月次報告書 2024-05
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学期間
2023-10-01 ~ 2024-06-30
留学種別
推薦
生活編
Back to School!!!!!!!

「日々の生活」 今月も新たな出逢いと自然に恵まれた1ヶ月でした!まず1つ目は、バードウォッチング。長期期間中に毎日のように森に行き、動物と触れ合っていたことから、マザーのおばあちゃん友達と一緒にバードウォッチングのイベントに参加してきました。朝でまだ気温が低かったこともあり、あまり鳥は見られませんでしたが、鳥の鳴き声を知ることができて、新しい散歩コースを見つけることができて、早起きは三文の得です。マザーの友達が鳥の本をプレゼントしてくれたので、もっと詳しくなりたい!2つ目。EAPプログラムの先生との繋がりで、これから日本に留学する高校生の子とカフェでお話をしました。日本に興味を持ってくれているのは嬉しいですよね。Wolfvilleに来て、日本について聞かれることが多くなりましたが、話をしていく中でいつも感じるのは、母国でも知らないことがまだまだたくさんあるということ。私たち日本人が、日本に興味を持ってくれている人たちから学ぶことがあり、もっと勉強しなきゃなと刺激を受ける日々です。私が帰国する前に、もう一度会えますように!日本での生活を楽しんでほしいです。3つ目。なんと!オーロラを見ることができました!いつものようにシャワーを浴び、部屋に戻ろうとしていたところ、マーザーに呼び出されました。外に出てみると、空が綺麗な色に染まっていたのです。少しずつ色が変化していくのが見えて、本当に不思議で素敵な時間でした。4つ目。家族で自衛隊のミュージアムに行き、実物のヘリコプターやジェット機を見たり、他の展示物も見たりして、カナダの自衛隊の歴史を学んできました。航空機とモールス信号のシュミレーターもあり、貴重な経験ができて興味深かったです。5つ目。これもまたEAPプログラムの先生との繋がりで、キャンパスで行われたHaiku Conferenceに参加しました。習字と折り紙のブースを作ったのですが、思ったよりも多くの人が訪れてくれ、大忙し。折り紙を教える機会が多くあったので、その成果が出せたかなと感じています。ゆっくりお話をしながらの交流は、とても素敵な時間でした。6つ目。友達とHalifax旅行に行ってきました!今回の私の旅の目的は、主にAsian Food Festivalと恐竜の展示。Food Festivalには私たちが恋しかった料理があり、場所も賑わっていて、日本の屋台を感じさせるような雰囲気でした。帰国したら、夏祭りに行きたいなぁ。恐竜の骨格の展示は迫力があり、非常に印象的でした。福井県にある恐竜博物館にいつか行ってみたいなと思っています。2日間の短い旅でしたが、本当に充実していました。7つ目。EAPプログラムのアクティビティに飛び入り参加してきました。学校から歩いて20分ほどのところに、美味しいアイスクリームで有名なFarmがあります。スモールサイズを頼んだのですが、それでも大きくてびっくり。やはり、海外はサイズが違いますね。また、可愛いヤギとウサギがいて、たくさん癒やされてきました。久しぶりに会った先生もいたので、一緒に時間を過ごすことができて嬉しかったです。帰りは、別々に帰路についたのですが、私とホームステイメイトは、本来通るはずのないストリートに行ってしまい、一瞬だけ迷子になりました。そのような状況の中でも焦ることなく、新しい道を楽しみながら帰ったのはまた一つの思い出です。Wolfvilleで半年以上過ごしてきて、心に余裕が生まれたような気がしており、どんなことも楽しめるようになったことで、心の成長を感じています。毎日がAdventureです!8つ目。再び家族でプチ旅行に行ってきました。訪れたのは、Mahone Bayと呼ばれる場所で、3つの教会が隣り合って並んでいることで有名です。天気は快晴で、ショッピングをしたり、外でランチを食べたり、写真を撮ったりと、楽しい時間を過ごしました。そして、最後。5月の最終日は、花火で締めくくりです。Apple Blossom Festivalと呼ばれる年に一度の大きな祭りが近くで開催されており、フードトラックやパレード、小さな遊園地で祭りが賑わっていました。花火を見ると夏を思い出しますよね。これからの季節が楽しみです。さて、来月は最終月。6月はお世話になった人たちに感謝の気持ちを伝える期間になります。たくさんの素敵な出逢いがあり、環境に恵まれてきました。