月次報告書 2023-08
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2023-08-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
到着とオリエンテーション

8月19日合計14時間ほどのフライト+バス2時間を経て大学の寮に到着しました。 その日は疲れきっていたため寮から徒歩5分ほどのMAXIMA(マキシマ:日本のイオンのようなモール)で少し買い物をして活動を終えました。 天候は日本よりも気温、湿度どちらも低いという印象で外は比較的過ごしやすいです。この時期は朝・夜と昼の温度差が大きく朝夜は薄い長袖、昼は半袖一枚と衣類で調整するのが良さそうです。 滞在先である寮は私の場合2人部屋でフランス人の男性がルームメイトでした。あちらこちらに汚れや傷が見られホテルのような綺麗な部屋ではありませんが生活するだけなら何不自由なく暮らせます。到着後多くの生活用品を揃える必要があり、トイレットペーパーやティッシュなど衛生用品、ゴミ袋や洗剤などを購入しました。また、調理器具や食器については私の場合MAXIMAで購入しましたが、留学生向けに以前いた学生が使っていたものの余りや中古品を無料で入手できるイベントが開催され、そこでお皿やフォークなどは少し入手することができます。シャワーや蛇口からはお湯、水がちゃんと出ますが、お湯はかなり熱いので蛇口を捻る時に微調整が必要です。 食事は私の場合自炊が多くまだほとんど外食はしていません。スーパーで購入できる食材や調味料が日本とは全く違うため工夫が必要です。それでも私は日本の調味料が欲しくなりKuronekoというアジアンショップやヴィリニュスのアジアンショップで日本の値段の2ー3倍のお金を払いしろだしなどを購入しました。ただ現地の食材は日本に比べて安いと感じますが、スーパーでの買い物の仕方に違いがあり最初は困惑しました。 授業が始まるまでの間にSurvival Lithuaninanという基本的なリトアニア語と日常生活で使えるフレーズや単語を学べる留学生向けの授業があり、それを履修してリトアニア語の基礎を学びました。オリエンテーションの期間が一週間ほどあり、レクリエーションや旅行などを通じて15人ほどの学生と知り合うことができました。国籍がさまざまでフランス、ルーマニア、ウクライナ、台湾、インドネシア、ナイジェリア、エジプト、パキスタンなど世界各国から留学生が集まってきており、その国数は80にも及ぶそうです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
158.3281円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 58.5 9,262円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 20.9 3,309円
通信費 7 1,108円
食費・その他 269.04 42,597円
合計 355.44 56,276円
授業編
Survival Lithuanian
リトアニア語 集中講義
語学(地域言語)
600分
リトアニア語のアルファベット、文法や単語に関する初歩的なルール、基本的な挨拶や疑問文、数字や曜日、初歩的な肯定文・否定文の作り方などを学習しました。 クラスの人数は約40人ほどでした。授業を担当した教授は優しく、あらゆる生徒に配慮できる人格のある方でした。授業は教授の説明をノートをとりながら聞く他、挨拶や文章を生徒全員で声に出して読んだり、リトアニア語の会話を聞いた後にその意味を確認しながら進められました。多くの学生が授業中に声を出して朗読することや質問することに抵抗がないため、活発的な授業だと感じました。