学生12227の報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2024-06
留学成果報告書6月分
留学成果報告書 Universitas LIA
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1999年9月9日 Sekolah Tinggi Bahasa Asing LIA 設立 2023年 Universitas LIA 改名 ・学生数 256名 ・設置学部 Bahasa Inggris, Bahasa Jepang, Informatika, Bisnis Digital, Sistem Informasi, Desain Komunikasi Visual (2) 所属した学部、コース、プログラム等 BIPA(外国人向けのインドネシア語学習プログラム) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 現地の学生たちと一緒に授業の受講が可能(日本語学科や英語学科の授業など) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あり (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学部数が少ないため他大学に比べ生徒の数が少ない。アットホームな雰囲気。専攻や学年を超えて仲良しな印象。 留学生の割合:日本人3名(KUIS生2名、他大学1名)、エクアドル人1名 (5) 課題や試験 学習内容のレベルが徐々に上がっていく。難易度が高いと感じることもあるが、段階を踏んで学習できるためついていける。 課題:次の授業までに提出する。授業内で終わらせるものもあった 試験:授業で扱った内容から出題 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 国際事務局の方に出入国、VISA、KITAS、住居など様々な手続きをしてもらった。 (7) オリエンテーション 授業日、科目の説明、教室、先生、学校での服装の決まりなどの説明があった。 (8) 履修登録 BIPAの授業と並行し、英語の授業と日本語学科の授業を選択した。国際事務局で受講したいということを伝え、履修手続きを行う。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 現地で文化や生活に触れ、生きた言語を学びたい、言語運用能力を向上させたいと思ったため。 視野を広げるため。 (2) 留学先を選んだ理由 日本語専攻や英語専攻など言語の学部がある部分はKUISとの共通点だと思い、興味が湧いた。 日本語専攻の生徒たちがどのように学習しているのか気になったため。また、アットホームな雰囲気という部分にも惹かれた。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 単語学習。また、留学前に若者言葉や略語を学んだことがとても役に立ったと感じている。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ・ワクチン接種(沢山打つため早めが楽) ・カーディガンやパーカーなど羽織れるもの(室内のエアコンが寒いことが多い) ・日焼け止めや帽子 ・虫刺され薬(日本から一つ持っていくと安心) ・風邪薬や胃薬など ・自分が普段使っている化粧水や乳液 (5) 留学中の交友関係 留学生をサポートする係になっている学生が2名いた。食事や住居のことを常に気にかけてくれたり遊びに誘ってくれた。また、BIPA以外の授業に参加するようになると更に学生との交流が広がり、一緒にご飯を食べるようになった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと BIPAの教科書は三段階にレベル分けされていて、徐々に難易度が上がった。出てくる単語や文章が難しくなるとテストへの不安があったが、先生方は常に私たちに理解できているか確認しながら丁寧に進めてくれた。 文化の授業では、習ったものを実際に食べたり、校外学習にいくことがあり、学んだことがより身近に感じて楽しかった。 (7) 授業外で参加した活動 LPK harenohi、Elite Academy (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本語で会話練習をする相手役として参加した。会話練習ではいくつかのグループ分かれ、好きなことや食べ物、観光地などいろいろな話をした。日本語を話すことができるレベルが人によって違うため、大人数でどのようにしたら楽しく会話できるかを考えることが少し難しかった。