私は８月３１日にスペインへ入国しました。 到着してからは、長期滞在に必要なTIEの申請や生活に必要な物品の買い出しなど、慌ただしい日が続きました。しかし、ルームメイトや大家さんがとても優しくサポートをしてくれたおかげで何とか乗り切ることが出来ました。 現地のスペイン語はとても話すスピードが早く、カナリア諸島独特の発音があり、聞き取るのに苦戦しています。 授業が始まる前にはKUISからの留学生みんなでグランカナリア島南部にあるPuerto de Mogánという場所に行きました。透明な海や物語の世界に入ったような建物は日本では見ることの出来ない綺麗な景色でした。また、そこでは「Papa arrugadas con mojo」という郷土料理も食べました。 また、休日には他の国の留学生と一緒に「Poema del Mar」という水族館にも行きました。日本の水族館とは違ってワニが展示されていたり、展示方法がまるで海の中を歩いているようになったりしていてとても新鮮で面白かったです。 授業が始まり、スペイン人と一緒にスペイン語で授業を受けることの大変さに直面しました。正直半分以上先生の話していることは聞き取れていませんが、現在は授業教材を活用したり友人の助けを借りたりしながら何とかついて行こうと頑張っています。特に、「Entorno Legal del Turismo」という授業ではスペインの憲法や法律を覚えなくてはならず日本人の私にとってはとてもハードな内容です。 また、最初はバスで通学していましたが歩いても20分ほどで行けることが分かり現在は徒歩で通学しています。 ＊Wifi、水道光熱費は家賃に含まれています。