月次報告書 2024-02
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2023-09-02 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
スペインのカーニバルを体験

【気候】 今月はcalimaが終わった影響で毎日肌寒く、冷たい風が吹いていました。グランカナリアに来てから一番寒いと感じた月でした。 【生活】 今月は留学に来てからグランカナリアで一番大きなイベントであるCarnavalがありました。日本人の私としては信じられないことだったのですか、このイベントは1/25から2/18まで平日でも関係なくほぼ毎日行われていました。また、学校も一日休みがありました。私は日程の最後に行われた、一番大きいイベントに参加しました。このイベントでは、多くの人が仮装をして飾り付けをしたトラックと共に街を移動するというものでした。 また、最終日にはEntierro de la Sardina(イワシの埋葬)と言われる、カーニバルの終わりを告げるイベントも見に行きました。これは、イワシの人形が街を練り歩いた後に海上で燃やされるというものでした。 日本にいたら絶対に出来ない貴重で楽しい体験ができました。 【授業】 後期は余暇と観光、観光社会学の二つの授業を履修することにしました。余暇と観光の授業は、グループワークがメインになりそうで、前期はあまりグループワークが無かったので少し心配です。 また、観光社会学の授業は先生がとても優しく気さくに話しかけてくれるので、楽しく授業を受けられています。 *今月の「その他の費用」に帰りの航空券の日付変更のお金と来月の旅行の費用が含まれています。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
162.681円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 300 48,804円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 20 3,254円
食費・その他 635 103,302円
合計 955 155,360円
授業編
Sociology of tourism
観光における社会学
講義(地域言語)
990分
社会学とは何かということについてを観光と絡めて学んだ。例えば、人々はなぜ観光をするのか?ということについて、私たち人間の意見や常識は日常の経験や会話、メディアを通して生まれている。しかし、これらの内容は必ずしも正しいという訳ではない。社会学という学問では、これらについて一つ一つの情報を精査、検証をして他の関連データなどと一緒に分析をする学問である。
Leisure and Tourism
レジャーと観光
講義(地域言語)
990分
今月はレジャーの歴史、レジャーとは何か、近代のレジャーについて学んだ。また、この授業は評価の大部分をグループワークが占める。グループワークでは、自分たちで観光アクティビティを計画して行う。私は海辺をハイキングした後に夕日を見る計画を提案したが最終的には他のメンバーが考えたビーチバレーを行うことになった。