言語以外の細かな意思疎通の取り方の違いに気づき学ぶことができた良い機会となった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 現地の人々と同じような暮らしを経験し、イレギュラーや変化を楽しみ適応する力が身についたと思う。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 留学でできた人との繋がりを大切にしたい。異文化への配慮あ理解しようとする気持ちを忘れず、これからも向上心を持って学習していきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 必要書類が沢山あるため何度も確認しながら進める。 (2) ビザ申請 国際戦略部の指示に従い、書類を提出する。その後e-visaが発行される。 (3) 航空券を予約した方法 行き:シンガポール航空で予約 帰り:トリップドットコムを使い予約(ガルーダインドネシア航空) (4) 渡航したルート 行き:HND→SIN→CGK 帰り:CGK→HND (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 空港到着後はダルマシスワのオープニングセレモニーに参加するため、現地スタッフによるバスの送迎。 ホテルからコスまでは大学の先生の送迎。 (6) 滞在先住居を探した方法 リア大学の国際事務局の方がKITAS(一時滞在許可)なしで住むことができるコスをいくつか探してくれた。 その中から選び3ヶ月程住んだ。KITASを取得後、引っ越したいと伝え再び探してもらった。 (7) 滞在先住居についての詳細 最初に住んでいたコスでは、国際事務局の方に仲介してもらい、家賃と電気代を支払った。 次に住んだコスには管理人の方が一緒に住んでいたため、家賃と電気代は現金で直接支払っていた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス ・学校の近くであること(徒歩圏内) ・Wi-Fiが強いところ ・机や椅子があるところ、 ・洋式トイレがあるところ ・共同キッチンがあるところ ↑二つのコスを体験し、上記は必須項目だと感じ、内見することも大切だと思った。 また、男女問わず管理人が同じコスもしくは近くに住んでいることをお勧めしたい。困ったことがあるとなんでも聞くことができ、安心して暮らすことができた。女性専用のコスも安心点が多い。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 現金とVISAのデビットカード、Masterのクレジットカードを使って支払いをした。カードの支払いは主にモールの中。屋台のご飯は現金で支払った。 PLUSマークやMasterが書かれているカードを使って、自分の日本の口座から現地通貨を引き出すことができる。 (2) 携帯電話 入国の際にIMEI登録がきちんとできず、Wi-Fiをテザリングするために現地で安いスマホを購入。 (3) インターネット キャンパス内:階や建物ごとにWi-Fiが違うため、一つずつ登録する必要があった。 住居:時々トラブルがあったが、概ね問題なく使うことができた。人が少ないコスではWi-Fiが強い可能性が高い。 (4) 医療 風邪や腹痛で病院にかかった。ジャカルタにあるタケノコでは、診察時に通訳の方がつくので安心してかかることができた。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食(インスタントスープやお菓子など) お気に入りのもの、食べ慣れていうものなど少しでも持っていくと心が落ち着くと思う。 また、回復食を調達することが難しかったため、ゼリー飲料やお粥などを持っていくと役立つ。 (6) 治安状況 在インドネシア日本国大使館からのメールでデモの状況、事件、危険なエリアなどを随時確認していた。 また、夜間に出歩くことや、連絡先をむやみに交換しないことにも気をつけていた。 (7) 食事 大学の食堂(200円くらい) 屋台(130円くらい〜) モール内のレストラン(700円くらい〜) (8) 情報の入手 現地の方、先生、友人、SNSなど (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 イスラム教の人が過半数を占めるため、街全体にアザーンが響き渡る。ものの受け渡しや挨拶など基本的に右手を使う。水や油、生ものに注意。辛い食べ物が多い。 