月次報告書 2024-06
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2023-11-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
留学生活最後の思い出と振り返り

帰国予定日より1週間遅れて帰国することになりました。 -イベントの参加  今月最初の週は、ウズベキスタンの大学が開催しているクロスプラットフォームのモバイルアプリ開発オンラインイベントに参加しました。Thunkableを使用したり、Dart言語に触れたりしました。 -マレーシアでの思い出  友達と屋台に行ってご飯を買ったり、KLCCやセントラルマーケット、パビリオンなどで遊んだりしました。寮から歩いて20分くらいのところにある屋台では、さまざまなご飯や飲み物が楽しめます。マレーシアでは毎日のように大雨やスコールが起こりますが、その日も屋台にいる途中から大雨が降り出し、大変でしたが、それもまたいい思い出です。 セントラルマーケットでおしゃれな雑貨やヘアアクセサリーを買ったり、道端でマンゴスティーンという美味しい果物を買ったり、おしゃれな壁紙の前で写真を撮ったり、夜のツインタワー周辺を歩いたり、外でのパフォーマンスを観たりと、楽しい時間を過ごしました。また、夕方には散歩も楽しみました。  よく通っていたショッピングモールや古着屋さんにももう行けなくなると思い、最後に買い物を楽しみました。  寮で一緒だった友達と仕事について話し、いろいろなことを教えてもらいました。世界中で使用されている求人プラットフォームやリモートワーク、CVの書き方、仕事の見つけ方などを教えてくれ、一緒に取り組みました。就職活動に対する考え方も広がり、その友達にとても感謝しています。 -帰国前のプレゼント  帰国前に、絵がとても得意な友達が私のために絵を描いてくれました。私は手作りのビーズを渡しました。その絵はどこか私に似ているけれども、似ていなくて、素敵な絵でした。一生の宝物です。帰国日には、その友達の家族が見送りに来てくれました。とても優しく温かく、マレーシアの文化を体験させてくれ、困ったときにはいつも助けてくれ、家族のように接してくれました。本当にお世話になり、言葉にできないほど感謝しています。必ず恩返しをしたいです。 -イスラム文化への理解  この留学を通して、イスラム文化に触れることができたのはとても大きな経験でした。イスラム教徒の皆さんは心優しく、歓迎してくれました。毎日聞いていたアザーンが聞けなくなるのは寂しいです。また、日本のイスラムに対する偏った考えにも気づき、正しい理解を広めたいと思うようになりました。 -日本文化の再認識  日本の行動や習慣が特有の文化であることに改めて気づきました。外から日本を見ることで、当たり前にしていた行動がすべて日本独自の文化だと感じるようになりました。  日本の景色、アニメ、食べ物、商品、文化すべてが恋しくなりました。留学を始めてから、アニメやおもちゃなどが急に好きになり、日本の文化や伝統行事を重んじたいと感じるようになりました。日本が夢のように感じ、その幸せを忘れたくないと思いました。日本に帰ったときの感動を忘れないようにしたいです。 -パレスチナ問題への意識と行動  パレスチナ問題に対して多くの人が当事者意識を持っていることに触れ、今こうしていられることが当たり前ではないことに気づかされました。そして、声を上げたり、ボイコットしたり、周囲と協力したりと、行動することの重要性にも気づきました。 -マレーシアの人々への感謝  マイペースで心優しいマレーシア人が大好きです。マレーシアに留学できて本当に良かったと心から感じています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
マレーシア リンギット
32.6254円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 610 19,901円
水道光熱費 144 4,698円
学費・教材費 0 0円
交通費 30 979円
通信費 30 979円
食費・その他 350 11,419円
合計 1,164 37,976円
授業編
授業なし