【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1551年 ・学生数 342542 ・設置学部 20学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Ciencias Políticas 社会政治学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 自分の撮りたい授業をとりたいだけ履修できる。上限下限がない。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できる ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できる。 CEPEという外国人向けスペイン語の授業をとる場合有料になる。フランス語や日本語の授業が2ペソ(十六円ほど)と安価であるのに対し、スペイン語の授業は10万円ほどする。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 自分は学部に留学したので、日本人は自分ともう1人神田外語から来た人と、あとは他の大学から来た人だけだった。 スペイン語圏以外の国からの留学生がたくさんいると思ったが、全くそんなことはなくむしろ私のような完全なスペイン語ラーナーは珍しかった。スペイン語圏からの留学生が多い印象。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) スピーチをする機会が多く、またテストよりもレポート評価をする授業が多かった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 出発前からコンタクトをとっていた人にWhatsAppで相談した。履修登録の仕方がわからなかった時にメッセージで教えてくれた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションはあって参加したが、早口のスペイン語で正直何を言っているのかわからなかった。授業の登録について話しているのはわかった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後に履修登録する。大学のキャンパスウェブのようなリンクが渡されるのでそこで履修登録をする。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 自分のスペイン語を向上させるため。 (2) 留学先を選んだ理由 メキシコの文化や歴史に興味があったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペイン語に渡航前重きを置いて勉強した。ただ書く練習だけしていて、話したり聞き取る練習はしていなかったので、しておけば良かったと後悔した。 もう少しスペイン語だけではなくて世界情勢について知っておけば良かったと思った。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 日本の調味料をたくさん持って行った。醤油は普通のスーパーに売っててショックだった。 みりんや料理酒は売ってないので醤油よりみりんや料理酒を持って行けば良かったと後悔した。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 同じ授業を履修したり、オリエンテーションで交友関係が広がった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 早口なスペイン語で何を言っているのか最初は理解できなかった。ただクラスメイトが簡単なスペイン語や英語で説明してくれたりして徐々にわかるようになっていった。私は社会政治学部に留学したので、渡航前国際政治についてもう少し勉強するべきだったと思う (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) なし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 最初は料理もスペイン語も何もできずにいたが、徐々に自立できるようになったこと。 1人で出かけたりするのも怖くなくなった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今回の留学でラテンアメリカの政治について興味を持ったので、残りの大学生活でもう少し詳しく学びたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 交換留学で直接出願はしていないが、連絡は結構遅めなので早めに連絡事項は連絡するべき。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) なし (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ANAのウェブサイトから (4) 渡航したルート 成田からベニートファレス国際空港まで直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港タクシー (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 知人の紹介 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用は直接オーナーさんに手渡し かなり綺麗なところで暖かいお湯もすぐに出る。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 自炊するつもりならみりんと料理酒は持っていくべき 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 日本で作ったVISAのデビットカードを使っていた。銀行と紐づけていたので親が私の口座にお金を入れてすぐにその時レートで引き出すことができた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMカードを空港のモバイルショップで購入した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学も街中もかなり繋がりやすい環境だった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかかったことはない。日本から風邪薬を持って行ってそれで対処した。 (5) 日本から持っていくべきもの 風邪薬 みりん 料理酒 コート 夏服 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 大学ないでデモが起こったり暴力事件が起こったりした。大学のSNSをフォローしたり友人から情報を入手していた。危ないところには近づかないようにしていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 自炊していた。 学食は円安もありそこまで安くはなかった。70ペソくらいした。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネット(SNS) (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 お酒が入るところでは治安が悪くなりやすいので、貴重品に気を配ったり、暴力やナンパにも気をつけるべき。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 どんどんコミュニティに入って、話しかけるべきだと思います。日本人はシャイだという印象を持たれていることが多いので。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 22,500 | 194,198円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 300 | 2,589円 |
通信費 | 860 | 7,423円 |
食費・その他 | 29,400 | 253,751円 |
小計 | 53,060 | 457,961円 |
航空券 |
346,500
円
|
保険 |
6,500
円
|
ビザ関連費用 |
0
円
|
その他 |
0
円
|
合計 | 810,961 円 |
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