蚊に刺されないように対策する(長袖の着用や虫除けを塗るなど) 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 オンラインで説明会や面接に参加していた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか インドネシアに関わりのある企業に就ければと思う。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 慣れない環境に飛び込むことは勇気がいることだと思います。留学を通して現地の文化だけでなく、日本のことも学ぶことができます。日常の見方が変わる気がします。 うめく話すことだできるか不安な方も日常生活を送る中でどんどん使うので話せるようになります! 今後の自信にきっとなると思うので是非挑戦してみてください☺︎
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
2024年6月 月次報告書
・滞在先 先月と同じコスに住んでいます。 ・食事 モールやレストランで食事することが多かったです。 ・通学 学校まで歩いています。 ・クラス 6月はBIPAのテストを受けました。 BIPAの先生がもう一つ日本語を教えている学校があるということで、その大学の生徒たちに会いにTangerang へ行きました。大学の生徒は看護師を目指していて、日本で働くために日本語を勉強しているとのことでした。日本人に会うことが初めてでコミュニケーションをとる中で、喜んでくれる場面が沢山あったことが印象に残っていて嬉しい気持ちになりました。Tangerangの市場に行った際には生徒の子たちに教えてもらった食べ物に挑戦することができました。夕方から夜の短い間でしたが、生徒の皆さんはとても話しやすくて楽しい時間でした! リア大学では、closing ceremonyがあり、そこで一人10分程のプレゼンテーションを行いました。私はリアの学生と訪れたことがあるインドネシア銀行博物館について発表を行いました。前に立って見渡すと、BIPAでお世話になった先生方や周りの方が温かい眼差しで見てくださっていることを感じ、緊張が緩みました。無事にプレゼンテーションが終わり、みんなで写真を撮りました。授業で会った時にはいつも私たちの体調を気にかけてくださり、また授業外では遊びに誘って下さったいつも明るい先生方、気さくに話しかけてくれる優しいリアの学生たちには感謝でいっぱいです。現地の方や一緒に留学しているみんななど、関わった方々の沢山の温かさに助けられて達成することができた留学だったと感じています☺︎
アジア言語学科 4年 交換
2024-05
月次報告書5月分
2024年5月 月次報告書
・滞在先 先月と同じコスに住んでいます。 ・食事 出先のレストランやカフェインドネシア料理以外を食べることもよくありました ・通学 歩いて学校に通っています。雨が降ることも少なくなってきて、過ごしやすいです。 ・クラス 今月でBIPAの授業が最後でした 5月の初めの方にインドネシアの西ジャワにあるBandungへ行きました。kawah putihという火山湖に行きました。ジャカルタから高速道路を使い、だんだん田舎道になっていき、最後は山の中を進みました。この日はあいにくの雨でしたが、エメラルドグリーンの湖は幻想的で、実際に見ることができて嬉しかったです。無事に到着することができて安心しました。 Pulau pramukaという島に行きました。アトマジャヤ大学の皆さんと一緒に行かせていただきました。島まで3時間船に乗りました。長時間の乗船は初めてで船酔いしてしまいましたが、外に出てだんだんと海の色が青に変わっていくのをみて少し元気になりました。滞在先は一部屋に4〜5人泊まることができるようになっていました。ここで初めてbak mandi(インドネシアの伝統的なお風呂のスタイル)を体験しました。みんなで励まし合って入りました。海ではシュノーケリングをしました。インドネシアの海で泳ぐのは初めてでした。魚が自分のすぐ真下を泳いでいて夢中になって見てしまいました。海を堪能した後、夜は焼き魚を食べました。とても貴重な体験ができました☺︎ そして、リアの先生やバディーの学生たちとbetawiの文化を学びにブタウィ文化村に行きました。博物館の館長さんに建物の中の展示物を説明してもらい、その後バドミントンの羽を使用したondel-ondelとkerak telorという料理を作りました。みんなで一緒に作ってワイワイ写真を撮って、賑やかな雰囲気でのワークショップはどちらも楽しかったです。インドネシアの多様な民族への興味が更に強まりました。
アジア言語学科 4年 交換
2024-04
月次報告書4月分
2024年 4月月次報告書
