「日々の生活」 12月と言えば、クリスマス!遂にこの季節がやってきました。留学期間の中で1番大きなイベントと言っても過言ではありません。家の中に、天井に付きそうなほどの大きなツリーが設置され、クリスマス当日にはたくさんのプレゼントでツリーが囲まれていました。私が小さい頃に夢に見ていたような光景が目の前に広がっていたので、子供に返ったようにみんなでプレゼントを開け、家族みんなでゆっくりと過ごしたことは良い思い出です。12月上旬には、友達を呼んでお菓子の家を作ったり、23日とクリスマスイブには近くの教会でクリスマスイベントに参加したりと、クリスマスづくしの幸せな日々を送っていました。 そして、今月のもう1つのビッグイベントは、旅行です。「せっかく3週間も休みがあるのだから、国内に旅行に行っちゃおう。」ということで、3泊4日のプランを立て、モントリオールへと旅立ちました。国内とはいえ、まるでヨーロッパにいるような不思議な感覚で、あの衝撃は忘れられません。帰るまでは順調。街で迷いかけながらも存分にモントリオールを満喫することができました。いよいよ帰る日になり、空港へと向かって、無事にゲート前に着き、リラックスしていたときのことです。耳を疑うようなアナウンスが聞こえてきました。なんと、強風でフライトがキャンセルされてしまったのです。もちろん、周りは大混乱。私たちも初めての経験だったので、頭が真っ白の状態でした。その頃、たまたまAcadiaのセキュリティスタッフの方がいて、私たちを落ち着かせてくれ、なんとか冷静さを取り戻してここからが勝負です。ギリギリまで悩んで、一か八かで、Rebookされたトロント行きのフライトに乗り、夜のトロントを観光して、空港で一夜を過ごしました。次の日には無事に全員、帰路につき、5日間の旅が終わったのです。フライトのキャンセルの他にも、バッグの受け取りの問題が2回起き、ハプニングだらけの旅行でした。日本語を話せるスタッフがいなかったため、共通言語は英語。冷静さを失いかけながらも、上手くコミュニケーションを取ることができ、今回の旅でまた1つレベルアップしました。忙しいながらも対応してくれたスタッフの方々、何があろうとも一緒に付いてきてくれた友達に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。 「気候」 12月に入ると、日本の真冬以上に寒くなりました。ただ、カナダに来て3ヶ月ほど経ったので、寒さには慣れてきたような気がしています。マイナス10度以上の時や雪が降ったときは、膝丈ほどの厚いウィンターコートはもちろんのこと、それに加えて極厚のスノーブーツを履いています。下旬になると、体感温度がマイナス20度ほどになることも。個人的には、ヒートテックとタイツが無くても、コートがあればまだまだ大丈夫そうです。ただ、顔と耳がとにかく寒い!冷たい!痛い!風がよく吹く街なので、フードは必ず被ります。フードがあるだけでも全然違いますよ。これだけ寒いと家の中にこもりがちですが、散歩をすると案外気持ち良いものです。雪が降ってくると、テンションが上がります。歩くことが好きな私は、10kmほど歩いた日もありました。寒いときこそ、身体を動かしましょう! 「クラス」 12月中旬から約3週間ほどの休暇に入ったので、授業は約2週間だけでした。授業のほとんどが最後のプレゼンテーションとエッセイに向けての準備で、教科書の内容はほとんど扱わなかったです。最終日には、2つの科目で大きなテストがありました。今までのテストよりも時間が長く、内容も難しかったため、終わった後はみんなクタクタです。テストが終わった2日後には、修了証書を無事に受け取りました。私のクラスは、韓国人のお母さんお父さんが半分を占めており、その半分ほどが帰国してしまうということです。いつも本当に優しくて、私たちをたくさん可愛がってくださったので、感謝の気持ちを伝えました。次は韓国で会えますように!
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 950 | 102,814円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 941 | 101,840円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 40 | 4,329円 |
食費・その他 | 1,465 | 158,550円 |
合計 | 3,396 | 367,533円 |