月次報告書 2013-08
プロフィール
学科
スペイン語学科
学年
4年
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-07-31
留学種別
交換
生活編
授業開始

授業は最初の1か月はスペイン語の授業形態がどうなっているのかいまいち把握できず、毎日メキシコ人と一緒の授業にたくさん出ました。先生のスペイン語が難しくて、どんな指示が出されてるのかわからなくてもUDGの生徒はみんな優しくて基本的に手伝ってくれます。わからないっていえば簡単に教えてくれるし、グループワークにも仲間に入れてくれます。少しでも積極的に話に行けばすぐ仲良くなってくれて、次校内で会ったとき笑顔で手を振ってくれます。 友達の紹介で友達を紹介されることも多く、たくさんのひとと出会えます。毎日新しい友達ができるメキシコでの生活はすごく楽しいです。最初学校に行くまでに一番大変だったのは、バスの乗り方と道の渡り方です。バス停は時刻表がなく、バス停も現地の人に聞かないとどこかわからず、バスに向けて手をだして止めるのですが、通り過ぎられてしまうこともしばしば。いつも早めに家をでるようになりました。道を渡るにも、信号無視、ウィンカー出さないのは当たり前なので、常に走ってます。1か月もたてばそんなメキシコでの生活も楽しめるようになってきました。

住居形態
ホームステイ
月額費用
メキシコ ペソ
7.5円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 4,750 35,625円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 208 1,560円
通信費 0円
食費・その他 2,190 16,425円
合計 7,148 53,610円
授業編
espanol superior
上級スペイン語
講義(地域言語)
180分
[Espanol Superior]という授業は日本でいう国語のようなもので、メキシコ人が母語であるスペイン語を詩やガルシアマルケスの作品を使って文法的に読み取っていく授業です。先生も留学生向けではなくメキシコ人向けに授業をしているので、文法用語がたくさん出てきて辞書をひきながら先生の話に必死についていきます。正直外国人である私にとって授業で質問や意見が言えるほど、スペイン語を理解できていないのが実情です。6割理解できてる程度でしょうか。グループワークも時々あるのですが、UDGの学生はみんなすごく優しいので、わたしの拙いスペイン語も一生懸命読み取ってくれて親切におしえてくれます。3時間というのは長いですが、間に20分ほど休憩もはいるのでそこまで長くも感じません。
linguistica aplicada a la enseñanza del español
スペイン語教育の応用言語学
語学(地域言語)
180分
*Linguistica Aplicada a la ensenanza del espanol] この授業は外国人のためのスペイン語の授業で、ドイツ人2人、オーストラリア人2人、韓国人1人、日本人3人で受けています。ネイティブにしかわからないような細かいニュアンスも教えてくれたり、基本的にペアを作って一緒に教科書の質問に対してどう思うか。それぞれの国ではどう異なるかなど話します。雰囲気は和気藹々としていて、わからないことはすぐに質問できます。メキシコ以外の他国のことも知れ、スピーキングの練習にもなるのでとても重要な授業です。2週間に一度、エッセイを書いてくるというなかなかハードな課題もありますが、自分の語学力向上になるのでとても助かります。
linguistica aplicada a la enseñanza del español
スペイン語教育の応用言語学
語学(地域言語)
420分
週に3回あり、現在は図書館でUDGの学生で以前神田に留学に来ていた留学生が先生として教えてくれています。生徒は現在神田からUDGに来ているスペイン語学科3年の3人だけなので、合計4人です。私たち3人は勉強してきてる範囲も同じなので、授業のレベル自体は私たちに合わせてくれています。先生とも以前から友達同士なので、楽しく授業ができています。教科書を使いながら、たまに私たちが学びたいことや独立記念日が近いのでそのテーマで話し合おうなど、臨機応変にいろいろなことをやります。毎回テレビのニュースをきいて、どんなことがおきているか聞き取れたかの宿題もあります。