日本に帰れるというワクワクした気持ちと、留学生活で出逢った大好きな人たちのもとを離れたくないという複雑な気持ちです。たくさんのありがとうを伝えたいです。悔いなく留学生活を終えられるよう、残りの期間を全力で突っ走っていきます!ラストスパート頑張るぞ!!!!!!! 「気候」 先月から段々と気温が上がってきましたが、今月は春を越して夏の気分でした。毎日20℃近い気温で、日本よりも日差しが強いので、体感温度は20℃以上に感じます。長袖を着ることはほとんど無くなり、遂に半袖の出番!街を歩いていると、多くの人たちが外でご飯を食べていたり、本を読んでいたり、肌を焼いていたりしていますよ。夏が近づいてくると、私の家族も庭でご飯を食べるので、その時間が恋しいです。半袖と一緒にサングラスも必須の季節になりました。日本でサングラスを付けたことが無かった私ですが、今では毎日のようにサングラスをしています。これから留学をする方は、サングラスを忘れずに! 「クラス」 5月上旬から1ターム目の集中講義が始まり、1日3時間の授業を午前中のみ、毎日受けていました。EAPプログラムで受けていたような授業とは異なり、専門的な単語が出てきたので、1週目は頭がパンクしそうだったのを覚えています。履修していた科目がたまたまEAPプログラムの生徒と一緒だったため、みんなと助け合いながら、授業、課題、テストを無事に終えることができました。また、1日に何十ページもの内容をカバーするというハードスケジュールでしたが、ハラハラしながら集中講義期間を過ごしたのも一つの思い出です。そして、1ターム目を無事に終え、5月下旬から2ターム目が始まりました。これがAcadiaで過ごす最後の授業期間になります。午前と午後で2つの授業を履修しながら、遊びのプランがたくさんあるので、時間を有効活用できるよう、残り約1ヶ月間も全力を注ぎます!

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
カナダ ドル
114.5738円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 950 108,845円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 5,402.58 618,994円
交通費 0 0円
通信費 40 4,583円
食費・その他 329.91 37,799円
合計 6,722.49 770,221円
授業編
Natural Disaster
自然災害
講義(英語)
2700分
この授業は、対面とオンラインでのハイブリット形式で、生徒数は30人近くいました。ただ、ほとんどの生徒がWolfvilleを離れているため、対面で授業を受けていた生徒は、ほんの一部です。世界中の自然災害について学習し、教材の内容を基に先生が作成したスライドと実際の動画を観ながらの講義でした。日本は災害大国として知られているため、授業の中で日本の災害のケースが多く使われており、理解しやすかったです。毎日のように教材クイズとミニクイズがあり、復習する機会がありました。ただ、Mid-termとFinal examは問題数が多く、時間配分が難しかったです。加えて、課題に関しては、short essayを書いたり、ポスターを作ったりしました。
Women in Science
女性科学者
講義(英語)
900分
この授業は、対面とオンラインでのハイブリット形式の講義科目です。人数は10人ほどで、半分が対面、半分がオンラインで授業を受けています。ジェンダー学に基づいた科目で、主に、女性科学者に注目しながら授業が行われています。なぜSTEMのフィールドには女性が少ないのか、歴史上で取り上げられてきた女性科学者たちがどのような困難を経験し、どのように乗り越え、社会にどのような影響を与えたのかを学んでいます。授業の雰囲気は非常にリラックスしており、発言しやすい空間だと感じています。
Crime and Punishment
罪と罰
講義(英語)
900分
この授業はオンライン形式で、生徒数は10人ほどです。毎日、異なる犯罪を取り上げ、実際のケースを扱いながら、正義とは何か、罰とは何かを学んでいます。毎回の授業の中でDiscussion questionがあり、学んだことを基にしながら生徒が自由に発言をしています。これまで学習したことのない内容で、私は理解するのに精一杯の状態でした。授業スライドを見ながら、講義や意見を聞きながら、メモをして、分からないことがあればすぐに調べるように心がけています。