好会にも参加していました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 友人や先生方が積極的に情報共有やお誘いくれるので自分の意思があればいろんなことに挑戦することができます。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 何よりも先入観を持たずいろんな人と出会い、仲良くなれたことが成果だと思います。たくさんであったからこそ、その国の文化や価値観を深く学ぶことができました。本や人伝に聞くだけではわからない感覚の部分まで知ることができたのはとてもよかったと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は英語に注力して学んでいきたいです。インドネシアでの留学でも英語の力を感じることができました。これから英語をさらに身につけていこうと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 必要書類がいくつかあるので忘れないようにすること。書類の一つ一つをコピーして保存しておいた方が良い。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 大学からの指示に従い期限内に必要書類などを用意すること。入国してからもVISA申請があり、向こうの大学側が申請を忘れている可能性もあるので自分から伝えること。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) シンガポールエアを利用しました。なるべく空港での待ち時間が少ないもの、直通のものを購入した方が良いと思います。 (4) 渡航したルート 成田→シンガポール→ジャカルタ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の先生方が迎えにきてくれました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) アプリのmamikosを利用すると簡単に見つけることができます。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃を払い、電気代は銀行へ直接いき支払っていました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) インドネシアの薬は大きく飲みづらいので日本で常備薬を買っておくと良いと思います。熱中症に気をつけ、そのほか狂犬病やデング熱などの日本ではみられない病気にも注意すること。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 千葉銀行口座からAATMを使い引き下ろしていました。クレジットカードは盗まれる危険もあるので予備も含めいくつか所持しておくと良いと思います。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMは現地の空港前にあるsim売り場で購入しました。IMEI登録をしないと数ヶ月で携帯が繋がらなくなるので注意してください。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 街中は基本的に電波が悪いです。日本みたいにポンポンつながりません。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 日本系病院に通いました。海外保険を忘れないようにしてください。 (5) 日本から持っていくべきもの 海外保険証 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 夜は基本的に出歩かない方が良いと言われました。街灯が少なく暗い場所も多いので基本的には大通りを歩くと危険は少なくなります。また、出歩くときはトートバックなどではなくショルダーバックなどの体とバックの隙間が開いてないやつの方が盗まれにくいと聞きました。バイクでのスリが多く、歩きスマホをしているとすれ違いざまに持っていかれるようです。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 現地の屋台で食べていました。大学の周りはモールなどがないのでスーパーで買い出しができず、屋台で食事をして帰宅するのが日常です。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ネットや友達との会話、またテレビなどで情報を入手していました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 左手よりも右手を使っておけば問題ないはずです。ものを受け取るとき、手を上げるとき、何かをあげる時など様々な場面で左手を使うと注意されます。あとはトイレにトイレットペーパーがなく、代わりにシャワーのようなものがあり、それで洗うので使い方は早めになれましょう。