・滞在先 先月と同じコスに住んでいます。 ・食事 断食が終わって通常通り屋台が営業し始めました。屋台で食べたり、モールの中で食べたり日によって様々です。 ・通学 学校まで歩いて通っています。近道を教えてもらいました。車が少ないので歩きやすいのですが、小道なので時々使っています。 ・クラス BIPAのクラスはみんなで受けています。レベルがCに上がりました。 断食が明けて、インドネシアはレバラン(断食明けの大祭)でインドネシア全体で帰省する人が沢山いました。コスの住人たちも帰省していて、この期間の家の中は人気がなくて寂しかったです。私たちは、BIPAの先生の家に行かせていただきました。先生の家には様々なフルーツがなっていて色々なものを食べさせてくれました。インドネシア人のお家に行くのは初めてだったので緊張しました。先生の家族や親戚はどの方も気さくに話してくださり、初めてのことが沢山の楽しい時間が過ごせました。沢山食べて、沢山経験した一日でした。 また、日本語専攻の授業の一環で、Kota tuaに行きました。学生たちにインドネシア銀行博物館を案内してもらいました。普段はオンラインで授業に参加している夜間学生たちとも話す機会があり、日本語が流暢で驚きました。先生や通訳など仕事をしている人たちなので、ほとんど会話が日本語で成立してしまいます!Kota Tuaから移動して少しお茶した際もずっと驚きっぱなしでした。
アジア言語学科 4年 交換
2024-03
月次報告書3月分
2024年 3月月次報告書
・滞在先 先月と同じコスに住んでいます。 ・食事 インドネシアのご飯に飽きてしまう日、友達の体調不良もあり、今月は自炊をすることが多かったです。3月は断食が始まったので、屋台が昼間は閉まっているため何を食べるか悩みました。インドネシアで生活しているとビタミンや野菜不足を感じることが多いです。 ・通学 歩いて通学しています。雨が降ってきたら車をみんなでシェアして帰っています。 ・気候 雨がよく降ります!降ったり止んだりですが、雷が鳴ったり、雨量が多くびっくりします。 3月はラマダンが始まりました。イスラム教の断食の期間で一カ月ほど続きます。日が沈むまで(18時くらいまで)食べ物や飲み物を口にしないというのが決まりなので、いつも見かける屋台が閉まっていたり、Wartegは外から見えないようにカーテンを閉めて営業していました。一ヶ月間、全員が断食するものだと思っていたのですが、断食の仕方は人によって様々で、食べている人も見かけました。コスのキッチンも日中は使っている人が全然いませんでした。宗教が生活に溶け込んでいる国だというインドネシアの特徴の一つを感じた月でした。モールの中では食べている人がいました。断食が終わった直後に飲食店がどこも行列ができるほど混むので驚きました。 去年神田外語に交換留学生として来ていた学生とそのお友達と一緒にカラオケに行きました。日本にもあるカラオケだったので違いを感じて楽しかったです。一緒ご飯を食べておしゃべりして過ごしていると陽気なみんなに釣られて明るい気持ちになるのを感じます。振り返ると気持ちが少し不安定だった3月はこうした些細な言葉や出来事に助けられた気がします。
アジア言語学科 4年 交換
2024-01
月次報告書1月分
2024年 1月月次報告書
・滞在先 コスから歩いてすぐのところにWarungがあります。そこで20円で水を買うことができるので毎日そこで飲料水を購入して節約しています。洗濯屋さんもコスのすぐ近くにあるのですが、とても安くまた、受け取る日付を選ぶことができるので便利です。 ・食事 学校のある日は学校の食堂で食べることが多いです。午後の授業が始まるまで余裕がある時には学校の外に行って食事をしています。夜ご飯は、18時ぐらいに外に出て様々な屋台に挑戦しています。外が暗くなる前に買い物を済ませるようにしています。 ・通学 今月は毎朝歩いて学校に通っていました。引っ越しをしてから少し時間が経ち、学校までの道のりがわかったので歩いてみました。15〜20分ほどで着きます。 ・クラス 先月と変わらず週5で学校に通っていました。今月は木曜日に行われている日本語専攻の学生の会話の授業に参加する機会がありました。学生たちは私たちに日本語でインタビューをしてそれをメモした後に前で発表していました。学生たちと沢山お話ししました。 ・気候 本格的に雨季に突入したように感じます。バリ旅行の疲れや気候の変化で風邪を引いてしまいました。室内はエアコンがよく効いていて寒いことが多いので、エアコンの温度も風邪の原因かもしれません、、 1月はインドネシア語検定を受けました。日本でも受けたことがありましたが、インドネシアで受験するのは初めてでした。週末はジムやカフェに行くことが多かったです。また、2ヶ月ぶりに日本語交流会に参加しました。今回は日本人の参加者が少なく、インドネシア人5〜6人に対して1人の日本人がつくという形でした。このような交流会に参加していると様々な発見があります。普段私が何気なく使っている言葉、体に染み込んでいる習慣を簡単な言葉にして伝えるということが毎回難しいと感じます。
