〇送迎・出迎え スワンナプーム空港に到着すると、バディーを含め6人もの大学職員に出迎えられ、多くのタイ料理をご馳走させていただいた。空港からは送迎車で滞在先まで移動した。チュラロンコン大学(教育学部)の待遇は、これ以上にないほど良いと感じた。 〇滞在先・通学 私の場合、学内寮が満室だったため、大学が手配したパヤタイのコンドミニアム(月20,000バーツ)に滞在することになった。大学までの所要時間は、電車と学内バスを用いておよそ30分であり、立地はかなり良い。 〇友人 留学生にはバディーが割り振られ、大学生活やプライベートに関わらず様々な面倒を見てくれる。履修登録や銀行口座の開設といった手続きなども、バディーや先生方のサポートのおかげで円滑に進めることができた。授業や学部内で会う学生達も、留学生に対してとても友好的で、遊びや食事に積極的に誘ってくれるため、様々な人と交流する機会がとても多いと感じた。 〇授業 履修登録はかなり自由で、英語やタイ語の授業以外に、興味に応じてタイ楽器や、他の学部の授業なども取ることができる。私は言語科目以外に、タイの撥弦楽器やデジタルフォトの授業を履修している。授業は、主にタイ人向けの講義であるため、タイ語学習者にとっては難易度が高めであると感じた。しかしながら、周りの学生および先生はとても親切なので、助けられながら授業についていく事ができている。 〇イベント・行事 8月は、ラップノーン(新入生との交流)や、ワーイクルー(先生の日)などのイベントがあり、タイの大学の独自の習慣や行事などを間近で見ることができた。またこれ以外にも、留学生向けのイベントなども開催されており、交流の場がとても多く設けられていると感じた。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 10,000 | 41,583円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 12,900 | 53,642円 |
交通費 | 900 | 3,742円 |
通信費 | 999 | 4,154円 |
食費・その他 | 3,000 | 12,475円 |
合計 | 27,799 | 115,596円 |