留学生活記録: 初の留学生活。そしてキール大学へは神田外語生第1号生としての留学が始まりました。 イングランドへは飛行機でベルギーへの乗り換えをして、待ち時間を含めて合計20時間かかりました。早めの段階で直行便の飛行機を確保しておくべきだったと思いました。現地空港(マンチェスター空港)に着くと、キール大学側が用意してくれた送迎バスで約1時間で着きました。 キール大学は初めの2週間に「フレッシャーズウィーク」といって、初めてこの大学に来た生徒の歓迎をしてくれる期間を用意してくれていました。その2週間では留学生の歓迎パーティ、学内パブ、クラブでの交流会など多くのイベントがありました。留学前から抱えていた人間関係での不安はここで一瞬でなくなったくらい多くの人と巡り会えました。イベントの中にはキャンパスツアーもあり広いキャンパスを探索する機会もありました。キール大学のキャンパスは土地がとても広く、派手な建築とそれを囲む自然に感動しました。 留学前はとにかく不安だらけでしたが、幸運なことに環境と人間関係でかなり恵まれたことで不安dが無くなりました。 食事:こっちに来て思ったのはとにかく物価が高いことです。外食の場合72~102(1300~1800円)程度と高いので材料を買ってほぼ毎日料理して節約しています。しかしその材料(特に日本製の調味料)ですら高いので、金段的な問題で悩まされています。 例:醤油3.352(600円)、牛乳28~(360円~)、卵12個2.6g(460円) 天候:イギリスのイメージの通り雨の日が多いです。しかし、小雨がほとんどでなので、降水量自体は日本と比べて少ないです。日本と同じように四季があって温度の変化も似ていますが、全体的に平均気温が日本より少し低いので9月でも寒い時は10°C以下になり、厚着が必要な時がありました。 授業:4つの授業を取っていてどの授業にもLecture(講義1h)とTutorial(学生同士のディスカッション1h)の二つを受けさせられます。Tutorialでは学生が主体のため前もって自分の意見を持っておかなければなりません でした。内容の理解は勿論、意見を発する英語力が必要で苦戦しました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 532 | 97,151円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 21 | 3,835円 |
通信費 | 8 | 1,461円 |
食費・その他 | 434 | 79,255円 |
合計 | 995 | 181,702円 |