月次報告書 2024-03
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2023-08-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
あっという間

 流石に髪が伸びすぎたのと、日本と同じ感じで注文できる自信を得たので髪を切りに行った。サイドが一休さんくらいツルツルになったけれど新鮮で涼しかったのと、変な髪型にならなくて良かったと心の底から感じた。  3月末はSemana Santa / Pascuaという二週間の休みがあった。今月はその休みに加えてテストもなかった月なので楽しんで過ごした。  ずっと気になっていた、グアダラハラ北部にあるBarranca de huentitánへいった。先生からは落ちて亡くなる人がいるから気を付けてねと言われたような場所だった。ほぼ直角といっても過言ではない廃線路を登るのはかなりスリルがあり、登れば登るほど人も減り、先生の言うとおりだと登りながら若干の後悔も感じた。しかし登り切った先には言葉にならない達成感と恐怖からの解放感でものすごく気持ちがよかった。  別日、日本人、メキシコ人の友達と自宅でパーティーをした。初めて自分が主催となってパーティーを開いた。みんな楽しんでくれたし、日本食も食べれたし、すごくいい時間を過ごせた。  今月は自分の誕生日だった。盛大にお祝いをしたわけではないけれど、好物のアップルパイとmenudoを食べて、馴染みのタコス屋さんが一緒に祝ってくれた。年齢もバラバラ、日本に精通しているわけでもないが、ここまで仲良くなれるとはおもってもなかったので、この思い出はとてもいい誕生日プレゼントだった。  二週間の休みはミチョアカン とメキシコシティにいった。ミチョアカンは二度寝の寝坊により、バスを逃して首都のMoreliaだけの滞在だったけれど、きれいな街と歴史、食事を楽しんだ。メキシコシティではテオティワカンやチャプルテペック城、そしてメキシコシティの友達と大好きなルチャリブレを見た。向こうにはすき家もあり、7か月振りくらいの味に感動した。   たくさんの人と偶然の縁により知り合って、友達とはより関係値が深まったことで改めて周りの友人の存在のありがたさと大切さを感じた3月だった。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
メキシコ ペソ
9.1656円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 5,500 50,411円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 200 1,833円
通信費 300 2,750円
食費・その他 4,000 36,662円
合計 10,000 91,656円
授業編
Historia de Mexico
メキシコ史
講義(英語)
960分
parcial2にはいったのでテーマが進み、近代メキシコに入った。植民化以前の時代は日本でもよく知られているので難しさは感じなかったけれど、なにも知らない中世以降は難しくなったと感じた。調べるアクティビティが多く、英語スペイン語のサイトから必要な情報を読み取る力が必要で少し苦労している。
Baking technology
ベーキング技術
講義(地域言語)
960分
少数グループを組み、チームでパンを作る実践的なクラス。コミュニケーションが必須なのでスペイン語力にも影響を与えている。授業の回数を重ねたおかげで通常カバーされにくい料理関連の単語も知れるので、テストも大変だが面白い
Mixology
ミクソロジー
講義(地域言語)
480分
授業前半は座学、後半はカクテルを作る実践。女性の日に受講学生が少なかったタイミングで先生に実践やりなと言われて以来、参加するハードルが低くなった。授業外でクラスメイトと話す機会があり、みんなお酒が好きで知識も興味も強いんだなと感じた。
Writing and oral expression workshop
ライティング&スピーキング・ワークショップ
講義(地域言語)
360分
ペアを組み、その中で対象の単語を使って作文や、長文、ニュース記事の要約など日本語でも少し厄介と感じる内容が主になってきた。知らない言葉がまだまだ多いのでクラスメイトに8割方任せてしまう形になっているので、彼らに追いつけるように頑張りたい
Salon Service and Customer Service
サロンサービスとカスタマーサービス
講義(地域言語)
480分
カスタマーサービスに関連する事柄について学ぶ。今月はメニュー表について学んで、グループで独自のものを作ったり、お盆の使い方、ナプキンの折り方の復習といろんなことをやった。この授業も知識量の差を感じた。