【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1969年 ・学生数 17,900 ・設置学部 Health Sciences Art Architecture & Design Business & Economics Education & Humanities Engineering & Technologies Law and Social Sciences ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Business & Economics (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など Tourism Management and Innovation (LGIT) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 観光の学部に所属し、同じ学部の授業は取ることができた。スペイン語や英語の語学系の授業もとれた。留学生向けに開講される、メキシコの文化の授業なども取れた。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学自体はとても綺麗で常に整備する人がいる。留学生も他の大学に比べたらかなり多いと感じた。日本人は神田からの交換留学生しかいなかったが、特にフランス、南米からの留学生が多く、多国籍で世界中に友達を作ることができる。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題や試験では先生がいつも助けてくれた。試験中にも、理解できない単語を簡単な言葉で教えてくれたり、わからない課題があるときはクラスメイトに聞いたら、いつも丁寧に教えてくれた。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時は、ESTOAの中にあるDIPIという所で、英語でもスペイン語でもどんなことでも相談できる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業が始まる前の三日間、1日目はグループになってアクティビティ(ゲーム)、説明会、2日目は学校案内、3日目はバスでモンテレイ観光をする。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 授業が始まる前に、授業の一覧表を見て、Googleフォームで履修希望を送る。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 コロナが終わりに近づき、前年より多くの人が留学に行けると思い始めた年でした。そこで、大学で留学はいけないと思っていたのですが、学内選考のお知らせを聞いて挑戦しようと思いました。 (2) 留学先を選んだ理由 ヨーロッパは人気があり、ユーロもどんどん高くなっていたからです。一方、メキシコのは神田に留学していたメキシコ人の友達が多くいたので、困った時に、頼れる人がいて安心だと思ったからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) モンテレイなど、メキシコの北部は話すのが特に早いので、リスニングを倍速で聴けるようになるのをお勧めします。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 気候を調べておく。持って行く服を間違えました。メキシコにも冬はありました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 初めのオリエンテーションで同じグループになった人とは特に仲良くなりました。また、ウェルカムパーティーで今1番の友達ができました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 日本では、わからないことがあると授業が終わったら個人で先生に聞きに行くのが一般的ですが、メキシコでは疑問に思った瞬間に手を挙げて、先生に指されるのを待ちます。わからないと思ったらすぐ手を上げて聞くと授業の理解が深まると思いました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) I LINKと呼ばれる留学生の団体では、よくイベントがあります。ハイキングに参加しました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと みんなで山に登りながらお話をして、友達が増えるきっかけにもなりました。ハイキング好きな人がたくさんいるのでとても楽しかった思い出です。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 異文化理解です。今まで持っていた海外に対する印象や恐怖心は無くなりました。もちろん治安の面では日本に勝るところは少ないと思いますが、みんな自分を持っていて、身につけてるものや見た目に厳しいアジアの染みついた感覚はどうでもいい感覚なんだと身にしみて思いました。十人十色という言葉が本当の意味でわかった経験でした。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 人とコミュニケーションを取るために必要なボキャブラリーを増やし、話す内容がもっと深いことまで話せつように、語彙力を上げていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 期限を守る (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 保護者の給与明細で申請する場合は、メキシコ大使館にビザ申請しに行く月を含めた3ヶ月分の明細の証明書が必要です。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ANAウェブサイト (4) 渡航したルート 成田→メキシコシティ→モンテレイ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 友達に送ってもらった。またはUber (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学が留学生や学生向けに作ったFacebookの"Roomies UDEM"というグループに招待されるので、そこから部屋を探した。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) カードで支払い可能 キッチン、バスルーム共用 洗濯機はなし (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 洗濯機がある方がいい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ほとんどの店でクレジットカードが使える。またカードでも会計時に割り勘ができる。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) コンビニでSIMカードを購入し、その携帯会社のサイトからギガを買う (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) お店に聞けばWi-Fiのパスワードを教えてくれるところが多い。 インターネットはつながりやすい。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で病院には行かなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 虫除け、水筒、デビットカード (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 留学前に登録する たびレジからくるLINE (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学食はチェーン店のフードコートなので高め。自分で作って行くことが多かった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 友達から聞く。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 集合時間には30分くらい遅刻してくる。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) していない (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 未定 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 治安は思ったより良くなっている。特にモンテレイ大学の周辺。しかし夜は誰かと歩くようにする。 様々な国に友達ができると世界が変わるのでぜひ留学を目指してほしい。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 34,855.49 | 303,877円 |
水道光熱費 | 2,900 | 25,283円 |
学費・教材費 | 3,038 | 26,486円 |
交通費 | 10,322 | 89,989円 |
通信費 | 3,700 | 32,257円 |
食費・その他 | 38,811.5 | 338,366円 |
小計 | 93,626.99 | 816,258円 |
航空券 |
360,000
円
|
保険 |
134,080
円
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ビザ関連費用 |
5,000
円
|
その他 |
0
円
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合計 | 1,315,338 円 |
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