アジア言語学科 4年 交換
2023-12
月次報告書12月分
2023年 12月月次報告書
・滞在先 先月と同じ場所です。引っ越して一ヶ月が経ちました。少しコスの周辺に何があるのかわかってきたのでローカルなお店に挑戦して節約していました。 ・食事 学校のある日のお昼は先月と変わらず学校の食堂や学校周辺の屋台で食べています。夜ご飯も家の周辺のWartegに立ち寄って家に持ち帰って食べることが増えました。 ・通学 先月と同じようにGojekやGrabといったアプリでGocarを探して通学しています。時間帯によってはなかなか車が見つからず、学校に着くのが遅れてしまったことが何度かありました。ドライバーの都合で突然キャンセルになるこおもあるので到着時間が予測できないところが難点ですが、同じ留学先の友達と一緒に乗ることで交通費を抑えることができる点は良いなと思います。 ・クラス UTS(中間テスト)が終わり、BIPAの授業がB1からB2へレベルアップして新しい教科書が配られました ・気候 雨季に入ったかと思いきや雨が毎日続くわけではなく、一日中晴れている日も多いのでびっくりしています。 今月はBIPAの先生と一緒にelite arcademyというところに行き、「日本語おしゃべり会」に参加しました。日本で働きたいと思っているインドネシア人の方たちが集まっていました。日本語が話せるレベルが人によって様々だったので、インドネシア語を交えながら話しました。インドネシア語を使う勉強にもなりました。自分の地元の紹介というトピックがあり、お互いの地元の写真を見せながら紹介するという時間が楽しかったです。 12月の後半から一週間バリ島に行きました。気候、宗教、食べ物などジャカルタと違いが沢山あって面白かったです。中でもヒンドゥー教のお供物であるチャナンが様々なところに置かれていたことは印象的でした。屋根は赤い煉瓦で作られているものが多かったように感じます。年末に行ったので観光客が沢山いましたがとても楽しかったです!
アジア言語学科 4年 交換
2023-11
月次報告書11月分
2023年 11月月次報告書
・滞在先 11月の終わりに、TebetからPengadeganの辺りに引っ越しました。男女共同のコスです。三階建てで、前に住んでいたところより住人の数も多いです。前に比べて学校に近くなりました。 ・食事 平日は学校の食堂を使ったり、周辺にある屋台y Wartegで食事をするというルーティーンができてきました。平日に節約して、土日はモールに行って日本食を食べることもありました。体調に気を遣いながら食事を選ぶことが多かったように思います。 ・通学 前のコスでは電車を使っていたのですが、新しいコスに引っ越しをしてからGocarを使って学校に通っています。片道15分、200円くらいでいくことができます。 ・クラス 10月に比べ、BIPA以外のクラスの授業も楽しんで受けられるようになりました。UTS(中間テスト)があったので授業は特に集中して取り組むように意識していました。 ・週末の過ごし方 週末は一番近くのモールで過ごすことが多かったです。平日授業が午前中で終わった日にバディーの子とモールに遊びにいきました。また、日本語交流会というものに参加させていただき、技能実習生の子たちと日本語で会話をしました。 ・気候 11月の後半には雨がザーッと降ることが増え、本格的に雨季が始まったように感じます。 ・携帯電話 先月同様、ギガを買い足しました。どのくらい買い足せば良いのかをアプリで確認しているので買い過ぎを防ぐことができています。
アジア言語学科 4年 交換
2023-10
月次報告書10月分
2023年 10月月次報告書
・滞在先 先月と同じく、南ジャカルタにあるTebetの女子専用のコスに住んでいます。 ・食事 10月に入るとインドネシアのご飯にお腹も少し慣れてきて、様々なご飯に挑戦できるようになりました。学校も本格的に始まったことで、お昼は学校の食堂で食べたり、学校周辺の屋台で生徒達と食べる機会もありました。夜は家の周辺にあるWartegという自分で食べたいものを指さしてとってもらう屋台に挑戦することが増えました。屋台のご飯はとても安く、一食あたり120円〜300円くらいで済ませることができるので、食費を節約することができました。 ・通学 先月(9月)と同様です。コスから最寄りの駅であるStasiun Tebetまで約10分くらい歩き、そこから一駅先のStasiun Cawangで下車します。そこから更に10分くらい歩くと大学に到着します。