月次報告書 2023-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
インドネシア2ヶ月目!

インドネシアに来てから2ヶ月が経ちました!生活にはだいぶ慣れてきて、先月よりもいろんなことに挑戦することができました。 〈授業〉 今月から一般の学生の授業がスタートしたため、BIPA以外の授業を受けられるようになりました。 私は、英語のクラスと日本や日本語に関するクラスを履修することにしました。英語のクラスはReadingとWritingの2科目です。日本や日本語に関するクラスはJapanese Hospitalityと日本のオフィス文書の翻訳のクラスです。Hospitalityのクラスは全てインドネシア語で進むので初めはついて行くのに必死でしたが、最近は少しずつ自分の意見も言えるようになりました。翻訳のクラスは日本人の先生が担当で、全て日本語で行われます。難しい内容なのに日本語専攻の学生は積極的に質問していて、私ももっと頑張ろうといつも刺激をもらえます。 〈休日〉 今月はジムを契約しました。契約が全てネイティブのインドネシア語で進められるので、不安だったのですがちゃんと契約することができました。いいリフレッシュになるので定期的に通いたいと思っています。トレーナーの方もとても優しくていつも声をかけてくれます。 他にも、BIPAの先生や現地の友達がBogorや動物園、国立図書館などに連れて行ってくれました。初めての経験がたくさんあり、いい思い出になりました。 〈食事〉 2ヶ月目に突入してから屋台のご飯に挑戦するようになりました。最近はよくwartegという食堂に行きます。ここでは大皿に盛ってある食べ物を自分で選び、店員さんに伝えるとご飯と一緒に盛ってくれるシステムになっています。結構量があるのですが、日本円で約150円〜200円ほどで本当に安いです。しかも美味しい! フルーツジュースやココナッツジュースも安くて美味しいです。 〈天気〉 10月末になると雨季の影響で雨が降る日が増えてきました。ずっと降っているわけではなく、スコールのように一時的に降ることがほとんどですが、いつ降るかわからないのが怖いです。突然の雨にどのように備えたらいいのか現地の友達に尋ねてみると、「雨が降っても面倒臭いから傘は刺さないよ」と言っている人が多く、驚きました。

住居形態
その他 コス
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0096円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,500,000 14,400円
水道光熱費 100,000 960円
学費・教材費 0 0円
交通費 120,000 1,152円
通信費 50,000 480円
食費・その他 1,400,000 13,440円
合計 3,170,000 30,432円
授業編
membaca
読解
語学(地域言語)
250分
教科書に沿って進んでいく授業。クラスは留学生3人。 教科書に載っている長文を読解していき、設問に答えたり、要約したりする。たまに長文を音読することもある。 発言することが多いのでクラスの雰囲気は賑やかで楽しい。
menyimak
リスニング
語学(地域言語)
250分
教科書に沿って進んでいく授業。クラスは留学生3人。 先生が用意してくれた音源を使ってリスニングをする。聞き取れない部分があれば何度でも掛け直してくれる。音源のスピードが速いので聞き取るのが少し難しい。
Berbicara
スピーキング
語学(地域言語)
250分
教科書に沿って進んでいく授業。クラスは留学生3人。 教科書に記載されている文章をみんなで役割分担し、読むことが多い。正しい発音やイントネーションを教えてくれる。自分のことや日本についても質問されることがある。
Reading
読解
語学(英語)
600分
教科書に沿って進んでいく授業。クラスは英語専攻の学生と留学生3人。 教科書に出てくるテーマにより内容は異なるが、先生が説明した後にディスカッションの時間や個人ワークの時間がある。 先生も学生も留学生のことを気にかけてくれてすごく優しい。
Grammar
文法
語学(地域言語)
500分
先生が用意したプリントを使って進んでいく授業。クラスは留学生3人。 インドネシア語の文法の授業。先生のインドネシア語が速くて聞き取るのが大変。毎回課題が出されて、答え合わせをするところから授業が始まる。
Indonesian culture
インドネシアの文化
講義(地域言語)
250分
先生が作ったスライドを使って進んでいく授業。クラスは留学生4人。 授業は英語とインドネシア語で行われる。2つの言語を使い分けるのが難しい。今月はbatikというインドネシアの伝統衣装のデザインを考えた。
menulis
記述
語学(地域言語)
200分
教科書に沿って進んでいく授業。クラスは留学生3人。 長文を読んだ後に、その文章にまつわるテーマが1つ出されてそれについて記述する。テーマは日本の学校のことや観光地のことなど様々である。また、手紙やメール形式の記述もある。
Japanese Hospitality
日本のホスピタリティ
講義(地域言語)
330分
先生が作ったスライドをもとに授業が進んでいく。クラスは日本語専攻の学生と留学生3人。日本のホスピタリティ精神についての授業。授業はインドネシア語で進められる。日本人として意見を求められたりすることもある。3週に1度程度小テストのようなものがある。
Writing paragraph
記述
語学(英語)
600分
先生が作ったスライドに沿って進んでいく授業。クラスは英語専攻の学生と留学生3人。1年生の授業なので、基本的な文章の構成や書き方などを取り扱っている。指名されて問題に答えることもある。また、ペアワークなども行われる。
Translate office document
オフィス文書の翻訳
講義(地域言語)
440分
先生が作ったスライドに沿って進んでいく授業。クラスは日本語専攻の学生と留学生2人。日本人の先生の授業で日本語で行われる。今月は在留カードと運転免許証の翻訳をした。インドネシアの学生がどのように日本語を勉強しているのかを間近で見ることができ、いい刺激になっている。