月次報告書 2023-12
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2023-08-01 ~ 2024-01-14
留学種別
交換
生活編
Sweden life ⑤ -Surviving December, The end of 2023, Towards 2024-

12月、そして2023年が終わりました。 今月も、そして今年もなんだか色々な事があり、たくさんの壁にあたり、楽しいことも辛いことも沢山経験する事ができました。毎日毎日、1日1日が目まぐるしく過ぎていったように思います。 【大学生活・授業】  12月はsecond halfに始まった授業も、終わりに近づくにつれ、Final essay に向けてのトピックを何にするか考える時間が多かったです。また正直「選択可能な授業」と「自分自身の興味関心」のミスマッチがあり、授業内で、私は何を学んでいるのだろう。これはどのような意味があるのだろうかと悩んでしまったり、トピックを決めるのにとても苦労しました。最終的には、今年の授業を全て終わらせる事ができ、トピックも決める事ができ、Final essayに取り掛かる事ができたので良かったです。 【普段の生活】  今月は、自国に帰国してしまう友人が多くいたため、お別れパーティーが多かったです。また仲の良い友人たちとSwedenの違う都市に2泊3日の最後の思い出作りをしにいけたこともとても楽しかったです。 また今月はクリスマスがあったため、色々な場所で開催されている本場のクリスマスマーケットや、クリスマスパーティーを行いました。今回、初めて自分がオーガナイズをし、開催したクリスマスパーティーに多くの友人が参加してくれとても楽しい日を過ごすことができました。 ヨーロッパでは、クリスマスが本当に大切で特別な日と認識されているので、至る所にあるイルミネーションや、クリスマスの装飾、クリスマスムードが、暗く寒いSwedenの厳しい冬に明るさを与えてくれていました。こちらに住んでみてわかる文化や考え方、楽しみ方を知る事ができ、嬉しかったです。  そして今月はイギリスとベルギーに旅行に行き、フィンランドに留学している友人と、イギリスに留学している友人、スウェーデンの違う都市に留学している友人などと沢山の思い出を作ることができました。 みんなと行く旅行はとても楽しく、いつも楽しい思い出や嬉しい気持ちでいっぱいになりました。 【天候】  12月はとにかく寒く、時には最低気温が−20度ほどになることもありました。室外と室内の寒暖差も激しく、体調も崩しやすかったため、重ね着をし、とにかく身体を寒さから守ることを徹底しました。またこちらの方に教えていただいた「とにかく頭を守る」を実行すると本当に体感温度が変わります。とてもおすすめです。Swedenの厳しい暗さはどうにも逃げられないことなので、ビタミンDの摂取をとても意識しています。他にもサプリを飲むことを大切にしています。 【体調】  今月は特に自分の体調管理がうまくいかず、1ヶ月間毎日辛い日々を過ごしていたように感じました。持病の悪化に加えて、私の完璧主義な性格や頼れない性格が拍車をかけたのか、かなり苦労した部分もあり、なんとか生き延びた1ヶ月というような感覚です。スウェーデンの冬は寒く、暗く、厳しい日々が続きます。これから来られる方も、無理せず生活できるよう自分の体調管理を大切にして欲しいです。 来年は、自分の正直な気持ちに向き合い、自分がやりたいことだけでなく、自分には今何が必要なのか、何を重要視すべきなのかを考え、日々選択をしていきたいです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
スウェーデン クローナ
14.2499円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 4,042 57,598円
水道光熱費 574 8,179円
学費・教材費 0 0円
交通費 334 4,759円
通信費 195 2,779円
食費・その他 3,500 49,875円
合計 8,645 123,190円
授業編
Identity and interaction. An introduction to sociological social psychology
アイデンティティと相互作用 社会学的社会心理学入門
講義(英語)
540分
今月は、Final essayに関連した最終トピックについての授業を行った。自分自身を四つのフィールドで捉え、それに基づいてディスカッションをしたり、自分自身がどのような部分に属するのか、どのような考えを持っているのかについて意見を交わした。クラスが7人と少人数のため、多くの意見を必要とされるので、注意深く考える必要があった。また日々の授業のリフレクションペーパーや、自分で授業を通して考えたことをまとめるシートがFinal essayでとても役立つため、その作成にも時間を割いた。
Introduction to Sustainable Development
持続可能な開発入門
講義(英語)
240分
今月は授業が2回あり、その後はFinal assignment のFirst draftの提出が待っていたので、その作業に取り掛かった。授業では、自分のトピックに合った文献の探し方などを再度学んだり、指定された文献を読み、1200字程度のリフレクション、それに基づいてクラス内でディスカッションとプレゼンテーションを行った。リフレクションペーパーを書くのに、sustainable developmentの事前の専門知識が必要になったため、大変だった。またクラス内で友人がとても深いディスカッションを行うため、ついていくのに必死であった。