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定。これから就職活動を通して決めたいと思っています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地で日本人会を通して日本企業に見学をしにいくことができました。他はガクチカや面接練習などをオンラインで行っていました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか この留学経験を人に伝えれるようにしたい。また今後、インドネシアと関わることのできる職業に就きたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 いく前は不安に駆られることもあるかもしれませんが、行ってみれば意外となんとかなりそうと思えます。留学で大切なのはその環境で自分が何をできるかを考えることだと学びました。頑張ってください。
【留学生活】 今月で一年間の留学生活が終了しました。インドネシアでの留学は楽しかった面もあり、苦しかった面もあり、1日ものんびりとしていられないような変化の多い一年だったと感じました。初めは想像の生活とのギャップに戸惑うことも多く、日本での生活を恋しく思うこともありましたが時間と共に友人が増えて文化を知り宗教を知っていくとインドネシアの生活を楽しく感じることがで切るようになりました。友達と過ごすときは大体カフェでゲームしたり、喋るだけでしたがそれもまたインドネシアでの友人との遊び方なのかなと思うようになりました。友達ともまたインドネシアか日本で再開すると約束したので、次に会うのが楽しみです。 【食事】 日本に帰ってから実感することは、インドネシアの食べ物は私にあまり合わなかったということです。毎月のように腹を下していましたし、食べるものも同じでなかなか辛いものがありました。日本にいた頃はインドネシア専門料理店で食べるインドネシア料理が楽しみだったのですが、さすがに一年ずっと食べて続けたら飽きてしまいました。しかし、インドネシアならではの屋台で食べること。また、屋台のおばちゃんやお客さんと食べながら雑談することなど日本では味わえないような雰囲気がとても好きでした。また、タンゲランに行く機会があれば、あのnasi uduk屋さんに行きたいです。 【友人】 この一年でたくさんの友人を作ることができました。一緒のクラスの人から違う大学の人まで、本当にたくさんの人と会っていろんな話をすることができました。これだけいろんな人に会えたのも留学前にたくさんの友人を作るという目標を立て、それを心に行動したからだと思います。 これを見ている後輩の子がいるなら、インドネシアの子は返信が遅いと拗ねてしまう傾向があるので気を付けましょうとアドバイスをしておきます。
2023-06
2023-05
2023-04
【生活】 4月はいつも通りの日々でした。平日は大学へ行き、休日は友達と遊ぶか勉強するか美味しい食べ物を見つけにジャカルタに行くかしてました。 慣れてきたからか1日1日がとても早く感じます。一ヶ月があっという間に終わり日本へ帰国するのも残り三ヶ月ほどになりました。そろそろ、帰国の飛行機便も買っておかなければと考えています。また、このセメスターが終わったら少しインドネシアを巡りたいと思っているので、どこを旅するかの計画も少しずつ進めていきたいです。 四月のインドネシアはほぼ毎日気温が30度近くあり、半袖でも外にいると汗が出てくるほどです。日焼け止めも面倒くさくてしなくなったので肌も焼けてきました。暑い上に水道水が飲めないので油断してると熱中症になってしまいそうです。水分補給だけは面倒くさがらずしっかりとしていきたいと思います。 【交通事故】 4月の一番の出来事は、交通事故に遭ったことです。毎日の通学に配送サービスのgrabを使用しているのですが、下校時にバイクとバイクの接触事故に巻き込まれ、右側の腕と肩、脇腹を強く打ち病院へ行くことになりました。 ここで驚いたのは、交通事故を起こしてもインドネシアでは重傷ではない場合、警察を呼ばないことです。バイクも破損していたり結構強くバイク同士も接触したのですが、特に警察を呼ぶ様子も無く、ドライバーに謝られてその場は終わりでした。 私は事故にあった直後に事故現場の写真と乗っていたバイクのナンバーを写真に収めていたので泣き寝入りせずに済み、きちんとgrabの方から保険金請求をすることができました。もし、交通事故に遭った場合は自分で警察を呼ぶか、証拠を取っておくなどしておくとその後がスムーズに進むと思います。 また、交通事故に遭ったらその日に病院へ行くことも大切だと思いました。事故にあった時はアドレナリンが出ており痛みなどは全く感じなかったのですが、翌日には起き上がることができないほどむち打ちの症状が出ており、急いでジャカルタの病院へ駆け込みました。 外国の地で事故に遭うのは不安で動揺すると思いますが、大学の先生や海外保険のスタッフさんに連絡して助けてもらうことも大切です。 個人的に年明けから不運なことが続いているので、日本に帰ったらお祓いをしようと思います。
