月次報告書 2023-12
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
テストに就活に大忙しの12月

〜前期ラストスパート〜 11月後半に筆記試験を終わらせ、BIPA、英語の授業含めてプレゼンが残っていた。そして12月後半からは長旅に出る予定だった。楽しみにしていた旅行だからこそ、とても先のことのように長く感じた。とにかく今月は授業と説明会やインターン、面談との両立が大変だった。オンラインのため時差も考慮すると授業後すぐだったり、授業の途中で抜けなければいけないことも多かった。旅行は、Yogyakarta→Bali→Lombokに其々5日間滞在する計画である。 Yogyakarta 12/22-12/27 Jakarta→Yogyaは電車を使って移動した。約8時間電車に揺られた。徐々に景色に緑が増えていくのがはっきり見てとれた。インドネシアに来て初めてしっかりと山を見たから、とても新鮮だった。Yogyaは、いくつかの有名寺院、市街地には観光地が密集している。またジャカルタに比べて自然が多いからとても快適に過ごせる。日中は日差しが強いが、夜は涼しい。途中、マラン組と合流してボロブドゥール寺院を訪れた。ボロブドゥール寺院は市街地から離れた場所にあるため、おかげで交通費をかなり節約することができた。他にもたくさんの観光地を回ることができた。国際課のスタッフに勧められ5日間滞在したが、個人的には2泊くらいがちょうど良い気がした。 Bali 12/27-1/1 Yogya→Baliは飛行機で移動した。約1時間ほどで到着した。初めてのバリは本当にウキウキだった。美味しいご飯やスイーツに癒され、ビーチで眺めるサンライズ、サンセットはとても綺麗だった。そして自然にたくさん触れて、ジャカルタでは味わえない体験をたくさんした。リゾート地で過ごす年末は、心も体もリフレッシュされてとても気持ちよかった。 ●食事 ナシゴレンを体が受け付けなくなってしまって、夜ご飯はフルーツやグラノーラを食べることが多かった。 ●授業 BIPAのプレゼンは数人の日本人や韓国人の主婦さんの前で発表した。日本人の前で、日本についての発表をするのはとても緊張した。プレゼン後は再び、普段通りの授業に戻り、課題も通常通りに戻った。英語のプレゼンでは、PT Sasa Intiと呼ばれる日本でいうところの“味の素”のような食品会社について発表した。他クラスと合同授業だったから7,80人くらいの前で発表することになり、とても緊張した。またスタディーツアーでPT Sasa Intiに実際に訪れて会社内見学をさせて頂いたり、グループごとに分かれてナシゴレンやアヤムゴレンなどを作って食べた。大量に作ったから、持ち帰って数日分の夜ご飯に回した。 ●放課後 ジムに行き、運動してリフレッシュした。誕生月だったから、日本人の友人含めいろんな人からサプライズでお祝いしてもらいプレゼントまでもらった。ケーキやドーナツも食べれて幸せの気持ちでいっぱいだった。ネイルサロンに行き、手足合わせて3000円以内で施術してもらった。スタッフの人と楽しくお喋りできて嬉しかった。 ●週末 水曜・金曜のBIPAにいる韓国人男性と日本人主婦さんとインドネシア人の先生とみんなでインドネシア料理を食べに行った。みんなでシェアできるメニューをいくつか頼んだ。普段絶対に選ばないであろうおすすめ料理を先生が厳選してくれて、みんなで美味しく食べた。また韓国人男性がご馳走してくれた。 ●友人 コロナ前、最後にKUISに留学に来ていたインドネシア人の男の子がパプアに帰国してしまうということだったから皆んなで最後に食べ放題の焼肉に行った。その子は、私たちがインドネシア語でのやりとりに困っている時、何度も助けてくれた。とても大切な存在だったから、いなくなってしまったことがとても悲しかった。 ●気候 完全に雨季に入ったはずだが、最近は再び暑い日が続き雨が全く降らない。ムシムシして気分が下がった。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0092円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,500,000 32,200円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 2,000,000 18,400円
通信費 100,000 920円
食費・その他 2,000,000 18,400円
合計 7,600,000 69,920円
授業編
BIPA1(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
1020分
プレゼンを行った。「四季を日本人は一般的にどのように過ごすのか」について観光地なども紹介に入れて発表した。長さは15分間だった。日本人の主婦さん、韓国人、台湾人の方々の前での発表は、とても緊張した。特に日本人を前に日本について発表するのはすごく変な感覚だった。
BIPA2(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
660分
後半の読み物になるにつれてかなり難易度が上がり、読んでいても100%理解することが大変だった。世界通貨の価値についてだったり、インドネシアの医療についての内容で日本語の文章であっても難しそうなものばかりでかなり大変だった。
Community Relations
地域社会との関わり
講義(英語)
300分
PT Sasa IntiのCSRについてのプレゼンをグループで行った。事前にグループの子と放課後に集まって、レポートやプレゼンの作成を行った。たくさん助けを得て、なんとか完成させることができた。当日は、他クラスと合同で授業を行ったため7、80人の前で発表した。とても緊張したけど日本では味わえない経験をすることができた。