メキシコに来て1か月が経ち、大分生活にも慣れてきました。monica先生の方の授業場所が図書館やカフェなど毎回変わったり時間も変動し、見知らぬ場所へ自分たちだけで行かなくてはいけないことも多々あり、毎日迷子になり時間通りに始められないことがしばしばありました。 自分たちがとる授業も固定してきました。メキシコ人と一緒の授業はまだ自分の語学力が不足なため、授業をとるのが難しく、前期はスペイン語力向上に専念することにしました。よって、外国人のためのスペイン語の授業週に10時間と、メキシコ人の一緒の授業週に3時間をとることにしました。それでも、日々学ぶことが多く、復習が大変です。 1か月もたつと、友達がたくさん増えいろいろなところに連れて行ってくれます。メキシコ人はみんな自分の意見を強く持っているので話していてすごく面白いです。dia de independencia(独立記念日)には友達の家に20人近く集まってパーティーをしたり、屋台にいったり、花火を見たりしました。 ホストファミリーもみんないい人で家族のパーティにも参加させてくれます。 しかし、2か月目で家賃の値上げもありました。同じ神田のスペイン語学科3年の武田と同じホームステイ先に相部屋で1つのキングサイズのベッドに一緒に寝ているのですが、二人で10500ペソ(約79800円)払っています。メキシコで良い大きい一軒家が一つ借りられる額だとたくさんの友人に言われたので引っ越しを検討しています。UDGまで毎日30分以上かかるバスにのり、夜10時の終バスを毎日気にしなくてはいけないのも大変なので。