月次報告書 2023-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
2023年 10月月次報告書

・滞在先 先月と同じく、南ジャカルタにあるTebetの女子専用のコスに住んでいます。 ・食事 10月に入るとインドネシアのご飯にお腹も少し慣れてきて、様々なご飯に挑戦できるようになりました。学校も本格的に始まったことで、お昼は学校の食堂で食べたり、学校周辺の屋台で生徒達と食べる機会もありました。夜は家の周辺にあるWartegという自分で食べたいものを指さしてとってもらう屋台に挑戦することが増えました。屋台のご飯はとても安く、一食あたり120円〜300円くらいで済ませることができるので、食費を節約することができました。 ・通学 先月(9月)と同様です。コスから最寄りの駅であるStasiun Tebetまで約10分くらい歩き、そこから一駅先のStasiun Cawangで下車します。そこから更に10分くらい歩くと大学に到着します。合計30分〜40分程かかります。 ・クラス 10月からBIPA以外の授業を履修できるとのことで、英語専攻の一年生と受講する英語の授業を二科目、日本語専攻の生徒たちと受講する授業を二科目とりました。インドネシア語と英語を切り替えることは少し難しいのですが、勉強になります。先生や周りの生徒たちがとても優しく、授業に参加しやすい環境を作ってくれているように感じます。また、日本語専攻の生徒たちと受ける授業では、日本とインドネシアの文化の違いを発見する良い機会になっています。 ・週末の過ごし方 リアには、留学生をサポートしてくれるバディーの学生が二名いて、モールや観光地などを教えてくれました。週末は外に出かけることが多かったです。GrabやGojekといったアプリを使いこなせるようになってきたのでそれを使って近くのモールまで行っています。リアの学生とPerpustakaan Nationalに行きました。24階まである図書館は迫力がありました。また、BIPAの先生とボゴールに行きました。大きな植物園に行き、初めてAngkotに乗りました。 ・携帯電話 先月に買ったギガの有効期限が一ヶ月だったので、今月のギガを買い足しました。テレコムセルのアプリをインストールすると自分があとどれくらいギガを使用できるのかを見ることができるのでとても便利です。このアプリを使ってギガもこ購入しています。 インドネシアの生活に少し慣れてきたように感じた10月でした。現地の方が使う言葉が聞き取れた時にはとても嬉しくなります。うまく伝えたいことを言葉にできずもどかしい思いをすることも多いのですが、沢山質問をして一つでも多く言葉を覚えようという気持ちを持つことを意識しました。今月は風邪をひいてしまい、病院に行ったので体調管理も気をつけていこうと思いました。

住居形態
その他 コス
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0096円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,500,000 14,400円
水道光熱費 100,000 960円
学費・教材費 0 0円
交通費 130,000 1,248円
通信費 50,000 480円
食費・その他 1,500,000 14,400円
合計 3,280,000 31,488円
授業編
membaca
読解
語学(地域言語)
250分
教科書に沿って行われる授業です。教科書の文章を読み、先生から正しい発音やイントネーションを学びます。文章に関する問題を先生と一緒に解き、答え合わせはその都度行われます。問題の答えは文章中から抜き出すものや、自分の意見を述べるものが中心だと感じます。
menyimak
リスニング
語学(地域言語)
250分
BIPAの教科書に沿って行われます。音声を聞き、教科書に載っているトピックから自分で話す内容を考え、先生、生徒の前で発表します。教科書記載の会話文を先生と生徒で役割を分けて読み、その後どのような会話内容だったかを確認していきます。
Berbicara
スピーキング
語学(地域言語)
250分
BIPAの教科書に沿って行われます。教科書に載っているトピックから自分で話す内容を考え、先生、生徒の前で発表します。教科書記載の会話文を先生と生徒で役割を分けて読み、その後どのような会話内容だったかを確認することが中心です。
menulis
記述
語学(地域言語)
200分
BIPAの授業に沿って行われます。教科書に記載されている文章を読み、その文章の構成を参考にしながら、ユニットごとに提示されているテーマを段落構成で書いていきます。紙に書いて授業終わりに先生に提出し、文章の確認や添削をしてもらいます。
Indonesian culture
インドネシアの文化
講義(地域言語)
250分
先生の作成するスライドに沿って行われます。10月はインドネシアの宗教、バティックの種類、インドネシアの伝統的な人形であるワヤンについて学びました。ワヤンの授業ではセリフを考えて実際に人形を動かして遊びました。アクティビティの多い授業でとても楽しいです。
Grammar
文法
語学(地域言語)
500分
先生が作ったスライドに沿って行われます。スライドの内容が映されたプリントが配られ、自分で読み進めながらわからない言葉を調べるところから始まります。その後、先生の解説があります。先生はわからない単語はないか細かく聞いて下さるのでとても勉強になります。
Menulis.Paragraf
英語ライティング
語学(英語)
600分
先生の作成したスライドとプリントを使って授業が行われます。ブレインストーミングやトピックセンテンスの作り方などパラグラフライティングに入る前の基本的なことを学びました。英語専攻の一年生と一緒に学習しています。先生も学生も授業に参加しやすい雰囲気を作ってくれているように感じます。楽しんで授業を受けています。
Japanese Hospitality
日本のホスピタリティ
講義(地域言語)
330分
先生の作成するスライドに沿って行われます。テーマは日本のおもてなしです。授業は全てインドネシア語で行われ、先生に質問されることもあるので、この授業を通してインドネシア語を聞き取る力、話す力を伸ばしていきたいです。日本文化を改めて見直すことができる授業だと思います。
Translate office document
オフィス文書の翻訳
講義(地域言語)
440分
先生の作成するスライドに沿って行われます。日本で生買うする際に使用する文書や公的書類を中心にインドネシア語に翻訳していきます。翻訳の作業に入る前に、日本語とインドネシア語の違いを学びました。その後、在留カードと運転免許証の翻訳をしました。
Reading
読解
語学(英語)
600分
グーグルクラスルームに添付されたテキストに沿って行われる授業です。みんなで一斉に教科書の問題を解いた後、先生と一緒に答え合わせをします。学生達は問題を解くのが早く、授業のペースについていけなかった最初の頃は学生たちに沢山助けてもらいました。先生はとても明るい方でいつも気さくに話しかけてくださいます。