月次報告書 2024-03
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-05-31
留学種別
交換
生活編
月次報告書 3月

3月は個人的にうまくいかない経験が多くあったように感じる。月の初めにフランス語のテストを受けて、結果を見てみたものの大きく点数を落としていた。前学期はあれだけ自信を持っていた自分のフランス語の能力に対してほとんど全く自信を持てなくなり、加えてフランス語学習のモチベーションも落としてしまうことになってしまった。さらに人間関係面でも少しトラブルを抱えてしまうことも幾つかあった。  そんな沈み気味の自分に追い討ちをかけるようにイースター期間のほとんどが大雨の日が続いた。月の終わりで、4月に近づいていたこの時期に連日冷え込み日と湿度の高い日が続いた。それによっておよそイースター期間である1週間の多くを自宅で過ごすことになった。尤もこの期間、イスラム教におけるラマダーン期間と被っており、日本の外務省も繁華街など人気の多い場所を訪れることを避けるよう指示を出していた為、身の安全を守るという意味では自宅で過ごしていたことが正解だったと言えるかもしれない。  それでも悪い出来事が続くだけでなく、ポルトガルの南東部アレンテージョ地方を訪れて、ワイン農園を散策しながら自然浴をしたり、第3の街コインブラにも行き、同じ神田外語大学の先輩に街を案内していただいたり、そして持病の影響で日本に留学できるかどうか怪しいと言われていたポルトガル人の友達が病気を克服し、日本に行くことが出来たりと嬉しい出来事も数多くあった。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
164.9077円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 460 75,858円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 15 2,474円
通信費 14.08 2,322円
食費・その他 370 61,016円
合計 859.08 141,670円
授業編
Iran culture
イラン文化
講義(地域言語)
540分
イランの庭園文化、文字、そして世界中で有名なペルシャ文学の講義を行った。授業中にイランの女性に対する容姿の褒め方について教わり、日本のそれについても聞かれた。先生も自分の返答に関心を持って貰えたので、また自信がついた。3月に入ってから授業で当てられても落ち着いて答えられるようになったと感じる。
French A2-2
フランス語 A2-2
語学(地域言語)
540分
中間テストは前学期期末テストと比べて大きく落ちた。それを理解してくれたのか、先生が「質問があったら私の部屋においで」と教えてくれた。クラス全員にも同じことを言っていたが、私以外クラスメートは来ない。恐らく私が相当悪かったのかもしれない。それでも先生は一対一で分からない部分を丁寧に説明してくれる。この時間が試験結果に繋がるようにしたい。