2023-03
【長期休暇】 インドネシアへ留学して8ヶ月が経過しました。3月は第一週が長期休み期間でしたので学校へは行かずインドネシアに来てくれた友人とバリへ旅行へ行きました。初めてじっくりとバリ島を堪能することができて素晴らしい思い出ができました。バリ旅行の思い出の中で一番思い出に残ったのは、ケチャダンスとスキューバダイビングです。ケチャダンスは授業でインドネシア文化を学んだ時からずっと見に行きたかったものでした。実際に見にいって、すごい迫力に圧倒されました。また、炎を使ったパフォーマンスは観客にもその熱が伝わってくるほど大きな炎で観客を取り込みながらのパフォーマンスでとても感動できました。 また、スキューバダイビングを人生で初めて挑戦しました。最初は緊張しましたが、サンゴ礁や色鮮やかな魚たちを見てすごく感動しました。一番思い出に残ったのはダイビング中にウミガメに出会えたことです。ライセンスを持っていないので浅瀬でのダイビングだったのですが、浅瀬でウミガメに出会うことができるのはラッキーだと教えてもらったので嬉しかったです。 【一時帰国】 3月の第二週に私は日本へ帰国しました。理由は身内に不幸があったからです。バリからジャカルタに戻った際にそのまま日本便の飛行機に乗り込みました。突然のことでとても驚いたのですが、事前に海外保険で緊急一時帰国のオプションを追加していたので日本への帰国した際にかかった費用は後日振り込まれるとわかっていたので安心して行動することができました。
2023-02
二月は長期休みで授業がない月でした。授業がないので大学へ行く機会は減りタンゲランよりも外の部分を見るために行動しました。この長期休みで私は目標を立てていました。それはジャカルタの日本人会へ参加することです。 ここではどうやって日本人駐在員の方々と会う機会を作ったかを説明したいと思います。 日本人会といってもさまざまな種類があります。まず、スポーツなどのクラブ活動に参加したい方はJJC(ジャカルタジャパンクラブ)という団体に入会すると簡単に参加することができます。JJCにはスポーツクラブだけでなく、バリダンスなどの文化系のクラブも多くありました。 私は周りの方に招待されたのもありバレークラブに参加しました。私は初心者だったのですが、みんな暖かく受け入れてくれました。活動の最中で駐在員の方々とインドネシア生活の情報共有などもしました。日本人の方からジャカルタについて聞くのは初めてだったので、日本料理のとても美味しいお店を教えてくれたりスポーツだけでなくいろんな話ができてよかったです。 また、参加者の一人が日本へ帰国する際には、お店でお別れ会が開催されました。社会人の方々とお食事する機会は初めてで緊張しましたが、お仕事の話や勤めている企業についての話が聞けて自分の就活についての相談もすることができました。 2月の半ばには県人会にも参加しました。私は新潟出身なのですが新潟県人会が無かったので千葉県人会に参加しました。千葉県出身でなくても参加できたのでよかったです。県人会ではたくさんの名刺交換が行われて私も受け取ることができました。ジャカルタにある日本企業をしれたり、仕事の内容などを知ることができてとても有意義な時間になりました。
2023-01
【テスト】 一月は期末テストがある月でした。一日一テストの間隔でやっているので全てのテストが終了するのに二週間かかりました。一番大変だったのがBahasa indonesia akademikです。八百文字以上のインドネシア語研究論文の作成をしました。 大学の先輩や友達に協力してもらってなんとか完成させることができました。後期は自分にあった授業が選択できるように大学の先生と相談して決めたいと思います。 【引越し】 今月の末から長期休みに大学が入るのでこの機会に引っ越しをしようと決断しました。理由としては賃貸料に比べて部屋の状態がとても悪かったからです。今までインドネシアにきたことがなかったのでタンゲランの相場がわからなかったのですが周りの方から家賃が高すぎると言われたので引越しする決断をしました。引越しはアプリのmamikosを使用しました。場所から検索できるので大学の近くやモールの近くにあるコスを見つけることができ引越し先探しに最適です。探してみると今のコスと同じ家賃でより綺麗な部屋がたくさん見つかったので驚きました。留学に行った際、部屋が居心地悪かったらすぐに引っ越す方がいいと思います。なるべく日本にいた頃と同じ環境の部屋にするのが留学生活も有意義になると思います。 【長期休み】 ブディダルマ大学の長期休みは一月のテスト期間終了時から三月の最初まで1ヶ月以上の期間がありとても長いです。この長期休みは今まで挑戦しなかったことを挑戦する時間にしようと考えています。引っ越しもその一つです。もう一つはインドネシアで日本人会に参加しインドネシアにいる日本人駐在員の方々と話す機会を増やしていこうと思っています。インドネシアで日本企業に勤めている方や家族でインドネシアに住んでいる方々の話を聞いてより自分の知見を広めていきたいです。 【春節】 一月二十二日は中国のお正月の春節でした。インドネシアには中国系の方々がいるので街は赤く彩られ春節の雰囲気が濃くなります。私は大学の友達に招待され親戚の集まりに参加させてもらいました。春節では黒や白の服は着てはいけなく赤い服が推奨されています。私は赤い服がなかったのでバティックを着て参加しました。日本でいうお年玉のhongbaoをもらえたりすごく楽しかったです。インドネシアにはいろんな宗教や人種の方々が一緒に過ごしているのでさまざまな国の文化やイベントに参加できる機会がたくさんあるので異文化交流をすごく楽しめます。
