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プロフィール
学生12356
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
メキシコ合衆国
/
UNIVERSIDAD NACIONAL AUTONOMA DE MEXICO
留学期間
2023-08-01 ~ 2023-12-31
留学種別
交換
1~6件目 / 6件中
2023-12
留学成果報告書12月分
自分を見つめ直す留学
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1551年 ・学生数 342542 ・設置学部 20学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Ciencias Políticas 社会政治学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 自分の撮りたい授業をとりたいだけ履修できる。上限下限がない。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できる ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できる。 CEPEという外国人向けスペイン語の授業をとる場合有料になる。フランス語や日本語の授業が2ペソ(十六円ほど)と安価であるのに対し、スペイン語の授業は10万円ほどする。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 自分は学部に留学したので、日本人は自分ともう1人神田外語から来た人と、あとは他の大学から来た人だけだった。 スペイン語圏以外の国からの留学生がたくさんいると思ったが、全くそんなことはなくむしろ私のような完全なスペイン語ラーナーは珍しかった。スペイン語圏からの留学生が多い印象。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) スピーチをする機会が多く、またテストよりもレポート評価をする授業が多かった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 出発前からコンタクトをとっていた人にWhatsAppで相談した。履修登録の仕方がわからなかった時にメッセージで教えてくれた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションはあって参加したが、早口のスペイン語で正直何を言っているのかわからなかった。授業の登録について話しているのはわかった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後に履修登録する。大学のキャンパスウェブのようなリンクが渡されるのでそこで履修登録をする。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 自分のスペイン語を向上させるため。 (2) 留学先を選んだ理由 メキシコの文化や歴史に興味があったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペイン語に渡航前重きを置いて勉強した。ただ書く練習だけしていて、話したり聞き取る練習はしていなかったので、しておけば良かったと後悔した。 もう少しスペイン語だけではなくて世界情勢について知っておけば良かったと思った。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 日本の調味料をたくさん持って行った。醤油は普通のスーパーに売っててショックだった。 みりんや料理酒は売ってないので醤油よりみりんや料理酒を持って行けば良かったと後悔した。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 同じ授業を履修したり、オリエンテーションで交友関係が広がった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 早口なスペイン語で何を言っているのか最初は理解できなかった。ただクラスメイトが簡単なスペイン語や英語で説明してくれたりして徐々にわかるようになっていった。私は社会政治学部に留学したので、渡航前国際政治についてもう少し勉強するべきだったと思う (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) なし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 最初は料理もスペイン語も何もできずにいたが、徐々に自立できるようになったこと。 1人で出かけたりするのも怖くなくなった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今回の留学でラテンアメリカの政治について興味を持ったので、残りの大学生活でもう少し詳しく学びたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 交換留学で直接出願はしていないが、連絡は結構遅めなので早めに連絡事項は連絡するべき。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) なし (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ANAのウェブサイトから (4) 渡航したルート 成田からベニートファレス国際空港まで直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港タクシー (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 知人の紹介 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用は直接オーナーさんに手渡し かなり綺麗なところで暖かいお湯もすぐに出る。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 自炊するつもりならみりんと料理酒は持っていくべき 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 日本で作ったVISAのデビットカードを使っていた。銀行と紐づけていたので親が私の口座にお金を入れてすぐにその時レートで引き出すことができた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMカードを空港のモバイルショップで購入した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学も街中もかなり繋がりやすい環境だった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかかったことはない。日本から風邪薬を持って行ってそれで対処した。 (5) 日本から持っていくべきもの 風邪薬 みりん 料理酒 コート 夏服 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 大学ないでデモが起こったり暴力事件が起こったりした。大学のSNSをフォローしたり友人から情報を入手していた。危ないところには近づかないようにしていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 自炊していた。 学食は円安もありそこまで安くはなかった。70ペソくらいした。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネット(SNS) (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 お酒が入るところでは治安が悪くなりやすいので、貴重品に気を配ったり、暴力やナンパにも気をつけるべき。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 どんどんコミュニティに入って、話しかけるべきだと思います。日本人はシャイだという印象を持たれていることが多いので。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD NACIONAL AUTONOMA DE MEXICO
