月次報告書 2023-11
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
3ヶ月目!

インドネシアに来て3ヶ月が経ちました!今月は初めてのテストがあったり、引っ越しをしたり忙しい月でした。月初めには体調を崩してしまい、何日か授業を休んでしまいました。ですが、先月よりも生活には慣れてきてイベントや交流会に参加することができました。 〈引っ越し〉 月末に念願の引っ越しをすることができました!前回のkosの隣人がとてもよくしてくれたので、少し引っ越しするのは寂しかったですが学校への通いやすさと治安、設備のことを考えて引っ越しすることにしました。 契約などは学校の担当の方がお手伝いをしてくださいましたが、荷物はGrabやGojekで大きめの車を当日に頼んで運びました。一緒に留学している友達やドライバーの方、オーナー、隣人など様々な人が助けてくれました。みんな嫌な顔一つせず手伝ってくれて、インドネシアの人の優しさを感じました。 〈テスト〉 今月は初めてのテストがありました。どのような出題形式なのかわからないものも多かったので、不安しかありませんでした。BIPA(インドネシア語)のテストは留学生用のクラスなのでそこまで難しくはありませんでした。ですが、一般学生と一緒に受けている授業のテストは本当に苦戦しました。特に記述式のテストが本当に難しかったです。問題文をしっかり理解しきれているか怪しいまま回答することもありました。後期はスラスラ自分の考えを記述できるようになりたいと思います。 〈病院〉 ジャカルタには日本語が通じる「タケノコ診療所」という病院があります。保険に入っていれば無料または低額で受診することができるので、非常に助かっています。今月の初めに胃腸炎にかかってしまい、受診して治療してもらいました。2日ほど療養のために学校を休むことにはなってしまいましたが、なんとか完全復活しました。 〈学内イベント〉 学内の宣伝活動に参加し、PR動画の撮影などに協力しました。 当日学校に行くまで何をするのか知らされなかったので、少し不安な気持ちで向かいました。到着して少し待機していたらヘアメイクをするよ!と言われてびっくりしました。そのあとは指示の通りに何個か動画を撮影しました。日本でもあまり経験がないことだったのでとにかく緊張しました。ですが、この撮影をきっかけに友達も増え、結果的に楽しい経験になりました。 〈気候〉 雨季に入って日が落ちると少し肌寒いと感じることが増えました。また、インドネシアでは建物の中はエアコンが効きすぎていることがほとんどで、半袖だと寒いと感じることが多々あります。ムスリムの方は肌の露出を避けるため、長袖を着ることが多いのでそれが要因になっていると思います。 寒すぎて風邪を引きそうだったので長袖を何着か購入しました。軽めのアウターや薄い長袖を何着か持っていくことをおすすめします。 〈日本語交流会〉 学外で日本語交流会に参加しました。15人ほどのインドネシア人と日本語、インドネシア語を使ってお話をしました。この交流会に参加しているのは、日本語を学ぶスクールのようなものに通っている学生たちです。ここにいるほとんどの人が日本で仕事をしたいと考えていているそうです。日本語が流暢に話せる子ばかりで驚きました。それと同時に、私ももっとインドネシア語を話せるようになりたいと刺激されるいい機会になりました。定期的に行われているのでまた参加したいです。

住居形態
その他 Kos
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0092円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,900,000 17,480円
水道光熱費 105,000 966円
学費・教材費 0 0円
交通費 120,000 1,104円
通信費 80,000 736円
食費・その他 2,000,000 18,400円
合計 4,205,000 38,686円
授業編
membaca
読解
語学(地域言語)
150分
BIPAのクラスで受講者は3人。 初めに配られた教科書にある文章を読解し、インドネシア語の文法や表現方法を学ぶ。テーマは毎回異なり、文化にまつわるものや日常生活にまつわるものが多い。読解の後は設問に答えることが多い。
menyimak
リスニング
語学(地域言語)
150分
BIPAのクラスで受講者は3人。 教科書に出てくるテーマについての会話をリスニングする。かなり長い会話が多く、難易度が高めだと感じている。会話を聞き終えるとどんな話だったか、聞こえた単語は何かと先生に尋ねられる。何度でも聞き直すことができるので難易度は高いが、ついていけないというわけではない。
Berbicara
スピーキング
語学(地域言語)
150分
BIPAのクラスで受講者は3人。 教科書にあるスクリプトを3人で役割を決めて読んだり、1人で読んだりする。他にも、実際に自分たちで作った会話を読むこともある。自分の趣味や日本のおすすめの場所など自分の身の回りのことがテーマになっているので話しやすい。
Reading
読解
語学(英語)
450分
英語専攻の1年生の授業に参加している。 Google classroomにある教科書を使っている。今月は主に災害や宇宙などのテーマが扱われた。一通り文の内容が理解できたら、教科書に載っている問題を解いて提出する日もあれば、図書館に行き、実際に起こった自然災害を調べることもある。
Grammar
文法
語学(地域言語)
400分
BIPAのクラスで受講者は3人。 先生が作ってくれるプリントを使っている。基本的には毎回課題が出され、授業の最初に答え合わせをする時間がある。学んだ文法を実際に使ってみる機会が多く、覚えやすい。生徒も少ないので質問がしやすい。
Indonesian culture
インドネシアの文化
講義(地域言語)
200分
BIPAのクラスで受講者は4人。 インドネシアの文化を英語とインドネシア語で教えてくれる。毎回全く異なるテーマなので新鮮味があって楽しい。ただ話を聞くだけでなく、実演したり、プレゼンすることも多く、毎回ワクワクする。
menulis
記述
語学(地域言語)
200分
BIPAのクラスで受講者は3人。 教科書にある文を理解したあとに、今回のテーマが出され、教科書と同じような形式で文章を書く。ただの文章ではなく、手紙を書くこともあり、とても勉強になる。また、新しい単語を覚える機会になる。
Japanese Hospitality
日本のホスピタリティ
講義(地域言語)
440分
日本語専攻の学生のクラスに参加している。 日本のホスピタリティや文化、作法などの授業。授業中に「本当にこうなの?」と先生から質問されることもある。インドネシア語で説明するのは本当に難しいが、成長するいい機会だと思って積極的に答えるようにしている。
Writing paragraph
記述
語学(英語)
450分
英語専攻のクラスに参加している。 英語の基本的な文章の作り方について学んでいる。授業の終わりにプリントを全て埋めて提出と言われることが多い。かなり量があるので毎回ギリギリになってしまうが、学生が助けてくれる。先生も常に気にかけてくれている。
Translate office document
オフィス文書の翻訳
講義(地域言語)
330分
日本語専攻のクラスに参加している。リアにいる唯一の日本人の先生のクラス。インドネシアと日本の働き方の違いや、社会の仕組みの違いを知ることができる。書類によく書いてあるインドネシア語も学ぶことができる。