月次報告書 2023-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
2023年9月 月次報告書 

・滞在先 南ジャカルタにあるTebetの女子専用のコスに住んでいます。 ・食事 Gojekというアプリを使って、屋台やモールにあるお店のご飯を注文し、家に届けてもらっていました。また、時間に余裕がある時はキッチンで自炊をしていました。コンビニのインスタント麺やおでんを食べることもありました。 ・通学 コスから最寄り駅のStasiun Tebetまで約10分くらい歩き、そこから一駅先のStasiun Cawangで下車します。そこから更に10分くらい歩くと大学に到着します。合計30分〜40分程かかります。 ・クラス 9月は、BIPAの授業のみありました。聞く、読む、書く、文法、インドネシアの文化社会の項目ごと、または曜日ごとに先生が変わりました。 ・課外活動 KOU KOU CHAMPIONという日本語のクイズと朗読の大会に参加させて頂きました。その中で朗読部門の審査員をさせていただいたのですが、生徒たちの発表後に点数をつけ、一人一人にインドネシア語と日本語でコメントをするのはとても緊張しました。また、発表者は全員高校生でみんなとても日本語が上手だったので順位をつけることも難しかったです。貴重な経験ができました。 新入生の説明会では、神田外語大学から来た留学生として紹介して頂き、新入生の前で自己紹介をする機会を頂きました。この会のあと、LIAの生徒のみんなが話しかけてくれたことや名前を覚えてくれたことが嬉しかったです。 ・週末の過ごし方 リアには、留学生をサポートしてくれるバディーの学生が二名いました。モールや観光など色々なところへ行きました。 ・携帯電話 空港に着いた際にIMEI登録という、日本で使っていた携帯をインドネシアで使用したい場合にしなければならない手続きがあるのですが、登録ができていませんでした。インドネシアに着いたらすぐに、空港のカウンターでその手続きをすると無料で携帯を使用することができるのですが、インドネシアに到着してから3週間後に再びIMEIの確認をするために空港へ向かうとすでにその手続きは手遅れだと言われてしまいました。 27000円程の税金を払って携帯を使うか、ポケットWi-Fiを買って月々のギガを払うか、インドネシアの一番安いスマホを買って、自分の元々持っているスマホをテザリングするために使うか という3択、になりました。 私はインドネシアで12000円ほどでスマホを買い、常に2台持ちの生活をしていました。 ・気候 25度〜33度くらいの温度で、日中はとても暑いです。乾季の時期だったので雨はあまり降りませんでした。 ・衣服 学校に行くときには、肩や胸の辺りの露出が少ない服、主にTシャツや襟付きシャツを着ていました。下は長ズボン、スニーカーで登校していました。休日はサンダルで出かけることもありました。

住居形態
その他 コス
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0096円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,500,000 14,400円
水道光熱費 100,000 960円
学費・教材費 0 0円
交通費 100,000 960円
通信費 1,700,000 16,320円
食費・その他 1,500,000 14,400円
合計 4,900,000 47,040円
授業編
membaca
読解
語学(地域言語)
150分
教科書に沿って行われる授業。教科書の文章を読み、先生から正しい発音やイントネーションを学ぶ。文章に関する問題を先生と一緒に解く。答え合わせはその都度行われる。文章中から抜き出すものや、自分の意見を述べるものが中心。
menyimak
リスニング
語学(地域言語)
150分
BIPAの教科書に沿って行われる。音声を聞き、教科書記載の問題を解いていく。問題を解きながら聞き取れなかったところやわからないところは繰り返し聞く。ネイティブの速度のインドネシア語を聞き取る練習。留学生三人で授業をしています。わからないところを細かく確認してくださいます。
Berbicara
スピーキング
語学(地域言語)
150分
BIPAの教科書に沿って行われる。教科書に載っているトピックから自分で話す内容を考え、先生、生徒の前で発表する。教科書記載の会話文を先生と生徒で役割を分けて読み、その後どのような会話内容だったかを確認する。
menulis
記述
語学(地域言語)
150分
BIPAの教科書に沿って行われる。教科書に記載されている文章を読み、その文章の構成を参考にしながら、ユニットごとに提示されているテーマを段落構成で書いていく。授業の終わりに先生に紙に書いて提出し、文章の確認や添削をしてもらう。
Grammar
文法
語学(地域言語)
400分
BIPAの教科書は使わず、先生が作成したスライドと配られた資料を使って授業が進められる。資料に載っている単語や文章の意味を各自辞書を使って調べた後、先生から資料の説明を受ける。授業の終わりには習った文法を使って文章を作るという宿題が出される。
Indonesian culture
インドネシアの文化
講義(地域言語)
150分
インドネシアの文化や慣習を先生が作るスライドを通して学ぶ。内容は毎週異なる。動画を見たり、みんなの前で発表したり、自分の国の文化と比べてどこが違うのかを考察する時間、実際に体験することを通してインドネシアの知識を増やしていく。