2022-12
【授業】 一月の初めにテストがあるので今月はテスト前二週間前から休みでした。神田外語大学が指定した単位取得授業時間を満たしているかが怖くなりました。この前、残りの授業日数を数えてみたらギリギリ授業時間は満たされているようなのでよかったです。ブディダルマ大学の先生方もこの単位取得の授業時間について正確に理解していなかったと思うので来期は十分な授業時間を確保できるように大学とのコミュニケーションを頑張りたいと思いました。 【大学訪問】 大学の友達がブディダルマ大学と並行してインドネシア大学へも通学していたので、見学に行かせてもらいました。インドネシアに来る前からインドネシア大学へは行きたかったのでこの機会に行けてよかったです。キャンパスはとても広く、外国語学部に行くとインドネシア語を学んでいる人がいました。タンゲランでは日本人の方とお会いできなかったのでインドネシア語を学んでいる日本人の方と話すことができてすごく新鮮な経験ができました。 【旅行】 せっかくインドネシアにいるので家族でお正月に旅行しようということでベトナムとタイへ行ってきました。どちらの国にも行ったことがなく、大学で専攻の人から聞いたイメージしか持ってなかったので実際に行ってみてすごく驚きました。タイもベトナムも自分が想像していた以上に発展していてすごくいい体験ができたと思います。個人的にはインドネシアより賑やかだなと思いました。インドネシアは酒など宗教的に難しい部分も多いのでそれも理由なのではないかと思います。 ベトナムではベトナム戦争の資料館へ行き、枯葉剤の被害を受けた方からお話を聞きました。高校の時に世界史でベトナム戦争は勉強しましたが教科書で学ぶのに比べて、実際に現地へ行き現地の方から話を聞いたりクチのトンネルに入ってみる体験をするのは歴史を学ぶ上で全く違う印象になるのだと思いました。また資料館でアメリカ人の方が写真を見て涙を流していたのが印象的でした。戦争という悲惨な歴史を二度と起こさないためにはこうして学んでいき後世へ繋いでいくのが重要だと思いました。 (今月は旅行に行ったので移動費と食費が高くなっています)
2022-11
インドネシアに来て3ヶ月が経過しました。3ヶ月も過ごしてくると完全にインドネシアでの生活も慣れ、日々の中で何かアクシデントが起きても特に驚くことなく生活できるようになってきました。しかし、慣れてきたがゆえに油断してスリなどに合わないように気をつけようと思います。インドネシアに来てから外に出る時も携帯や財布を入れる場所を気をつけたり、走るバイクに意識を向けたりと警戒する時間がたくさんあります。なので少し外に出ただけで、とても疲れを感じます。日本の生活が恋しくなる時もありますが残り半年ほど、たくさん経験して良い留学であったと言えるように過ごしていきたいと思います。 11月に私は二十歳の誕生日を迎えました。インドネシアで誕生日を迎えられることを幸運に思い、友達にインドネシア流誕生日の過ごし方を教えてもらいました。通常インドネシアでは誕生日の人が友達を家に招いたり食事に誘ったりして祝ってもらうそうです。私の場合、寮に住んでいて家に招くのは無理なので友人を食事に誘うことにしました。お店は焼肉の食べ放題に決めました。一人千五百円と破格の値段で驚きました。勿論、インドネシアの文化合わせて私の奢りです。日本の誕生日と違い誕生日を迎えた人が動かなければいけなかったので戸惑いましたがとても楽しく過ごせました。最後には友達がケーキを持ってきてくれました。 またその日にワールドカップの日本vsドイツ戦があり見事日本が勝利しました。私は寮の隣で集まっているおじさん達と一緒にワールドカップを観戦していました。インドネシアでは意外とサッカーが人気で驚きました。 十一月はKathinaという仏教のお祭りがありました。そこでは四十名ほどのお坊さんがステージに座っていました。彼らの話を建物に収まりきらないほどの人が真剣に聞いていて、宗教が多くの人の支えになっているのだと実感しました。Kathinが終わった後、お坊さんと話をする機会がありました。留学生としてきていることを話すと、温かい励ましの言葉をくれてありがたかったです。 来月から長期休みを迎えます。何をするかまだ決めていませんが、残り半年になったので楽しい思い出をたくさん作ろうと思います。
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