合計30分〜40分程かかります。 ・クラス 10月からBIPA以外の授業を履修できるとのことで、英語専攻の一年生と受講する英語の授業を二科目、日本語専攻の生徒たちと受講する授業を二科目とりました。インドネシア語と英語を切り替えることは少し難しいのですが、勉強になります。先生や周りの生徒たちがとても優しく、授業に参加しやすい環境を作ってくれているように感じます。また、日本語専攻の生徒たちと受ける授業では、日本とインドネシアの文化の違いを発見する良い機会になっています。 ・週末の過ごし方 リアには、留学生をサポートしてくれるバディーの学生が二名いて、モールや観光地などを教えてくれました。週末は外に出かけることが多かったです。GrabやGojekといったアプリを使いこなせるようになってきたのでそれを使って近くのモールまで行っています。リアの学生とPerpustakaan Nationalに行きました。24階まである図書館は迫力がありました。また、BIPAの先生とボゴールに行きました。大きな植物園に行き、初めてAngkotに乗りました。 ・携帯電話 先月に買ったギガの有効期限が一ヶ月だったので、今月のギガを買い足しました。テレコムセルのアプリをインストールすると自分があとどれくらいギガを使用できるのかを見ることができるのでとても便利です。このアプリを使ってギガもこ購入しています。 インドネシアの生活に少し慣れてきたように感じた10月でした。現地の方が使う言葉が聞き取れた時にはとても嬉しくなります。うまく伝えたいことを言葉にできずもどかしい思いをすることも多いのですが、沢山質問をして一つでも多く言葉を覚えようという気持ちを持つことを意識しました。今月は風邪をひいてしまい、病院に行ったので体調管理も気をつけていこうと思いました。
アジア言語学科 4年 交換
2023-09
月次報告書9月分
2023年9月 月次報告書 
・滞在先 南ジャカルタにあるTebetの女子専用のコスに住んでいます。 ・食事 Gojekというアプリを使って、屋台やモールにあるお店のご飯を注文し、家に届けてもらっていました。また、時間に余裕がある時はキッチンで自炊をしていました。コンビニのインスタント麺やおでんを食べることもありました。 ・通学 コスから最寄り駅のStasiun Tebetまで約10分くらい歩き、そこから一駅先のStasiun Cawangで下車します。そこから更に10分くらい歩くと大学に到着します。合計30分〜40分程かかります。 ・クラス 9月は、BIPAの授業のみありました。聞く、読む、書く、文法、インドネシアの文化社会の項目ごと、または曜日ごとに先生が変わりました。 ・課外活動 KOU KOU CHAMPIONという日本語のクイズと朗読の大会に参加させて頂きました。その中で朗読部門の審査員をさせていただいたのですが、生徒たちの発表後に点数をつけ、一人一人にインドネシア語と日本語でコメントをするのはとても緊張しました。また、発表者は全員高校生でみんなとても日本語が上手だったので順位をつけることも難しかったです。貴重な経験ができました。 新入生の説明会では、神田外語大学から来た留学生として紹介して頂き、新入生の前で自己紹介をする機会を頂きました。この会のあと、LIAの生徒のみんなが話しかけてくれたことや名前を覚えてくれたことが嬉しかったです。 ・週末の過ごし方 リアには、留学生をサポートしてくれるバディーの学生が二名いました。モールや観光など色々なところへ行きました。 ・携帯電話 空港に着いた際にIMEI登録という、日本で使っていた携帯をインドネシアで使用したい場合にしなければならない手続きがあるのですが、登録ができていませんでした。インドネシアに着いたらすぐに、空港のカウンターでその手続きをすると無料で携帯を使用することができるのですが、インドネシアに到着してから3週間後に再びIMEIの確認をするために空港へ向かうとすでにその手続きは手遅れだと言われてしまいました。 27000円程の税金を払って携帯を使うか、ポケットWi-Fiを買って月々のギガを払うか、インドネシアの一番安いスマホを買って、自分の元々持っているスマホをテザリングするために使うか という3択、になりました。 私はインドネシアで12000円ほどでスマホを買い、常に2台持ちの生活をしていました。 ・気候 25度〜33度くらいの温度で、日中はとても暑いです。乾季の時期だったので雨はあまり降りませんでした。 ・衣服 学校に行くときには、肩や胸の辺りの露出が少ない服、主にTシャツや襟付きシャツを着ていました。下は長ズボン、スニーカーで登校していました。休日はサンダルで出かけることもありました。
アジア言語学科 4年 交換
1~10件目 / 10件中