学生12356
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書12月分
留学終了した12月
12月中旬に無事留学終了することができた。13日に帰国予定で、チケットもとってあったのだが、なんと12月1日に全ての授業が終了してしまった。帰国日を早めることもできたが気疲れしてしまったのもあるし、友人らとメキシコシティを堪能したいと思い少し長く滞在した。9月は独立記念日、10月はハロウィン、11月は死者の日、12月はというとクリスマスというメキシコはイベントに恵まれた国だと思う。メキシコは日本とは違いカトリックの国なので日本よりも長く盛大にクリスマスを祝う傾向にあるように感じる。帰国日間近にグアダルーペという世界的にも有名な場所に訪れた。教科書に載っている有名な聖母マリアの絵を見た。そこには多くの人が集まっており、正直治安は良いととは思わないが日本にはない文化に圧倒された。またその教会の周りにカトリック系のグッズを買える市場のような場所があって、日本ではあまり見かけないロザリオや聖母マリアの絵画やイエスキリストのモニュメントが売られていたりした。私はキリスト教徒ではないが、日本にはない文化だったり風習に触れることができて良い思い出を作ることができた。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD NACIONAL AUTONOMA DE MEXICO
学生12356
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2023-11
月次報告書11月分
イベントいっぱいの11月
今月は11月上旬に死者の日があったり、中旬には自分の誕生日あったりととてもイベントで充実した月になった。死者の日には留学先の友人らと出かけたり一緒に食事を楽しんだりした。また自分の誕生日にはカンクンに遊びに行ったりした。そこで日本ではあまり見れない、信じられないほど透き通った海を見たりした。旅にはハプニングがつきものということで、ホテルに着いたらお金はもう払ってあるはずなのに払われていないと言われてしまったり、カードキーを渡されなかったりした。しかし友人と一緒だったのでなんとか乗り越えることができた。 また、大家さんとルームメイトが険悪なムードになるというハプニングも発生した。朝の4時半ごろに大家さんがキッチンで料理をしていて私は熟睡していたので何も気づかなかったのだが、ルームメイトはそれで起きてしまって熟睡できないということだった。ルームメイトが棚に音が出ないようにタオルを挟んだりしたそうだがそれを大家さんが取り払ってしまうので、メッセージで大家さんに朝熟睡できないから早朝から料理をしないようにルームメイトが話したそうだが、それに対して大家さんがルームメイトに謝罪を求めたり、話したくないと言ったりととてもカオスな状態だ。またこの状況はいまだに改善されていない。 また大家さんにメッセージで「キッチンに置いてあったタバコの吸い殻はあなたのものか?、大学の教授や大学のセンターに相談する」と言われてしまった。そのタバコの吸い殻は私のものではないし、私のものだと確定してから大学に相談するなどと言って欲しいし、そもそも大学に相談したところで何か変わるものではないと思ってしまった。私の身にあったこともルームメイトにおきたことも合わせると、この大家さんからは早く離れたいなと思ってしまったがあと少しで帰国するので諦めることにした。部屋の設備や家賃だけで部屋を選ばない方が身のためだと学んだ。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD NACIONAL AUTONOMA DE MEXICO
学生12356
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2023-10
月次報告書10月分
パーティー三昧の10月
(友人関係) 10月はコロンビアからの留学生の友人が誕生日だった為パーティー三昧な月だったなと感じる。私は決してお酒は弱い方ではないと思っていたのだが、こちらのお酒は度数が高くてビール一本でもすぐに眠くなってしまったり体が熱くなってしまう。また友人のパーティーで出会った人とずっと行きたかったフリーダカーロとディエゴリベラが住んでいた家に訪れた。パーティに行くと必ずと言っていいほど人脈が広がっている。あまり踊りやパーティーは得意な方ではないが、人脈を広げるという意味では意味のある外出なのではないかと思う。 (滞在先) 私はシェアハウスをしているのだが、台所のシンクが使えなくなってしまった。しばらく簡単な料理しかできず不便を感じた。次の週には業者のかたが来てくれてシンクが治ったのでオーナーさんの対応がよかった。 (気候) 最近冬に向けて気温が下がってきており、寝る時も寒いと感じることが多くなった。日中家の外はあったかいのだが家の中に入るとコンクリートで作られているためか寒いと感じる。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD NACIONAL AUTONOMA DE MEXICO
学生12356
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2023-09
月次報告書9月分
授業がオンラインになる。
九月は順調にはじまった。授業にも慣れ友人もでき、あれだけ不慣れだった自炊生活にも慣れた。 しかし、私が到着した時から週一で掃除しにきてくれた方が来なくなってしまった。一緒に住んでいる方に聞いてもわからないとのこと。携帯でメッセージを入れてもつながらないとのことである。なので他の掃除してくれる人を探すと大家さんが言ってくださり、その次の週には他の若いかたが掃除してくれた。元々掃除しにきてくれたかたは大家さんと仲が良さげだったので、どうしたものかと思ったがよくわからない。 また9月終盤に5年ほど前に起きた大学生大量殺人事件を受けて大学がストライキ体制に入った。そのメッセージをWhatsAppで受信していたのだがそのメッセージは前日の夜に受信しており、私は気付かず学校へ行ってしまった。門に入ることはできたのだが、校舎に入ろうとすると鍵がかかっていて入ることができない。門のところにいた他の学生に聞いてみるとストライキで授業はないとのこと。学校へ行く前にしっかりと学校のメッセージを見ることが大切だと感じた。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD NACIONAL AUTONOMA DE MEXICO
学生12356
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2023-08
月次報告書8月分
初めての自炊と授業
7月27日日本を午後4時半ぐらいに旅たち、同日2時半ぐらいにメキシコに到着した。とてもワクワクしていた反面、長時間のフライトで疲れてしまっていた。ついてすぐ預け荷物を受け取るところで到着したことを国際戦略部に報告しようとしたが、携帯をしまうように係の人に言われてしまった。どうしてかはわからない。空港の出口から出てお金を両替し、MOBOという携帯関連ショップでSIMをゲットし、タクシーを手配した。ここまでやるのに大荷物を抱えながらということでとても疲れてしまったし、時間がかかってしまった。あらかじめ日本で住所の書いてある紙を用意していたのでタクシーのカウンターで渡すだけでとても楽だった。メキシコシティは雨が降っていてとても大荷物の人には大変だったが、なんとか家まで到着することができた。 次の日スーパーに買い物に行った。日本にはないものがたくさん売っていてとても興味深かった。その次の週に大学の留学生向けの説明会で、私は他にもスペイン語が母語ではない人たちがたくさんいるのだと勝手に思っていたが、ほとんど中南米やスペインからの留学生で、一緒にご飯を食べて話したりしたがなにを言っているのかわからなかった。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD NACIONAL AUTONOMA DE MEXICO
学生12356
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
1~6件目 / 6件中